研究者
J-GLOBAL ID:200901019180878069   更新日: 2024年09月26日

守谷 誠

モリヤ マコト | Moriya Makoto
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/view/moriyalab/home
研究分野 (2件): 無機・錯体化学 ,  機能物性化学
研究キーワード (12件): 超分子化学 ,  無機化学 ,  材料化学 ,  柔粘性結晶 ,  分子結晶 ,  電極触媒 ,  錯体化学 ,  イオン伝導 ,  燃料電池 ,  二次電池 ,  全固体電池 ,  固体電解質
競争的資金等の研究課題 (24件):
  • 2020 - 2023 コンポジットフィルム型分子結晶性電解質の開発と全固体電池への応用
  • 2020 - 2023 分子結晶中の秩序構造を利用した室温マグネシウムイオン拡散と固体電解質への展開
  • 2020 - 2022 十四員環型活性点の高活性化・高密度化による革新的非白金触媒の研究開発
  • 2018 - 2020 革新的非白金触媒のビルドアップ作製方法研究開発
  • 2017 - 2019 全固体マグネシウム硫黄電池への展開を目指した分子結晶電解質の開発
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論文 (63件):
  • Mana Ogawa, Sayaka Usami, Ryo Takahama, Kazuko Iwamoto, Tomomi Nabeta, Shin Kawashima, Ryoichi Kojima, Junya Ohyama, Teruaki Hayakawa, Yuta Nabae, et al. One-pot gram-scale rapid synthesis of MN4 complexes with 14-membered ring macrocyclic ligand as a precursor for carbon-based ORR and CO2RR catalysts. Dalton Transactions. 2024
  • Takeshi Inada, Shoji Iguchi, Masahiro Yamamoto, Yusuke Hasegawa, Makoto Moriya, Junya Ohyama, Yuta Nabae, Shimpei Naniwa, Tsunehiro Tanaka, Kentaro Teramura. Fourteen-membered macrocyclic cobalt complex for the electrolysis of low-concentration gaseous carbon dioxide with high faradaic efficiency toward carbon monoxide. Catalysis Science and Technology. 2023. 391-396
  • Sawako Mori, Takahito Obora, Mizuka Namaki, Mitsuru Kondo, Makoto Moriya. Organic Crystalline Solid Electrolytes with High Mg-Ion Conductivity Composed of Nonflammable Ionic Liquid Analogs and Mg(TFSA)2. Inorganic Chemistry. 2022. 61. 19. 7358-7364
  • Ohyama, Junya, Moriya, Makoto, Takahama, Ryo, Kamoi, Kazuki, Kawashima, Shin, Kojima, Ryoichi, Hayakawa, Teruaki, Nabae, Yuta. High Durability of a 14-Membered Hexaaza Macrocyclic Fe Complex for an Acidic Oxygen Reduction Reaction Revealed by In Situ XAS Analysis. JACS-Au. 2021
  • Ryoma Sasaki, Makoto Moriya, Yuki Watanabe, Kazunori Nishio, Taro Hitosugi, Yoshitaka Tateyama. Peculiarly fast Li-ion conduction mechanism in a succinonitrile-based molecular crystal electrolyte: a molecular dynamics study. J. Mater. Chem. A. 2021. 9. 26. 14897-14903
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MISC (6件):
  • 守谷誠. リチウム塩とスクシノニトリルを用いた新規固体電解質の作製と イオン伝導性の評価. 車載テクノロジー. 2023
  • 守谷誠. 伝導パスを介してMgイオンを伝導させる有機固体電解質. 化学工業. 2022. 73. 9. 558-565
  • 守谷誠. 分子結晶におけるイオン伝導. ケミカルタイムス. 2022. 3. 14-19
  • 難波江裕太, 大山順也, 守谷誠. 燃料電池の非白金化を目指した新規物質の探究. クリーンエネルギー. 2022. 31. 4. 22-27
  • 守谷誠, 一杉太郎. 高イオン伝導性分子結晶電解質の開発と高い成型性を活用した全固体電池の作製. マテリアルステージ. 2021. 17-21
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特許 (7件):
  • プロトン伝導性電解質及び燃料電池
  • プロトン伝導性電解質及び燃料電池
  • 電解質材料、及びこれを用いた二次電池
  • マグネシウム二次電池用電解質材料、及びこれを用いたマグネシウム二次電池
  • イオン伝導性固体電解質およびそれを用いたリチウムイオン電池
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書籍 (2件):
  • ポストリチウムイオン二次電池開発
    株式会社 エヌ・ティー・エス 2023
  • 全固体電池の界面抵抗低減と作製プロセス、評価技術
    技術情報協会 2020
講演・口頭発表等 (334件):
  • 減衰全反射遠紫外吸収分光による分子結晶固体電解質の電子状態観察
    (電気化学会第91回大会 2024)
  • Li{N(SO2F)2}と鎖長の異なる種々のジニトリルからなる分子結晶電解質の合成と特性比較
    (電気化学会第91回大会 2024)
  • 二酸化炭素電解還元の高性能化に向けた14員環コバルト錯体の調製方法の検討
    (電気化学会第91回大会 2024)
  • Li-ion Conductive Molecular Crystalline Electrolyte with 5 V-Class Electrochemical Stability Composed of LiTFSA and Succinonitrile
    (ACSSI-2024 2024)
  • 分子の規則的配列に着目した分子結晶電解質の開発
    (第87回固体イオニクス研究会 2024)
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学位 (1件):
  • 博士(工学) (東京工業大学)
経歴 (2件):
  • 静岡大学 大学院 理学研究科 化学専攻
  • 名古屋大学 エコトピア科学研究所 名古屋大学エコトピア科学研究所 助教
委員歴 (7件):
  • 2024/03 - 現在 電気化学会 電気化学会第91回大会 実行委員
  • 2022/04 - 現在 日本化学会 日本化学会 「化学と工業」編集委員
  • 2022/02 - 現在 電気化学会 電気化学会 東海支部 幹事
  • 2022/02 - 現在 日本固体イオニクス学会 日本固体イオニクス学会 社員
  • 2021/07 - 現在 電気化学会 電気化学会溶融塩委員会 委員
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受賞 (7件):
  • 2023/03 - 静岡大学 静岡大学産学連携奨励賞
  • 2022/12 - (公財)浜松電子工学奨励会 第36回高柳研究奨励賞 分子結晶を用いた固体電解質に関する研究
  • 2019/09 - 株式会社リバネス、大日本印刷株式会社 第7回ディープテックグランプリ DNP賞 蓄電池のオーダーメイド化を実現する新物質の開発
  • 2019/09 - 株式会社リバネス、大日本印刷株式開会社 第7回ディープテックグランプリ DNP賞 蓄電池のオーダーメイド化を実現する新物質の開発
  • 2012/09 - The excellent poster presentation award in the 3rd Asian-Pacific Conference on Ionic Liquids and Green Processes (APCIL’ 12)
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所属学会 (8件):
電気化学会溶融塩委員会 ,  触媒学会 ,  電気化学会 ,  ナノ学会 ,  日本セラミックス協会 ,  固体イオニクス学会 ,  高分子学会 ,  日本化学会
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