研究者
J-GLOBAL ID:200901019108559420
更新日: 2024年09月02日
横田 理博
ヨコタ ミチヒロ | YOKOTA MICHIHIRO
所属機関・部署:
研究キーワード (1件):
倫理学/ 比較思想/ 宗教学/ 社会学/ マックス・ウェーバー/鈴木大拙
競争的資金等の研究課題 (9件):
- 2021 - 2025 「鈴木大拙の青年期アメリカ滞在時代における思想形成とその諸源泉についての考察」
- 2016 - 2023 「鈴木大拙の『大乗仏教概論』と、ウェーバーの比較宗教社会学へのその影響に関する考察」
- 2008 - 2012 「ウェーバーの宗教論と、同時代の諸宗教論との比較を通じた、宗教についての多角的研究」
- 1999 - 2000 「ウェーバーの『神義論』概念の二つの契機を機軸とした、日本の宗教思想についての考察」
- 1997 - 1999 「ウェーバーの宗教論を手懸かりとした、『苦難』の捉え方についての比較思想的考察」
- 1996 - 1997 「ウェーバーの宗教論を手懸かりとした、日本の宗教思想についての考察」
- 1995 - 1996 「ウェーバーの『神義論』概念を手懸かりとした、日本の宗教・倫理思想についての考察」
- 1994 - 1995 「ウェーバーのエートス分析を手懸かりとした、日本の宗教・倫理思想についての考察」
- 1992 - 1993 「ウェーバー宗教社会学を手懸かりとした、宗教と倫理との連関についての考察」
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論文 (40件):
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横田理博. 「鈴木大拙の『大乗仏教概論』をめぐって」. 『公益財団法人 松ヶ岡文庫研究年報』. 2024. 第38号. 17-36
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横田理博. 「鈴木大拙の『大乗仏教概論』についての考察(下)」. 九州大学大学院人文科学研究院編『哲學年報』. 2024. 第83輯. 109-153
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横田理博. 「鈴木大拙の『大乗仏教概論』についての考察(中の三)」. 九州大学大学院人文科学研究院編『哲學年報』. 2023. 第82輯. 1-35
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Michihiro YOKOTA. “Daisetz Teitaro Suzuki’s Outlines of Mahāyāna Buddhism and its Relation with Arthur Schopenhauer: Reception of Schopenhauer in Meiji Japan”. Yoichiro Takahashi, Takao Ito, Tsunafumi Takeuchi (Hrsg.) Das neue Jahrhundert Schopenhauers: Akten des Internationalen Forschungsprojektes anlässlich des 200. Jubiläums von Die Welt als Wille und Vorstellung. 2022. 453-469
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横田理博. 「鈴木大拙とマックス・ヴェーバー」. 『理想』. 2022. 第707号. 92-128
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MISC (8件):
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鈴木大拙, 酒井, 横田理博訳. 「鈴木大拙英文書簡、日本語訳、V1956年7月~12月」. 『公益財団法人 松ヶ岡文庫研究年報』. 2023. 第37号. 123-177
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鈴木大拙, 酒井, 横田理博訳. 「鈴木大拙英文書簡、日本語訳、IV1956年1月~6月」. 『公益財団法人 松ヶ岡文庫研究年報』. 2021. 第35号. 35-82
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鈴木大拙(酒井懋・横田理博訳). 「鈴木大拙英文書簡、日本語訳、III1955年7月~ 12月」. 『公益財団法人 松ヶ岡文庫研究年報』. 2020. 34. 63-126
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鈴木大拙(酒井懋・横田理博訳). 「鈴木大拙英文書簡、日本語訳、II1954年9月~1955年6月」. 『公益財団法人 松ヶ岡文庫研究年報』. 2017. 31. 105-178
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「神義論」. 星野英紀・池上良正・氣多雅子・島薗進・鶴岡賀雄(編)『宗教学事典』(丸善株式会社). 2010
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書籍 (7件):
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Das neue Jahrhundert Schopenhauers : Akten des Internationalen Forschungsprojekts anlässlich des 200. Jubiläums von Die Welt als Wille und Vorstellung 2018-2020
2022 ISBN:9783826077432
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勢力尚雅編『科学技術の倫理学 II』
梓出版社 2015
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江川純一・久保田浩編『宗教史学論叢19 「呪術」の呪縛 上巻』
リトン社 2015
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茨木竹二編『ドイツ社会学とマックス・ヴェーバー--草創期ドイツ社会学の固有性と現代的意義』
時潮社 2012
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『ウェーバーの倫理思想--比較宗教社会学に込められた倫理観』
未來社 2011
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講演・口頭発表等 (30件):
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「鈴木大拙、青年期のアメリカでの思想形成」
(九州大学文学部提携講座「世界の宗教と言語から考える哲学・倫理思想」 2023)
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「鈴木大拙の『大乗仏教概論』をめぐって」
(令和5年度大拙松ヶ岡仏教講座 2023)
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「鈴木大拙とマックス・ウェーバー」
(ヴェーバー没後100周年シンボジウム準備会、東洋大学 2019)
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「ショーペンハウアーとの関連から見た西田幾多郎と鈴木大拙」
(比較思想学会第46回大会、シンポジウム「西田幾多郎と鈴木大拙--比較思想の視座から」提題、西田幾多郎哲学記念館 2019)
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「西田幾多郎と鈴木大拙」
(九州大学文学部提携講座「過去を知り、現在を理解するための知の六輪の花束」、朝日カルチャーセンター福岡教室 2019)
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学歴 (4件):
- - 1996 東京大学大学院 人文社会系研究科 基礎文化研究専攻
- 1990 - 1993 東京大学大学院 人文科学研究科博士課程 倫理学専攻
- 1988 - 1990 東京大学大学院 人文科学研究科修士課程 倫理学専攻
- 1986 - 1988 東京大学 文学部 倫理学専修課程
学位 (2件):
- 文学修士 (東京大学)
- 博士(文学) (東京大学)
経歴 (10件):
- 2017/04 - 現在 九州大学大学院人文科学研究院 教授
- 2016/04 - 2017/03 電気通信大学 大学院情報理工学研究科、情報理工学域 共通教育部 教授
- 2015/04 - 2016/03 電気通信大学大学院情報理工学研究科、情報理工学部 教授
- 2014/04 - 2015/03 電気通信大学情報理工学部 教授
- 2010/04 - 2014/03 電気通信大学情報理工学部 准教授
- 2007/04 - 2010/03 電気通信大学電気通信学部 准教授
- 1999/04 - 2007/03 電気通信大学電気通信学部 助教授
- 2000/10 - 2001/07 文部省在外研究員(ドイツ・ハイデルベルク大学)
- 1993/04 - 1999/03 電気通信大学電気通信学部 人文社会科学系列(倫理学) 講師
- 1992/04 - 1993/03 日本学術振興会 特別研究員DC
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委員歴 (5件):
- 2023/04 - 現在 日本倫理学会 評議員
- 2022/04 - 現在 比較思想学会 理事
- 2019/04 - 現在 比較思想学会 評議員
- 2017/04 - 現在 九州大学哲学会 評議員・理事・編集委員
- 2006/10 - 2006/10 日本倫理学会 平成18年度科学研究費配分委員候補選挙、選挙管理委員
受賞 (1件):
- 2007/06/16 - 比較思想学会 第19回「比較思想学会研究奨励賞」
所属学会 (6件):
西日本哲学会
, 九州大学哲学会
, 比較思想学会
, 日本宗教学会
, 日本社会学会
, 日本倫理学会
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