研究者
J-GLOBAL ID:200901019684935454
更新日: 2024年10月09日
菱川 善隆
ヒシカワ ヨシタカ | Hishikawa Yoshitaka
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (3件):
細胞生物学
, 消化器外科学
, 解剖学
競争的資金等の研究課題 (26件):
- 2011 - 現在 ステロイドホルモンを介する細胞増殖・分化および細胞死に関する研究
- 2022 - 2025 クリック反応技術と軸配位子糖鎖連結ポルフィリン錯体を融合した革新的PDTの開発
- 2018 - 2024 ミャンマーヒ素汚染地域での発達、発育に関するコホート調査
- 2021 - 2023 脂肪肝マウスの肝再生過程でのミトコンドリア脂質代謝へのエストロゲンの関与
- 2019 - 2022 胆管癌の局所制御増強と光線過敏軽減による普及を目指した次世代光線力学的療法の開発
- 2017 - 2022 東南アジアにおける日本に脅威となる豚の越境感染症の病理学的調査・解析
- 2018 - 2021 高濃度から中・低濃度砒素曝露による慢性砒素中毒症の神経障害に関する国際比較研究
- 2016 - 2019 高感度蛍光in situハイブリダイゼーション法によるmicroRNA発現解析
- 2014 - 2017 パネート細胞でのタンパク質品質管理機構による腸管幹細胞の維持・分化・増殖への関与
- 2012 - 2015 肝再生過程でのエストロゲン受容体によるミトコンドリア形態変化と機能制御の解明
- 2011 - 2012 ミャンマーに於ける口腔内ヒトパピローマウイルス感染動態と子宮頸がんの相関
- 2009 - 2012 エストロゲン受容体を介したミトコンドリア多様性とその融合・分裂増殖機構の解明
- 2009 - 2012 AIRE核内輸送阻害解析による新たな口腔免疫疾患発症論理の提示
- 2010 - 2011 ミャンマーでのウイルス感染と発がんに関する国際共同研究を基盤とした次世代医学研究者育成事業
- 2009 - 2010 ミャンマーでの次世代医療人育成と教育研究拠点形成に関する国際交流事業
- 2007 - 2010 ミャンマー国に於ける環境鉄によるウイルス性肝癌発症若年化に関する調査研究
- 2008 - 2009 肝炎ウイルス変異とアフラトキシン曝露によるウイルス性肝癌発症に関する共同研究
- 2006 - 2009 精子形成細胞アポトーシスを誘導させるエピジェネテックス因子の分子的解析
- 2004 - 2007 ミャンマー国に於ける環境毒性物質としての鉄による肝癌発症若年化に関する調査研究
- 2003 - 2006 精子形成細胞アポトーシスのミトコンドリアによる分子制御機構
- 2003 - 2005 転写因子の人為的調節による遺伝子発現制御の分子組織細胞化学的解析
- 2001 - 2004 ミャンマー国に於ける環境毒性物質としての鉄による肝癌発症若年化に関する調査研究
- 2000 - 2003 生殖細胞アポトーシス誘導プログラムの多様性と一様性
- 2001 - 2002 ミャンマー国に於ける環境毒性物質としての鉄による肝癌発症若年化に関する研究
- 1999 - 2002 マウス生殖細胞死への環境毒性物質の影響とその分子機構の解析
- 1997 - 1999 ヌードマウス可移植ヒト胃癌株の薬剤療法におけるエストロゲンと抗血管新生因子の役割
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論文 (117件):
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Narantsog Choijookhuu, Koichi Yano, Baljinnyam Lkham-Erdene, Shinichiro Shirouzu, Toshiki Kubota, Fidya, Takumi Ishizuka, Kengo Kai, Etsuo Chosa, Yoshitaka Hishikawa. HMGB2 Promotes De Novo Lipogenesis to Accelerate Hepatocyte Proliferation During Liver Regeneration. Journal of Histochemistry & Cytochemistry. 2024
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Makoto Ikenoue, Narantsog Choijookhuu, Koichiro Yano, Fidya, Nobuyasu Takahashi, Takumi Ishizuka, Shinichiro Shirouzu, Yu Yamaguma, Kengo Kai, Kazuhiro Higuchi, et al. The crucial role of SETDB1 in structural and functional transformation of epithelial cells during regeneration after intestinal ischemia reperfusion injury. Histochemistry and Cell Biology. 2024
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Fidya, Narantsog Choijookhuu, Makoto Ikenoue, Koichi Yano, Yu Yamaguma, Shinichiro Shirouzu, Kengo Kai, Takumi Ishizuka, Yoshitaka Hishikawa. Protective role of estrogen through G-protein coupled receptor 30 in a colitis mouse model. Histochemistry and Cell Biology. 2023
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Tomofumi Uto, Tomohiro Fukaya, Shuya Mitoma, Yotaro Nishikawa, Moe Tominaga, Narantsog Choijookhuu, Yoshitaka Hishikawa, Katsuaki Sato. Clec4A4 Acts As A Negative Immune Checkpoint Regulator to Suppress Antitumor Immunity. Cancer immunology research. 2023
