研究者
J-GLOBAL ID:200901019100341299   更新日: 2024年11月19日

阿部 高志

アベ タカシ | ABE Takashi
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://www.u.tsukuba.ac.jp/~abe.takashi.gp
研究分野 (3件): 実験心理学 ,  基盤脳科学 ,  認知科学
研究キーワード (5件): 心理生理学 ,  神経科学 ,  精神生理学 ,  行動科学 ,  睡眠学
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2022 - 2029 睡眠の謎に挑む:睡眠神経科学者のグローバルネットワーク構築
  • 2022 - 2025 レム睡眠中に発生する夢の情動性を脳波から解読する
  • 2022 - 2025 睡眠センシングストリーム基盤を用いた睡眠時のリアルタイム情動推定
  • 2021 - 2024 医学生の日中の眠気に影響を及ぼす生活習慣の解明に関する研究
  • 2023 - 2024 目元の情報から反応速度を推定する技術の事業化
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論文 (73件):
  • Zhiwei Fan, Yunyao Zhu, Chihiro Suzuki, Yoko Suzuki, Yumi Watanabe, Takahiro Watanabe, Takashi Abe. Binaural beats at 0.25 Hz shorten the latency to slow-wave sleep during daytime naps. Scientific reports. 2024. 14. 1. 26062-26062
  • Horie, Kazumasa, Miyamoto, Ryusuke, Ota, Leo, Abe, Takashi, Suzuki, Yoko, Kawana, Fusae, Kokubo, Toshio, Yanagisawa, Masashi, KITAGAWA, Hiroyuki. An ensemble method for improving robustness against the electrode contact problems in automated sleep stage scoring. Scientific Reports. 2024. 14. 1
  • 阿部 高志, 津本 紗希, 鈴木 陽子, 堀江 和正, 北川 博之, 柳沢 正史. 日中の活動,クロノタイプ,睡眠規則性と睡眠内容との関連性 連続7晩の簡易型睡眠脳波計データの解析. 日本睡眠環境学会学術大会抄録集. 2024. 33回. 52-52
  • 平山 愛結花, 範 志偉, 鈴木 陽子, 鈴木 由梨菜, 渡邉 孝浩, 阿部 高志. 0.25Hz Binaural Beat(BB)が夜間睡眠に及ぼす効果とBB知覚に影響を与える要因解析. 日本睡眠環境学会学術大会抄録集. 2024. 33回. 66-66
  • Luis Alfredo Moctezuma, Yoko Suzuki, Junya Furuki, Marta Molinas, Takashi Abe. GRU-powered sleep stage classification with permutation-based EEG channel selection. Scientific reports. 2024. 14. 1. 17952-17952
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MISC (37件):
  • Yoko Suzuki, Chihiro Suzuki, Takashi Abe. 0089 Examination of Post-arousal Hypersynchrony in the First-night Effect. SLEEP. 2024. 47. Supplement_1. A40-A40
  • Zhiwei Fan, Yunyao Zhu, Chihiro Suzuki, Yoko Suzuki, Yumi Watanabe, Junki Endo, Takahiro Watanabe, Takashi Abe. 0272 BINAURAL BEATS AT SLOW FREQUENCIES LESS THAN 1 HZ MAY INDUCE SLOW-WAVE SLEEP FASTER. SLEEP. 2023. 46. Supplement_1. A121-A121
  • 姜 力柯, 鈴木 稚寛, 鈴木 陽子, 範 志偉, 阿部 高志. 仮眠中のREM睡眠が意思決定課題の成績に及ぼす影響. 日本睡眠学会定期学術集会プログラム・抄録集. 2021. 46回. 249-249
