研究者
J-GLOBAL ID:200901019215788319
更新日: 2024年11月01日
馬越 大
ウマコシ ヒロシ | Umakoshi Hiroshi
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.membranome.jp/B-ICE/
研究分野 (8件):
バイオ機能応用、バイオプロセス工学
, 触媒プロセス、資源化学プロセス
, 反応工学、プロセスシステム工学
, 移動現象、単位操作
, 生体化学
, 生物分子化学
, ナノバイオサイエンス
, ナノ材料科学
研究キーワード (7件):
生物分離工学
, 生体膜プロセス化学
, Membranome
, Bio-Inspired化学工学
, Reaction and Sepavation Engineery
, Bio-process Engineering
, Bioengineering
競争的資金等の研究課題 (21件):
- 2021 - 2026 Bio-Inspired化学工学の新展開を志向する「膜場」活用戦略の創成
- 2018 - 2022 脂質分子の個性を見分ける『脂質ナノ膜場電気泳動法』の創成
- 2014 - 2019 Membrane-on-Membrane ~階層型自己組織化材料の創成~
- 2015 - 2018 "膜ゆらぎ"クロマトグラフィーの創成
- 2015 - 2018 細胞を殺さずに細胞内分子を抜き取る
- 2014 - 2016 Aβ異常化疾患簡易診断のための標識フリー集積チップ指向リポソーム物理センサ
- 2010 - 2012 シリコン集積センサ構造リポソームインタクト固定化バイオセンサ技術の安定化・高度化
- 2010 - 2012 光学分割LIPOzymeを用いたキラル分離膜モジュールの開発
- 2011 - 2011 LIPOzymeシートの設計開発とその応用
- 2009 - 2011 アミロイド可溶化を指向するリポソーム膜上ペプチド断片提示技術の研究
- 2008 - 2010 ジャンクペプチド再機能化によるストレス応答型LIPOzymeリアクターの設計開発
- 2007 - 2009 バイオメンブレン・クロマトグラフィーの創成
- 2007 - 2008 ストレス負荷バイオメンブレンによる遺伝子制御に関する研究
- 2005 - 2006 ストレス応答型人工酵素リポソームの設計・開発
- 2004 - 2006 次世代人工臓器を目指したストレス応答型リポソーム固定化分離膜・担体の開発
- 2003 - 2005 タンパク質の構造異常性の解析・診断システムの構築
- 2002 - 2003 生体機能膜倣型マイクロバイオチップの設計・開発とプロテオーム解析への応用
- 2001 - 2002 スマートポリマーナノ分子集合体を利用した自律応答型人工シャペロンの設計と応用
- 2000 - 2001 環境ストレスセンサーの開発に関する研究
- 1999 - 2000 刺激応答性高分子集合体の設計・開発とバイオプロセスへの応用
- 1998 - 1998 ストレス応答型細胞・超分子集合体の構造制御と利用プロセスの開発
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論文 (206件):
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Xuehui Rui, Yukihiro Okamoto, Nozomi Morishita Watanabe, Taro Shimizu, Ward Wakileh, Naoko Kajimura, Hiroshi Umakoshi. Preparation and characterization of macrophage membrane camouflaged cubosomes as a stabilized and immune evasive biomimetic nano-DDS. Journal of materials chemistry. B. 2024. 12. 35. 8702-8715
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Yuya Matsubara, Ryo Okabe, Ren Masayama, Nozomi Morishita Watanabe, Hiroshi Umakoshi, Kento Kasahara, Nobuyuki Matubayasi. A methodology of quantifying membrane permeability based on returning probability theory and molecular dynamics simulation. The Journal of Chemical Physics. 2024. 161. 2
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Thaneeya Samwang, Nozomi Morishita Watanabe, Yukihiro Okamoto, Hiroshi Umakoshi. Exploring the Influence of Morphology on Bipolaron-Polaron Ratios and Conductivity in Polypyrrole in the Presence of Surfactants. Molecules. 2024. 29. 6
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Endang Ciptawati, Hayato Takase, Nozomi Morishita Watanabe, Yukihiro Okamoto, Hadi Nur, Hiroshi Umakoshi. Preparation and Characterization of Biodegradable Sponge-like Cryogel Particles of Chitosan via the Inverse Leidenfrost (iLF) Effect. ACS Omega. 2024. 9. 2. 2383-2390
