研究者
J-GLOBAL ID：200901019288465470   更新日: 2024年09月19日

川上 純司

カワカミ ジュンジ | Kawakami Junji
所属機関・部署：
甲南大学 フロンティアサイエンス学部 生命化学科

甲南大学 フロンティアサイエンス学部 生命化学科 について


職名： 教授
研究分野 (4件)： 分子生物学 ,  構造生物化学 ,  生体化学 ,  生物分子化学
研究キーワード (9件)： 核酸医薬 ,  アンチセンス ,  アプタマー ,  生物物理化学 ,  試験管内分子進化 ,  リボザイム ,  physical biochemistry ,  in vitro molecular evolution ,  ribozyme
競争的資金等の研究課題 (6件)：
  • 2009 - 2011 細胞内分子環境で機能する新規核酸マテリアル創製
  • 2004 - 2006 ヘアピンループDNA/RNAを認識するモデルペプチドの速度論的機能評価
  • 2001 - 2004 核酸の構造予測に基づくRNA切断反応の解析
  • 1998 - 1999 核酸の鏡像異性体合成と、その相互作用の研究
  • 生命分子の構造-活性相関に関する研究
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論文 (75件)：
  • Hiroyuki Togawa, Takashi Okubo, Kazuki Horiuchi, Takao Yamaguchi, Elisa Tomita-Sudo, Tomoka Akita, Junji Kawakami, Satoshi Obika. Separation of the diastereomers of phosphorothioated siRNAs by anion-exchange chromatography under non-denaturing conditions. Journal of Chromatography A. 2024. 1721. 464847-464847
  • Kaoru Karasawa, Eva Duchoslav, Lyle Burton, Junji Kawakami, Takashi Baba. Sequencing of Morpholino Antisense Oligonucleotides Using Electron Capture Dissociation Mass Spectrometry. Analytical Chemistry. 2023. 95. 44. 16352-16358
  • Takahiro Yaguchi, Misaki Kameno, Hirofumi Taira, Junji Kawakami. Mitochondrial Dynamics of Bcl-2 Family Proteins during 17-β-Estradiol-Induced Apoptosis Correlate with the Malignancy of Endometrial Cancer Cells. Biochemstry. 2023. 62. 21. 3041-3049
  • Tomoka Akita, Elisa Tomita-Sudo, Shin Itoh, Nae Sakimoto, Takeshi Masuda, Akifumi Nakamura, Yoshiyuki Onishi, Makoto Koizumi, Junji Kawakami. Not all 2',4'-bridged modifications stabilize DNA/RNA duplexes. Nucleosides, Nucleotides & Nucleic Acids. 2023
  • 川上 純司. 製造委託の際に知っておきたい核酸医薬の特性ー品質と安全性評価面を中心に. Pharm Tech Japan. 2022. 38. 12. 2017-2022
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MISC (14件)：
  • 秋田 智香, 冨田 恵麗沙, 川上 純司. 核酸医療の基礎知識 修飾核酸. 月刊 臨床神経科学. 2023. 41. 5. 639-642
  • 川上 純司. 日本発の核酸医薬を世界に向けて. SCAS NEWS. 2023. 23-Jan. 1-2
  • 瀬崎 浩史, 内藤 厚子, 林 明生, 川上 純司, 井上 貴雄, 山口 卓男, 小比賀 聡. LC/MSを使用したオリゴ核酸の不純物分析. Medical Science Digest. 2023. 49. 14. 780-782
  • 廣瀬賢治, 吉田徳幸, 寺崎真樹, 瀬崎浩史, 唐澤薫, 岩崎了教, 高原健太郎, 滝口直美, 関口光明, 南海浩一, et al. 複数種の液体クロマトグラフ質量分析計を用いたモデル核酸医薬品の分析データの比較. 医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス. 2023. 54. 5
  • 秋田 智香, 川上 純司. 核酸医薬の化学 総論 -修飾核酸と機能評価. 実験医学. 2021. 39. 17. 2716-2722
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書籍 (9件)：
  • 核酸医薬 モダリティ・合成・分析・DDSの最新動向
    NTS 2024 ISBN:9784860438869
  • 不純物の分析法と化学物質の取り扱い
    技術情報協会 2024
  • 核酸医薬品のCMC管理戦略 -品質評価・不純物管理-
    サイエンス&テクノロジー 2022 ISBN:9784864282925
  • 実験医学 (Experimental Medicine)
    実験医学 2021
  • 核酸科学ハンドブック
    講談社 2020 ISBN:9784065207864
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講演・口頭発表等 (271件)：
  • The development of continuous purification process for oligonucleotides purification and its potential benefits
    (2024)
  • Stability and structural analysis of DNA/RNA heteroduplexes containing a bulge
    (2024)
  • p53機能欠損が惹起する異常な核小体ストレス応答の解明
    (2024年度文部科学省学術変革領域研究先端モデル動物支援プラットフォーム若手支援技術講習会 2024)
  • rRNA量の低下が引き起こす核小体構造変化におけるG-quadruplexの働き
    (2024年度文部科学省学術変革領域研究先端モデル動物支援プラットフォーム若手支援技術講習会 2024)
  • 連続クロマトグラフィー(MCSGP)を用いたオリゴ核酸の精製(第二報)
    (日本核酸医薬学会第9回年会 2024)
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学歴 (3件)：
  • 1991 - 1994 北海道大学大学院 薬学研究科 製薬化学専攻
  • 1989 - 1991 大阪大学大学院 薬学研究科 薬品化学専攻
  • 1985 - 1989 大阪大学 薬学部 製薬化学科
学位 (1件)：
  • 博士(薬学) (北海道大学)
経歴 (11件)：
  • 2009 - 現在 甲南大学 フロンティアサイエンス学部 教授
  • 2009 - 現在 Professor, Department of Nanobiochemistry, FIRST, Konan University
  • 2005 - 2009 甲南大学 理工学部 助教授・准教授
  • 2005 - 2009 Associate Professor, Faculty of Science and Engineering, Konan University
  • 1996 - 2005 甲南大学 理学部 講師(2001-理工学部へ改組)
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委員歴 (5件)：
  • 2016/09 - 現在 日本核酸化学会 評議員
  • 2015/12 - 現在 日本核酸医薬学会 事務局長
  • 2015/04 - 現在 日本核酸医薬学会 評議員
  • 2004/04 - 2017/03 高分子学会 バイオ・高分子研究会 運営委員
  • 2005/04 - 2016/03 アンチセンスDNA/RNA研究会 運営委員
所属学会 (8件)：
The RNA Society ,  AAAS ,  高分子学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本薬学会 ,  日本化学会 ,  日本核酸医薬学会 ,  日本核酸化学会
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