辻弘美

ツジヒロミ | Tsuji Hiromi

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (2件)：認知科学 , 教育心理学

研究キーワード (13件)：創造性 , Science Capital , STEM教育 , Theory of Mind , Literacy , Cognitive development , interpersonal communication , Language development , 心の理論 , リテラシー発達 , 認知発達 , 対人コミュニケーション , 言語発達

競争的資金等の研究課題 (17件)：

2023 - 2026 遊びにみる創造的思考の形と基盤の育ち:実行機能とユーモアの視点から
2019 - 2024 心的表象能力の発達基盤と社会的役割-マイクロとマクロの視点から
2022 - 2023 花火を見た時の人間の心身の変化:生理指標を用いた検討
2019 - 2020 Inferring other's inner states: Different developmental trends across Britain and Japan ?
2016 - 2019 心的表象能力の発達メカニズム-社会文化的視点からのアプローチ

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論文 (56件)：

Hiromi Tsuji. Measuring Attentional Shifts in Preschool Children Using the Dimensional Change Category Sorting Task: Examining the Scoring Process. 大阪樟蔭女子大学研究紀要. 2024. 14. 38-46
辻弘美, 古賀章広, 岳川有紀子, 鈴木直人. 花火を見た時の人間の心身の変化をとらえる : 主観的指標の視点から. 大阪樟蔭女子大学研究紀要. 2023. 13. 55-64
Hiromi Tsuji. Early Attentional Control is Associated with Later Executive Function Skills : A Longitudinal Examination of the Relationship Between Eye-Tracking Measurements and Behavioural Responses(初期の注意コントロールは、後の実行機能スキルと関連する : アイトラッキング測定と行動反応との関係の縦断的検討). 大阪樟蔭女子大学研究紀要. 2023. 13. 47-54
辻弘美. クリエイティビティ思考を育てるために : クリエイティビティ研究からの考察. 大阪樟蔭女子大学研究紀要. 2022. 12. 39-48
辻弘美. Measuring Mindful Conversational Skills for Japanese Preschool Children. 大阪樟蔭女子大学研究紀要. 2021. 11. 61-66

MISC (13件)：

Ann Dowker, Douglas Frye, Hiromi Tsuji. Editorial: Theory of mind in relation to other cognitive abilities. Frontier in Psychology Section of Cognitive Science. 2023. 13
企画者, 辻弘美, 近藤龍彰, 林創, 国際研究交流. The cultural comparison of humour in Britain and Japan;イギリスと日本のユーモアに関する文化比較. 2022
辻弘美, 企画, ファシリテーター. Methodological innovations in the face of Corona lockdown: Lessons for the future. 発達心理学会32回年次大会発表論文集. 2021
辻弘美. How do we adapt to social environments? Diversity matters. 2021
辻弘美. 発達心理学会ニューズレター BPS特集 BPS-JSDP 合同企画のご報告. 2020. 2020年. 90. 14-16

書籍 (3件)：

子どもの育ちと『ことば』
保育出版 2010
発達と教育の心理学
創元社 2007
ことばの力が育つ保育
保育出版 2005

講演・口頭発表等 (130件)：

認知的柔軟性の個人差を規定する要因ユーモアと性格特性に注目して
(日本発達心理学会第35会大会 2024)
他者の多義図形解釈を規定する要因:性別および文理の違いに着目して
(日本発達心理学会第35会大会 2024)
仮想空間での花火鑑賞を通して生起する心身の反応: 花火の種類と知覚情報源の視点から
(日本心理学会第87回大会 2023)
Which executive functions are the best predictors of mindful conversational skills throughout preschool?
(The 8th Lancaster Conference on Infant and Early Child Development 2023)
幼児期の注意コントロール測定指標の発達変化- アイトラッキングを活用したFlanker課題を用いた検討-
(日本発達心理学会第34会大会 2023)

Works (1件)：

気持ちをあらわすことばの育ち: 子どもの心的表象能力を育てることば:その原点と役割機能の検証(科研費基盤研究(C)一般向け成果報告)
2016 -

学歴 (1件)：

2001 - 2004 ロンドン大学教育研究所大学院心理学研究科人間発達心理学専攻

学位 (1件)：

Ph.D. (University of London UCL Institute of Education)

経歴 (8件)：

2015/04/01 - 現在大阪樟蔭女子大学学芸学部心理学科教授
2013/04 - 2015/03 大阪樟蔭女子大学心理学部心理学科教授
2011/04 - 2013/03 大阪樟蔭女子大学心理学部発達教育心理学科教授
2009/04/01 - 2011/03/31 大阪樟蔭女子大学心理学部発達教育心理学科准教授
2005/04 - 2011/03 大阪樟蔭女子大学人間科学部心理学科准教授

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委員歴 (16件)：

2021/04 - 現在大阪樟蔭女子大学認証評価委員
2020/04 - 現在大阪樟蔭女子大学懇話会大阪樟蔭女子大学懇話会委員
2020/04 - 現在大阪樟蔭女子大学研究倫理相談員
2019/04 - 現在尼崎市小規模保育事業所認可施設あみんぐ保育園第三者委員
2019/01 - 現在国際幼児教育学会国際幼児教育研究編集委員

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受賞 (4件)：

2020/10 - 日本心理学会学術大会優秀発表賞内集団と外集団に所属する他者の内面の推論は異なるのか?発達的観点からの検討
2014/09 - 国際幼児教育学会国際幼児教育学会学術賞 How parenting style relates to the development of child mental state language
2002/09 - 英国教育省 Overseas Research Students Awards (優秀海外留学生対象の博士研究への賞:3年間の授業料をサポート)
2000/11 - University of London Prakesh De Silva Prize (発達心理、初等教育研究成績優秀者対象)

所属学会 (9件)：

日本基礎心理学会 , 国際幼児教育学会 , 読書科学会 , Association for Psychological Science , 日本心理学会 , 乳幼児教育学会 , International Study on Infant Study , 言語科学会 , 日本発達心理学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

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