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Thaneeya Samwang, Nozomi Morishita Watanabe, Yukihiro Okamoto, Sira Srinives, Hiroshi Umakoshi. Study of Chemical Polymerization of Polypyrrole with SDS Soft Template: Physical, Chemical, and Electrical Properties. ACS Omega. 2023. 8. 51. 48946-48957
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MISC (253件):
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林啓太, HAN Jin, 馬越大. 生体内分子送達技術とその応用-ドラッグデリバリーシステムとその周辺技術-Membranome Therapy~デザイナー・ベシクル膜を活用する次世代DDS~. 化学工学. 2019. 83. 7. 394-397
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馬越大, 菅恵嗣. リポソーム膜場におけるキラル認識/ 変換. 膜. 2019. 44. 2. 69-75(J-STAGE)
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菅恵嗣, 馬越大. 膜表面増強ラマン法(MSERS)を活用するリン脂質膜における分子挙動解析手法の開発. 表面と真空. 2019. 62. 4. 194-197(J-STAGE)
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田口翔悟, 菅恵嗣, 林啓太, 岡本行広, 中村秀美, 馬越大. クロロフィルa会合体の形成に対するディスク状脂質膜の効果および会合体の光捕集. 化学工学会年会研究発表講演要旨集(CD-ROM). 2018. 83rd
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村田祐輔, 盤井秀香, 林啓太, 菅恵嗣, 岡本行広, 中村秀美, 馬越大. 構造依存的特性に基づいた薬剤カプセル~薬剤の封入と細胞への応用~. 日本膜学会年会講演要旨集. 2018. 40th
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書籍 (3件):
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メンブレン・ストレスバイオテクノロジー 〜薬物送達システムの設計と開発への応用〜
ケミカルエンジニヤリング,in press 2004
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メンブレン・ストレスバイオテクノロジー 〜薬物送達システムの設計と開発への応用〜
2004
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Study on Stress-Mediated Behavior and Preparation of Giant Vesicles
Giant Vesicles (ed. P. Walde and P. L. Luisi) John & Wiley (England) 1999
学歴 (2件):
- 1992 - 1997 大阪大学 大学院 基礎工学研究科 化学工学分野
- 1988 - 1992 大阪大学 基礎工学部 化学工学科
学位 (1件):
経歴 (7件):
- 2012/04 - 現在 大阪大学 大学院基礎工学研究科 化学工学領域 教授
- 2007/04 - 2012/03 大阪大学 大学院基礎工学研究科 化学工学領域 准教授
- 2003/04 - 2007/03 大阪大学 大学院基礎工学研究科 化学工学領域 助教授
- 2000/11 - 2003/04 大阪大学 大学院基礎工学研究科 化学工学領域 講師
- 1998/10 - 2000/10 大阪大学 大学院基礎工学研究科 化学工学領域 助手
- 1997 - 1998 スウエーデン・ルンド大学・博士研究員
- 1997 - 1998 Post Doc Researcher, Lund University, Sweden
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委員歴 (4件):
- 2004 - 化学工学会 関西支部 高度分離研究会 幹事
- 2004 - 分離技術会 分離技術会年会2005 実行委員会(事務局)
- 2004 - 分離技術会 分離技術会年会2005 International Session Chaiman
- 2003 - 化学工学会 人材育成センター 理科教育委員会 委員
受賞 (4件):
- 2019/12 - 化学工学会 研究賞 膜場を活用するBio-Inspired 化学工学に関する研
- 2019/11 - 大阪大学 大阪大学賞 留学生相談室を基盤とするΣGlobal Almuniネットワークの強化
- 2009/05 - 日本膜学会 膜学研究奨励賞 LIPOzyme Process Chemistryの創成に関する基礎工学的研究
- 2001 - 化学工学会 研究奨励賞 ストレス応答型バイオプロセスとその周辺技術の開発
所属学会 (6件):
化学工学会 人材育成センター
, 化学工学会 関西支部 高度分離研究会
, 分離技術会
, American Chemical Society
, 日本生物工学会
, 化学工学会
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