研究者
J-GLOBAL ID:200901019631466789   更新日: 2024年11月18日

澤井 俊宏

サワイ トシヒロ | Sawai Toshihiro
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (2件): 免疫学 ,  胎児医学、小児成育学
研究キーワード (6件): 腎臓 ,  補体 ,  溶血性尿毒症症候群 ,  補体介在性腎疾患 ,  C3腎症 ,  非典型溶血性尿毒症症候群
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2021 - 2024 小児C3腎症におけるC3分解活性は,新規の病勢指標として治療の最適化に寄与するか
  • 2021 - 2022 小児C3腎症の病勢を反映する新たな指標は、治療法最適化・治療侵襲の低減に寄与するか
  • 2017 - 2021 尿蛋白クレアチニン比を用いた、新たな学校検尿システムの構築
論文 (150件):
  • Yasuhiro Oda, Yoichiro Ikeda, Hiroyuki Abe, Akinori Hashiguchi, Kazuhito Hatanaka, Toshihiro Sawai, Tetsuo Ushiku, Masaomi Nangaku. Immunohistochemistry May Not Replace Immunofluorescence in Paraffin-embedded Tissue for Detecting Masked Monoclonal Immunoglobulin Deposits. Internal medicine (Tokyo, Japan). 2023. 62. 24. 3657-3661
  • 長井 静世, 池田 勇八, 山本 かずな, 藤田 聖実, 星野 真介, 松川 幸弘, 田川 晃司, 木川 崇, 坂本 謙一, 坂井 智行, et al. 小児がん経験者の長期フォローアップ外来における晩期合併症の網羅的スクリーニング. 日本小児科学会雑誌. 2023. 127. 10. 1326-1330
  • Yuki Oba, Hiroki Mizuno, Sekiko Taneda, Toshihiro Sawai, Takashi Oda, Daisuke Ikuma, Masayuki Yamanouchi, Tatsuya Suwabe, Kei Kono, Keiichi Kinowaki, et al. Anti-factor H antibody-positive C3 glomerulonephritis secondary to poststreptococcal acute glomerulonephritis with diabetic nephropathy. CEN case reports. 2023. 13. 2. 110-116
  • 坂井 智行, 野村 康之, 一岡 聡子, 増田 俊樹, 山本 かずな, 澤井 俊宏, 後藤 芳充, 濱田 陸, 本田 雅敬. 現行の学校検尿では尿β2microglobulin上昇例を適切に検出できない. 日本腎臓学会誌. 2023. 65. 3. 270-270
  • 澤井 俊宏, 大島 真衣, 一岡 聡子, 山本 かずな, 坂井 智行. 補体代替経路に限定した補体価測定(AP50)は補体介在性腎疾患の治療方針決定に一助となり得る. 日本腎臓学会誌. 2023. 65. 3. 325-325
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MISC (65件):
  • 澤井 俊宏. 【補体と腎疾患:温故知新】腎疾患への抗補体薬の作用機序と有効性 イプタコパン. 腎と透析. 2024. 97. 1. 113-118
  • 田中基意, 長井静世, 塚村篤史, 大島真衣, 井口貴文, 田川晃司, 古川央樹, 星野真介, 澤井俊宏, 丸尾良浩. 両側副腎に123I-MIBGの集積を認め,褐色細胞腫との鑑別を要した腎血管性高血圧の一例. 日本内分泌学会雑誌. 2024. 100. 1
  • 澤井 俊宏, 井藤 奈央子. 【病因・病態生理から読み解く腎・泌尿器疾患のすべて】糸球体疾患 C3腎症. 腎と透析. 2023. 95. 増刊. 57-63
  • 大島 真衣, 山本 かずな, 桑名 都史絵, 一岡 聡子, 坂井 智行, 澤井 俊宏, 丸尾 良浩. ネフローゼ症候群の経過中に肺炎球菌性髄膜炎に罹患した1歳男児例. 日本小児科学会雑誌. 2023. 127. 11. 1426-1427
  • 大島 真衣, 坂井 智行, 山本 かずな, 一岡 聡子, 澤井 俊宏, 丸尾 良浩. Mycobacterium abscessus腹膜炎に罹患後に血液透析に移行した3歳児例. 日本小児PD・HD研究会雑誌. 2023. 34. 74-76
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講演・口頭発表等 (20件):
  • オナセムノゲンアベパルボベク投与後に血栓性微小血管症(TMA)を発症した2症例
    (第43回日本小児腎不全学会 2023)
  • HUSから始める鑑別診断と治療
    (北陸aHUSセミナー 2023)
  • 非典型溶血性尿毒症症候群 過去・現在・未来
    (第39回中国四国小児腎臓病学会 2023)
  • aHUSとのつきあいかた
    (aHUS市民公開講座 みんなで考える希少疾患 2023)
  • 補体が関与する腎疾患 非典型溶血性尿毒症症候群とC3腎症
    (第52回京都腎臓免疫研究会 2023)
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学歴 (3件):
  • - 2007 滋賀医科大学 医学系研究科
  • - 2007 滋賀医科大学
  • - 1999 聖マリアンナ医科大学 医学部 医学科
学位 (1件):
  • 博士(医学) (滋賀医科大学)
経歴 (4件):
  • 2017/04 - 現在 滋賀医科大学 小児科学講座 講師
  • 2012/07 - 2017/03 滋賀医科大学 小児科学講座 講師(学内)
  • 2016/09 - 2016/10 スペイン国立研究評議会生物学研究所 分子病理学・補体遺伝学 客員研究員
  • 2007/04 - 2012/06 滋賀医科大学 小児科学講座 助教
委員歴 (4件):
  • 2011/07 - 現在 日本小児腎臓病学会 小児CKD各都道府県代表者会議
  • 2011/01 - 現在 日本腎臓学会・日本小児科学会合同aHUS診断基準作成委員会 aHUS診断基準作成委員会
  • 2010/07 - 現在 大津市 予防接種協議会
  • 2013/11 - 2018/07 日本透析学会 慢性腎臓病患者における腎性貧血治療のガイドライン改訂ワーキンググループ評価委員会
受賞 (3件):
  • 2018/03 - 滋賀医科大学 第11回滋賀医科大学ベストティーチャー賞
  • 2017/03 - 滋賀医科大学 第33回滋賀医科大学シンポジウム審査員特別賞
  • 2016/03 - 滋賀医科大学 第9回滋賀医科大学ベストティーチャー賞
所属学会 (9件):
日本小児集中治療研究会 ,  日本小児腎不全学会 ,  日本小児腎臓病学会 ,  日本腎臓学会 ,  日本小児科学会 ,  International Complement Society ,  International Pediatric Nephrology Association ,  人類遺伝学会 ,  日本補体学会
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