  • 古木淳也, 古木淳也, DRANGE Ole, SOLER Andres, MOLINAS Marta, MOLINAS Marta, 阿部高志. レム睡眠中に発生する急速眼球運動前陰性電位の電流源推定-高密度脳波計を用いた脳波記録の分析-. 生理心理学と精神生理学. 2021. 39. 2. 139-139
  • 岡部聡美, 岡部聡美, 岡部聡美, 阿部高志. REM睡眠中の「強い」ニオイの呈示による夢への効果-刺激の主観的強度に着目した検討-. 生理心理学と精神生理学. 2021. 39. 2. 129-129
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特許 (3件):
  • 注意力低下状態の推定のためのシステム、方法、プログラム、及びプログラムを記憶した記憶媒体
  • 注意力低下状態の推定のためのシステム,方法,プログラム,及びプログラムを記憶した記憶媒体
  • 睡眠推定システム、及び睡眠推定方法
書籍 (16件):
  • 睡眠学の百科事典
    丸善出版 2024
  • 快眠研究と製品開発
    2022
  • 有斐閣現代心理学辞典
    有斐閣 2019
  • 睡眠学第2版
    朝倉書店 2019
  • 改訂 生理心理学 第II巻
    北大路書房 2017
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講演・口頭発表等 (43件):
  • 眠気に伴うパフォーマンス低下の検知と防止に関する実験室実験からの知見
    (日本睡眠学会第48回定期学術集会 2024)
  • 生体反応によるマイクロスリープと注意の途切れ(attentional Lapse)の検知
    (第33回日本交通医学工学研究会学術総会 2024)
  • EFFECTS OF OPTIMAL-TIMED AUTOMATIC AWAKENING FROM A SHORT DAYTIME NAP ON COGNITIVE PERFORMANCE AND FATIGUE
    (38th Annual Meeting of the Associated-Professional-Sleep-Societies (APSS))
  • 0143 Effects of Optimal-timed Automatic Awakening from a Short Daytime Nap on Cognitive Performance and Fatigue
    (SLEEP 2024)
  • 睡眠の最新科学:覚醒について考える
    (豊後荘病院 2024)
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学歴 (3件):
  • 2005 - 2008 広島大学大学院 生物圏科学研究科 博士課程後期
  • 2003 - 2005 広島大学大学院 生物圏科学研究科 博士課程前期
  • 1999 - 2003 広島大学 総合科学部 総合科学科
学位 (1件):
  • 博士(学術) (広島大学)
経歴 (7件):
  • 2017/11 - 現在 筑波大学 統合睡眠医科学研究機構 准教授
  • 2016/04 - 2017/10 産業技術総合研究所 自動車ヒューマンファクター研究センター 主任研究員
  • 2013/06 - 2016/03 独立行政法人宇宙航空研究開発機構 宇宙医学生物学研究室 宇宙航空プロジェクト研究員
  • 2011/06 - 2013/05 日本学術振興会 海外特別研究員
  • 2010/04 - 2013/05 財)神経研究所 附属 睡眠学センター 研究員
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委員歴 (3件):
  • 2024/04 - 現在 日本睡眠学会 教育委員会 睡眠科学研究講座作業部会
  • 2021/11 - 現在 日本心理学会 機関誌等編集委員会
  • 2013/01 - 現在 日本睡眠学会 評議員
受賞 (7件):
  • 2023/09 - 日本睡眠学会第45回定期学術集会ベストプレゼンテーション賞
  • 2023/09 - 日本睡眠学会 第45回定期学術集会ベストプレゼンテーション賞
  • 2012/06 - 日本睡眠学会 第17 回日本睡眠学会研究奨励賞 非臨床系論文部門
  • 2011/11 - 三井住友海上福祉財団 三井住友海上福祉財団賞 交通安全等部門
  • 2009/10 - 日本睡眠学会 第14 回日本睡眠学会研究奨励賞 機関誌掲載論文部門
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所属学会 (6件):
日本睡眠環境学会 ,  日本生理人類学会 ,  日本心理学会 ,  日本生理心理学会 ,  日本睡眠学会 ,  Sleep Research Society
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