研究者
J-GLOBAL ID:200901018408395210
更新日: 2024年04月27日
慶田 勝彦
ケイダ カツヒコ | Keida Katsuhiko
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (2件):
地域研究
, 文化人類学、民俗学
研究キーワード (15件):
写真
, エスノグラフィー
, 社会人類学
, 文化人類学
, 地域研究
, ケニア
, 東アフリカ
, アフリカ
, 映像人類学
, 人類学
, Swahili studies
, african studies
, history of anthropology
, narrative sutadies
, ritual studies
競争的資金等の研究課題 (26件):
- 2022 - 2027 21世紀における他者の痛みの交差性:<水俣病>事件アーカイブズ研究の人類学的展開
- 2022 - 2027 「妖術」はどこから犯罪か?-旧英領アフリカ諸国の司法判断の合理性
- 2016 - 2021 水俣病事件の記憶術と(脱)アーカイヴ構築ー未来の人文社会科学的総合研究に向けて
- 2015 - 2020 アフリカにおける文化遺産の継承と集団のアイデンティティ形成に関する人類学的研究
- 2014 - 2016 水俣病映像人類学の可能性ー土本典昭を中心としてー
- 2012 - 2015 グローバル化するアフリカにおける<老いの力>の生成と変容-宗教儀礼領域からの接近
- 2011 - 2015 ケニア海岸地方のスピリチュアリティおよび宗教性に関する人類学的国際学術研究
- 2009 - 2012 物質文化を通じた新たなアフリカ像の構築-国際協慟による在来知と外来知の体系的検証
- 2006 - 2008 東アフリカにおける暴力の諸相に関する人類学的研究
- 2005 - 2007 現代アフリカにおける青少年の安全保障と伝統の崩壊抑止に関する人類学的研究
- 2003 - 2006 価値の多元化状況における保健システムの変貌
- 2003 - 2005 「価値の多元化状況における医療システムの変貌」(池田光穂代表、熊本大学)
- 2002 - 2005 「アフリカ・バントゥ文明の技術誌的研究--博物館国際協力による、その拡大の歴史の解明」(吉田憲司代表、国立民族学博物館)
- 2002 - 2005 アフリカ・バントゥ文明の技術誌的研究-博物館国際協力による、その拡大の歴史の解明
- 2003 - 2004 「生命倫理を中心とする現代社会研究(拠点形成研究B、高橋隆雄代表、熊本大学)」(慶田の課題:水俣と民族誌的近代)
- 2003 - 2004 Ethnographic Modern on Minamata
- 2002 - 2004 「ポストコロニアル・アフリカ:その動態と課題」(竹沢尚一郎代表、国立民族学博物館)
- 2002 - 2004 「ケニア海岸部ギリアマ社会における妖術の近代性」(個人研究)
- 2002 - 2004 The Witchcraft of Modernity in the Giriama of Kenya Coast
- 2001 - 2003 東アフリカ海岸地域におけるイスラムの多様性とネットワークに関する人類学的研究
- 1998 - 2001 日本におけるアフリカ文化表象の生産・流通・消費に関する基礎研究
- 1995 - 1997 環インド洋西域諸社会における伝統の継承と創出-アジア・アフリカ・アラブ文化の同化と差異化
- 1995 - 1996 アフリカ音楽の世界的興隆とアフリカ文化表象の無意識的政治性に関する基礎的研究
- 1991 - 1993 ケニア海岸地方ミジケンダ諸族における「病気の文化」の比較研究
- 1989 - 1989 ケニア海岸地方ミジケンダ諸族における「病気の文化」の比較研究
- 「無文字社会の「むかし」を知るには」プロジェクト研究会(東京外国語大学)
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論文 (9件):
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慶田 勝彦. Still a Sacred Void? Cultural Heritage, Sacred Places, and Living Spaces of the Mijikenda Kaya Forests along the Kenyan Coast in East Africa. Senri Ethnological Studies. 2022. 109. 55-75
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慶田 勝彦. エヴァンズ=プリチャードの遺産と隠された半分の真実 : アザンデにおけるベンゲ型言説と司法的手続き(<特集>人文学としての人類学の再創造に向けて). 文化人類学. 2015. 80. 2. 181-199
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慶田 勝彦. 旅する憑依霊--ケニア海岸部における精霊憑依ペーポについて (特集 宗教・風土・治療). こころと文化. 2003. 2. 1. 18-27
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慶田 勝彦. 妖術と身体 : ケニア海岸部における翻訳領域(<特集>民族医療の再検討). 民族學研究. 2002. 67. 3. 289-308
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慶田 勝彦. 口頭民族誌の可能性 : 『ルーツ』と複数のアフリカ性. 文学部論叢. 2002. 75. 55-73
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MISC (11件):
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慶田 勝彦. 資料と通信 研究室紹介(2)熊本大学文学部・慶田研究室 : 節合する人類学的読書経験への誘い. 文化人類学 = Japanese journal of cultural anthropology. 2017. 81. 4. 704-707
