研究者
J-GLOBAL ID:200901019008762571   更新日: 2024年11月01日

竹尾 透

タケオ トオル | Takeo Toru
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): http://irda.kuma-u.jp/divisions/reproductive_engineer/reproductive_engineer.htmlhttp://irda.kuma-u.jp/en/divisions/reproductive.html
研究分野 (4件): 薬理学 ,  薬系衛生、生物化学 ,  発生生物学 ,  実験動物学
研究キーワード (30件): Transparency of Animal Research ,  Symbiosis ,  ライフテクノロジー ,  デジタルトランスフォーメーション ,  体外受精培地 ,  3Rs: Reduction, Replacement, and Refinement ,  リプロダクティブヘルスマネジメント ,  マウス研究プラットフォーム ,  少子化 ,  生殖情報解析学 ,  老化 ,  インヒビン ,  過剰排卵誘起法 ,  機能性アミノ酸 ,  受精機能制御薬物 ,  生体膜脂質 ,  受精能獲得 ,  グルタチオン ,  薬剤師 ,  生殖薬学 ,  マウスバンク ,  遺伝子改変マウス ,  コレステロール ,  酸化ストレス ,  精子 ,  受精 ,  シクロデキストリン ,  配偶子凍結保存 ,  体外受精 ,  生殖工学
競争的資金等の研究課題 (44件):
  • 2022 - 2033 Bio-Digital Transformation(バイオDX)産学共創拠点
  • 2023 - 2026 休眠精子を標的とした新規不妊治療法の開発
  • 2023 - 2026 遺伝難病ニーマン・ピック病C型の次世代治療法創出のための基礎・臨床研究
  • 2021 - 2025 転写因子誘導卵母細胞を基盤とした減数分裂誘導機構の解明と再構築
  • 2024 - 2025 疾患モデル動物の利活用を推進する生殖工学およびゲノム編集技術の開発
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論文 (103件):
  • Yuta Ishizuka, Satohiro Nakao, Tsutomu Kamisako, Katsuma Yamaga, Naomi Nakagata, Hiroyoshi Ishizaki, Toru Takeo. In vivo fertilization improved the cryotolerance and developmental ability of vitrified-warmed rat fertilized oocytes. Scientific reports. 2024. 14. 1. 24198-24198
  • Serina Kuroshima, Satohiro Nakao, Yuka Horikoshi, Kotono Ito, Akira Ishii, Aina Shirakawa, Yuki Kondo, Tetsumi Irie, Yoichi Ishitsuka, Naomi Nakagata, et al. Efficient breeding system of infertile Niemann-Pick disease type C model mice by in vitro fertilization and embryo transfer. Laboratory Animals. 2024
  • Sakamoto, S, Fujiwara, T, Kawano, Y, Aikawa, S, Inazumi, T, Nakayama, O, Kawasaki-Shirata, Y, Hashimoto-Iwasaki, M, Sugimoto, T, Tsuchiya, S, et al. Uterine prostaglandin DP receptor induced upon implantation contributes to decidualization together with EP4 receptor. J Lipid Res. 2024. in press
  • Yusei Yamada, Yoichi Ishitsuka, Madoka Fukaura-Nishizawa, Tatsuya Kawata, Akira Ishii, Aina Shirakawa, Taichi Sakai, Mayuko Tanaka, Yuki Kondo, Toru Takeo, et al. Intracerebroventricular 2-hydroxypropyl-γ-cyclodextrin alleviates hepatic manifestations without distributing to the liver in a murine model of Niemann-Pick disease type C. Life Sciences. 2024. 350. 122776-122776
  • Lydia Teboul, James Amos-Landgraf, Fernando J. Benavides, Marie-Christine Birling, Steve D. M. Brown, Elizabeth Bryda, Rosie Bunton-Stasyshyn, Hsian-Jean Chin, Martina Crispo, Fabien Delerue, et al. Improving laboratory animal genetic reporting: LAG-R guidelines. Nature Communications. 2024. 15. 1
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MISC (267件):
  • 卯野耕大, 卯野耕大, 中村智, 中村智, 山下紀代子, 山下紀代子, 坂口摩姫, 坂口摩姫, 弟子丸優果, 弟子丸優果, et al. ラット新鮮精子を用いた体外受精に関する技術習得. 日本実験動物学会総会講演要旨集(Web). 2023. 70th
  • 坂口摩姫, 坂口摩姫, 中村智, 中村智, 山下紀代子, 山下紀代子, 弟子丸優果, 弟子丸優果, 打越喜春, 打越喜春, et al. マウス胚移植における麻酔から拮抗剤投与までの時間が産子への発生率に及ぼす影響. 日本実験動物学会総会講演要旨集(Web). 2023. 70th
  • 打越喜春, 打越喜春, 中村智, 中村智, 山下紀代子, 山下紀代子, 坂口摩姫, 坂口摩姫, 弟子丸優果, 弟子丸優果, et al. ラット凍結精子を用いた体外受精に関する技術習得. 日本実験動物学会総会講演要旨集(Web). 2023. 70th
  • 弟子丸優果, 弟子丸優果, 中村智, 中村智, 山下紀代子, 山下紀代子, 坂口摩姫, 坂口摩姫, 打越喜春, 打越喜春, et al. マウス凍結二細胞期胚の冷蔵保存及び冷蔵保存後の再凍結が生存率および発生率に及ぼす影響. 日本実験動物学会総会講演要旨集(Web). 2023. 70th
