研究者
J-GLOBAL ID：200901018941019247   更新日: 2023年07月21日

五十嵐 淳

イガラシ アツシ | Igarashi Atsushi
所属機関・部署：
京都大学 大学院情報学研究科

京都大学 大学院情報学研究科 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/40323456
研究分野 (2件)： 情報学基礎論 ,  ソフトウェア
研究キーワード (7件)： プログラミング言語の基礎理論 ,  漸進的型付け ,  型理論 ,  マルチステージプログラミング ,  オブジェクト指向 ,  ソフトウェア ,  型システム
競争的資金等の研究課題 (27件)：
  • 2021 - 2027 形式検証とシステムソフトウェアの協働によるゼロトラストIoT
  • 2020 - 2025 AI時代を見据えたプログラム検証技術
  • 2020 - 2025 高階不動点論理に基づくプログラム検証
  • 2020 - 2025 高相互運用性を持つソフトウェアモジュールのためのソフトウェア契約の研究
  • 2019 - 2024 IoT システムのための形式検証手法の深化
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論文 (136件)：
  • Yuito Murase, Yuichi Nishiwaki, Atsushi Igarashi. Contextual Modal Type Theory with Polymorphic Contexts. Proceedings of European Symposium on Programming. 2023. 281-308
  • 臼澤嘉, 末永幸平, 古瀬淳, 五十嵐淳. LLTZ: LLMV IR からスマートコントラクト記述言語 Michelson へのコンパイラ. 第25回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ(PPL2023)論文集. 2023
  • 服部 佑哉, 西田 雄気, 古瀬 淳, 末永 幸平, 五十嵐 淳. SCameleer: スマートコントラクト記述言語SCamlのための自動検証器. 日本ソフトウェア科学会第39回大会論文集. 2022
  • 小野 雄登, 西田 雄気, 古瀬 淳, 末永 幸平, 五十嵐 淳. スマートコントラクト検証器Helmholtzのためのエラー原因提示手法. 日本ソフトウェア科学会第39回大会論文集. 2022
  • 梅木 孝輔, 関山 太朗, 五十嵐 淳. 暗黙に相互運用可能なレコードとハッシュテーブルのための型推論とコンパイル手法. 日本ソフトウェア科学会第39回大会論文集. 2022
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MISC (10件)：
  • Davide Ancona, Olivier Flückiger, Adrian Francalanza, Robert Hirschfeld, Atsushi Igarashi, Yu David Liu, Hidehiko Masuhara, Chris Seaton, Harumi Watanabe. Preface to the JOT special issue on ECOOP 2021: selected workshop papers. Journal of Object Technology. 2022. 21. 2
  • 五十嵐淳. 日本ソフトウェア科学会第31回大会報告. コンピュータソフトウェア. 2015
  • 五十嵐 淳, 中澤 巧爾, 馬谷 誠二, 関山 太朗, 花田 裕一朗, 大元 武, 宮本 洋平, 末永 幸平. 京都大学 Teen Racketeer 養成コース. 第17回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ. 2015
  • 五十嵐淳, Jacques Garrigue, 古瀬 淳. 今熱い! 快進撃のOCaml. ソフトウェアデザイン. 2014
  • Logical relations for a manifest calculus, fixed. The 1st ACM SIGPLAN Workshop on Higher-Order Programming with Effects. 2012
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特許 (1件)：
  • プログラム検証装置、プログラム検証方法、プログラム検証のためのコンピュータプログラム、プログラム変換器、プログラム変換方法、プログラム変換のためのコンピュータプログラム、プログラム製造方法、及び検証用プログラム
書籍 (10件)：
  • Proceedings of the 15th ACM International Workshop on Context-Oriented Programming and Advanced Modularity
    ACM Press 2023 ISBN:9798400702440
  • COP 2022: International Workshop on Context-Oriented Programming and Advanced Modularity (collocated with ECOOP)
    ACM Press 2022 ISBN:9781450399869
  • Functional and Logic Programming: Proceedings of the 16th International Symposium, FLOPS 2022, Kyoto, Japan, May 2022
    Springer 2022 ISBN:9783030994617
  • 理論計算機科学事典
    朝倉書店 2022 ISBN:9784254122633
  • Proceedings of the 2019 ACM SIGPLAN Workshop on Partial Evaluation and Program Manipulation
    The ACM Press 2019
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講演・口頭発表等 (9件)：
  • (I Can't Get No) Verification
    (The 2022 ACM SIGPLAN International Conference on Systems, Programming, Languages, and Applications: Software for Humanity 2022)
  • Dependently-Typed Multi-Stage Programming Revisited
    (ACM SIGPLAN 2020 Workshop on Partial Evaluation and Program Manipulation (PEPM) 2020)
  • 漸進的型付き多相ラムダ計算
    (第19回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ 2017)
  • 限定継続演算子 shift/reset のための漸進的型付け
    (第18回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ 2016)
  • Type Systems for Dynamic Layer Composition
    (International Workshop on Foundations of Aspect-Oriented Languages 2013)
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学位 (1件)：
  • 博士(理学) (東京大学)
経歴 (5件)：
  • 2012/10 - 現在 京都大学 大学院情報学研究科 教授
  • 2007/04 - 2012/09 京都大学 大学院情報学研究科 准教授
  • 2006/04 - 2007/04 京都大学 大学院情報学研究科 助教授
  • 2002/04 - 2006/04 京都大学 大学院情報学研究科 講師
  • 2000/04 - 2002/04 東京大学 大学院総合文化研究科 助手
受賞 (8件)：
  • 2021/04 - 文部科学省 科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞 研究部門 先進的で安全なプログラミ ング言語機構の研究
  • 2020/09 - 日本ソフトウェア科学会 基礎研究賞 オブジェクト指向言語の基礎理論および先進的なプログラミング機構の研究
  • 2018/07 - European Conference on Object-Oriented Programming ECOOP 2018 Distinguished Artifact Award ContextWorkflow: A Monadic DSL for Compensable and Interruptible Executions
  • 2014/09 - 日本ソフトウェア科学会 高橋奨励賞 多段階計算λ▷のための越段階埋込
  • 2011/07 - Association Internationale pour les Technologies Objets Dahl-Nygaard Junior Prize
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所属学会 (3件)：
日本ソフトウェア科学会 ,  IEEE Computer Society ,  ACM
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