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松浦 雄介, 慶田 勝彦. 調査実習の事例報告 炭鉱(ヤマ)の声を聞く : 熊本大学文学部の社会調査実習. 社会と調査. 2014. 12. 90-95
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慶田 勝彦. 再駁論 (特集 人類学バトル ポストコロニアル論争は人類学にとって自殺行為だった). くにたち人類学研究. 2008. 3. 112-122
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岡崎 彰, 吉岡 政徳, 春日 直樹, 大杉 高司, 慶田 勝彦. 特集 人類学バトル ポストコロニアル論争は人類学にとって自殺行為だった. くにたち人類学研究. 2008. 3. 69-138
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慶田 勝彦. 浜本満著, 『秩序の方法 : ケニア海岸地方の日常生活における儀礼的実践と語り』, 東京, 弘文堂, 2001年, 420頁, 6,300円. 民族學研究. 2003. 67. 4. 486-490
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書籍 (11件):
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「水俣病」Y氏裁決放置事件資料集 : メチル水銀中毒事件における救済の再考にむけて
弦書房 2020 ISBN:9784863291966
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アフリカの老人 - 老いの制度と力の民族誌
九州大学出版会 2016 ISBN:4798501786
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政治的アイデンティティの人類学 : 21世紀の権力変容と民主化にむけて
昭和堂 2012 ISBN:9784812211663
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東アフリカにおける暴力の諸相に関する人類学的研究
慶田勝彦 2009
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メイキング文化人類学
世界思想社 2005 ISBN:9784790711025
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講演・口頭発表等 (7件):
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ヴィガンゴ返還とNAGPRAの理念:ケニア海岸地方ミジケンダの祖霊木彫・アートの収奪と返還物語(2)
(文化遺産国際協力コンソーシアム・アフリカ分科会 2021)
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Looking for a Second Life of Salvage Anthropology at Home during the Covid-19 Pandemic
(International Multidisciplinary Symposium on Contemporary Global Issues 2021: Sustainable Post-Pandemic World 2021)
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熊本大学文書館と<水俣病>事件アーカイブズ研究
(放送大学熊本学習センター30周年記念講演会(第二部) 2021)
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沖縄ディアスポラの脆弱性と交差性-黄インイク監督映画『緑の牢獄』を起点として-
(韓国日本近代学会第43回国際学術大会 2021)
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谷川雁が交差する未来へ
(第1回「他者の痛み」セミナー(書評プロジェクト) 2021)
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Works (2件):
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ケニア海岸地方ミジケンダ諸族における「病気」の文化の比較研究
1993 - 1995
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Comparative Study of"Culture of Ilness"among the Mijikenda, Coast Province, Kenya
1993 - 1995
経歴 (1件):
- 2017/04 - 現在 熊本大学大学院 社会文化科学研究部(社会・人類学) 教授
委員歴 (4件):
- 2017/10 - 現在 日本学術会議 連携会員
- 2012/04 - 現在 文化遺産国際協力コンソーシアム・アフリカ分科会 分科会委員
- 2018/04 - 2020/03 公益信託澁澤民族学振興基金 第45.46回澁澤賞選考委員
- 2014/04 - 2018/03 日本文化人類学会 理事
所属学会 (7件):
The British Institute in Eastern Africa
, Royal Anthropological Institute of Great Britain and Ireland
, American Antrhopological Accociation
, 日本ナイル・エチオピア学会
, 観光学術学会
, 日本アフリカ学会
, 日本文化人類学会
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