  • 坂口摩姫, 中村智, 山下紀代子, 弟子丸優果, 打越喜春, 卯野耕大, 古上圭輔, 坂口摩姫, 中村智, 山下紀代子, et al. 超過剰排卵誘起法における各種マウス系統の週齢が排卵数に及ぼす影響. 日本実験動物技術者協会総会講演要旨集. 2023. 57th
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特許 (7件):
  • METHOD FOR MASS PRODUCTION OF MOUSE OVUM BASED ON NOVEL SUPEROVULATION-INDUCTION TREATMENT
  • マウス精子の冷蔵保存液及び保存方法
  • Method and culture medium for preparing mammalian ovum or embryo in which zona pellucida has been thinned or eliminated, and method for fertilization using mammalian ovum prepared by same method
  • 新規過剰排卵誘起処理によるマウス卵子の大量作製法
  • 新規過剰排卵誘起処理によるマウス卵子の大量作製法
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書籍 (12件):
  • マウスおよびラットにおける体外受精技術の進歩
    BIO Clinica 2024
  • マウスおよびラットにおける生殖工学技術の進歩
    月刊「細胞」 2024
  • マウスおよびラットにおける生殖工学研究
    月刊「細胞」 2023
  • 生殖細胞の新たな輸送手段としての冷蔵保存技術の有用性
    2021
  • マウスおよびラット生殖工学技術の最前線
    Precision Medicine 2021
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講演・口頭発表等 (610件):
  • 齧歯類の生殖工学技術概論
    (令和6年度実験動物関係教職員高度技術研修 2024)
  • Cryopreservation of Rodent Sperm: Efficiencies, Reproducibility, and Needs
    (Cryopreservation and Other Preservation Approaches for Animal Models Workshop 2024)
  • ラット凍結精子を用いた受精過程の経時的観察
    (第58回日本実験動物技術者協会 2024)
  • みんなで解決する遺伝子改変マウス凍結胚・精子の輸送問題
    (第58回日本実験動物技術者協会 2024)
  • 熊本大学生命資源研究・支援センター(CARD)におけるラット胚移植後の産子獲得成績について
    (第58回日本実験動物技術者協会 2024)
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Works (32件):
  • 2023みらいの教室「生物」-生命の設計図を凍結保存する
    竹尾透, 中尾聡宏, 中満咲良, 増田啓介, 前田龍成 2023 - 現在
  • みらいの教室【生物】生命の設計図を凍結保存する
    竹尾透 2022 - 現在
  • 熊本大学生命資源研究・支援センター資源開発分野の紹介動画
    竹尾透 2020 - 現在
  • 英国医学研究会議 (MRC) Harwellにおけるマウスバンクシステムに関する研究
    2010 - 現在
  • ESDサイエンスラボ「生命の設計図を凍結保存する」
    竹尾透, 増田啓介, 宮崎藍, 溝上祐輝, 前田龍成 2024 - 2024
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学歴 (4件):
  • 2021 - 2021 日本実験動物学会 実験動物管理者等研修会 修了
  • 2005 - 2008 熊本大学 大学院薬学教育部 生命薬科学 博士後期課程 (薬学博士)
  • 2003 - 2005 熊本大学 大学院薬学教育部 生命薬科学 博士前期課程
  • 1999 - 2003 熊本大学 薬学部
学位 (1件):
  • 薬学博士 (熊本大学)
経歴 (10件):
  • 2023/03 - 現在 熊本大学 ヒトレトロウイルス学共同研究センター 先進感染症研究教育ユニット (兼務) 教授
  • 2020/04 - 現在 熊本大学 薬学部 資源開発学分野 教授
  • 2020/04 - 現在 熊本大学 大学院医学教育部 資源開発学分野 教授
  • 2020/04 - 現在 熊本大学 生命資源研究・支援センター 資源開発分野 教授
  • 2017/04 - 2020/03 京都大学 ウイルス・再生医科学研究所 講師(非常勤)
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委員歴 (43件):
  • 2024/07 - 現在 日本実験動物学会 学会賞選考委員会 委員
  • 2024/07 - 現在 国立大学法人動物実験施設協議会 教育研修委員会 副委員長
  • 2024/06 - 現在 日本実験動物学会 国際交流委員会 副委員長
  • 2024/05 - 現在 日本実験動物学会 実験動物管理者研修制度委員会 委員長
  • 2024/05 - 現在 日本実験動物学会 理事
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受賞 (16件):
  • 2022/06 - 全国イノベーション推進機関ネットワーク 文部科学大臣賞 ”世界のゲノム科学を支援するゲノム編集動物に関する基盤技術開発の地域連携”
  • 2019/11 - 国立大学法人熊本大学 研究活動表彰
  • 2018/11 - 国立大学法人熊本大学 研究活動表彰
  • 2018/07 - Society for the Study of Reproduction BoR Most Popular Research Article Award
  • 2018/03 - 日本血管生物医学会若手研究会 優秀賞
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所属学会 (15件):
International Mammalian Genome Society ,  九州実験動物研究会 ,  日本病院薬剤師会 ,  日本実験動物技術者協会 ,  International Society for Transgenic Technologies ,  Asian Mouse Mutagenesis and Resource Association ,  日本分子生物学会 ,  動物生殖工学研究会 ,  Society for the Study of Reproduction ,  日本薬学会 ,  日本繁殖生物学会 ,  日本実験動物学会 ,  日本薬剤師会 ,  日本生殖医学会 ,  シクロデキストリン学会
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