研究者
J-GLOBAL ID:200901019054477334   更新日: 2024年09月19日

眞砂 卓史

マナゴ タカシ | Manago Takashi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.sp.fukuoka-u.ac.jp/section/solid1/manago/index.htm
研究分野 (2件): 磁性、超伝導、強相関系 ,  半導体、光物性、原子物理
研究キーワード (4件): ナノテクノロジー ,  マグノニクス ,  スピントロニクス ,  固体物理
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2022 - 2024 変調周期構造を持つマグノニック結晶のマグノン情報処理への応用
  • 2019 - 2021 狭ギャップ半導体薄膜の磁場下電子物性研究と超高感度電流センサの開発
  • 2016 - 2019 準周期構造を利用したトポロジカルスピン波デバイスの開発
  • 2015 - 2017 狭ギャップ半導体の電子物性とスピン物性の基礎研究と工学的応用の検討
  • 2012 - 2014 狭ギャップ化合物半導体の基礎電子物性とスピン物性の探求
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論文 (113件):
  • Taiga Hara, Kenji Kasahara, Mustafa M Aziz, Takashi Manago. Spin wave excitation and detection using different meander-shaped antennas: experiment and simulation. Journal of Physics D: Applied Physics. 2024. 57. 13. 135004-135004
  • Taiga Hara, Kenji Kasahara, Takashi Manago. Intensity nonreciprocity reversal of spin wave in magnonic crystal by specific wavenumber excitation. Journal of Physics D: Applied Physics. 2022. 55. 36. 365001-365001
  • 笠原健司, 中野貴文, 眞砂卓史. 有機金属分解法で作成したイットリウム鉄ガーネット薄膜中を伝搬する静磁表面スピン波の伝搬特性. 福岡大学 理学集報. 2022. 52. 2. 47-51
  • Takashi Manago, Kanta Fujii, Kenji Kasahara, Kazuyuki Nakayama. Spin wave propagation and nonreciprocity in metallic magnonic quasi-crystals. Journal of Physics D: Applied Physics. 2022. 55. 11. 115005-115005
  • Kenji Kasahara, Shingo Sueda, Takashi Manago. Thickness dependences of the dynamic magnetic properties of epitaxial YIG films prepared by a metal-organic decomposition method. AIP Advances. 2022. 12. 1. 015204-015204
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MISC (67件):
  • 薗畠和真, 笠原健司, 眞砂卓史. 非磁性金属層が静磁表面スピン波の緩和長に与える影響. 応用物理学会秋季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2021. 82nd
  • 坂木翔太, 笠原健司, 眞砂卓史. 電子線照射MOD法で作製したYIGパターンの動的磁気特性評価. 応用物理学会春季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2020. 67th
  • 藤井幹太, 笠原健司, 眞砂卓史. 準周期マグノニック結晶を用いたMSSWの非相反性制御. 日本磁気学会学術講演概要集. 2020. 44th
  • 笠原健司, 眞砂卓史. Pt/Pyナノ狭窄構造を用いたスピントルク自励発振デバイスの作製. 応用物理学会秋季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2020. 81st
  • 笠原健司, 眞砂卓史. 有機金属分解法で作製したYIG薄膜の動的磁気特性の結晶化温度依存性. 応用物理学会秋季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2020. 81st
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特許 (4件):
  • 半導体積層体
  • 消去又は書換可能な記録媒体並びにその記録媒体に対する消去又は書換可能な記録方法
  • 磁気記録用材料、並びに磁気記録用媒体およびその製造方法
  • スピントロニクス材料およびその作製方法
講演・口頭発表等 (163件):
  • スピン波伝搬におけるマグノニック結晶の壁高さ依存性
    (2024年第71回応用物理学会春季学術講演会 2024)
  • 波数の異なる蛇行アンテナを用いたスピン波の励起および検出
    (2023年第70回応用物理学会春季学術講演会 2023)
  • Cuキャップ層によるMSSWの緩和長の増大
    (2022年第839回応用物理学会秋期学術講演会 2022)
  • スピン波検出時における蛇行アンテナの誘導電流
    (2022年第83回応用物理学会秋期学術講演会 2022)
  • 準周期マグノニック結晶におけるスピン波伝搬特性
    (2022年第69回応用物理学会春季学術講演会 2022)
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学位 (1件):
  • 博士(理学) (慶應義塾大学)
経歴 (7件):
  • 2017/08 - 2018/08 Exeter大学(イギリス)客員研究員
  • 2015/04/01 - 福岡大学 理学部物理科学科 教授
  • 2010/04/01 - 2015/03/31 福岡大学 理学部物理科学科 准教授
  • 2006/10/01 - 2010/03/31 山口東京理科大学 電子情報工学科(電気工学科)講師
  • 2002/04/01 - 2006/09/30 産業技術総合研究所 ナノテクノロジー研究部門 研究員
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委員歴 (4件):
  • 2022/01/01 - 応用物理学会 代議員
  • 2003/06 - 2015/05 日本磁気学会 編集委員
  • 2015/04/01 - 応用物理学会九州支部 役員
  • 2013/07 - 2015/03 MRS-J IUMRS-ICA2014オーガナイザー
受賞 (2件):
  • 2002 - 日本応用磁気学会 学術奨励賞
  • 1996 - 日本応用磁気学会 論文賞
所属学会 (3件):
日本磁気学会 ,  日本物理学会 ,  応用物理学会
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