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Tomohiro Fukaya, Tomofumi Uto, Shuya Mitoma, Hideaki Takagi, Yotaro Nishikawa, Moe Tominaga, Narantsog Choijookhuu, Yoshitaka Hishikawa, Katsuaki Sato. Gut dysbiosis promotes the breakdown of oral tolerance mediated through dysfunction of mucosal dendritic cells. Cell reports. 2023. 42. 5. 112431-112431
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MISC (126件):
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菱川善隆, CHOIJOOKHUU Narantsog, 石塚匠, 柴田恭明, 小路武彦. In situ hybridization法. 組織細胞化学. 2023. 2023
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FIDYA, NARANTSOG Choijookhuu, 池ノ上実, 白水慎一郎, 甲斐健吾, 石塚匠, 菱川善隆. エストロゲンはマウスのDSS誘発大腸炎におけるGPR30を介して腸上皮リモデリングに影響する. 日本臨床分子形態学会総会・学術集会講演プログラム・要旨集. 2023. 55th
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石塚匠, Choijookhuu Narantsog, 柴田恭明, 小路武彦, 菱川善隆. 蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)現象を利用した高感度in situ hybridization. 顕微鏡. 2023. 58. 3
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石塚匠, CHOIJOOKHUU Narantsog, 白水慎一郎, FIDYA, 甲斐健吾, 菱川善隆. マウス肝再生過程におけるグアニン四重鎖構造の発現動態研究. 日本組織細胞化学会総会・学術集会講演プログラム・予稿集. 2023. 64th (CD-ROM)
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菱川善隆, CHOIJOOKHUU Narantsog, 石塚匠, 柴田恭明, 小路武彦. in situ hybridizationがひらく形態科学の将来像. 日本皮膚科学会雑誌. 2022. 132. 5
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書籍 (25件):
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In situ hybridization 法
日本組織細胞化学会(編),中西印刷. 2022
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病理と臨床 2022 vol.40 臨時増刊号
文光堂 2022
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In focus in HCB: new histochemical insights into mammalian gametogenesis
Springer 2022
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In situ hybridization法の原理と応用
中西印刷 2021
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in situ hybridizationの最前線 -技術の最前線の状況と研究・診断への応用-
文光堂 2019
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講演・口頭発表等 (218件):
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The loss of HMGB2 causes seminiferous tubule atrophy via aberration of androgen and estrogen receptors in mouse testis.
(第53回日本臨床分子形態学会総会・学術集会 2021)
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酵素抗体法で標識された生体物質の局在を電顕レベルで可視化する新たな金ナノ粒子標識法の開発
(第62回日本組織細胞化学会総会・学術集会 2021)
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マウス肝再生過程におけるHMGB2の肝細胞増殖制御への関与
(第62回日本組織細胞化学会総会・学術集会 2021)
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Depletion of HMGB2 induces aberrant expression of sex steroid hormone receptors that causes seminiferous tubule atrophy in mouse testis.
(第62回日本組織細胞化学会総会・学術集会 2021)
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蛍光共鳴エネルギー移動 (FRET)を利用したin situ hybridizationの実際
(第62回日本組織細胞化学会総会・学術集会 2021)
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Works (13件):
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第124回日本解剖学会総会・全国学術集会
2019 -
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第121回日本解剖学会 全国学術集会
2016 -
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Assessment and possible implications in multiple infections and their related cancers in Myanmar
2016 - 2016
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4th International Arsenic Symposium in Miyazaki
2015 - 2015
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宮崎大学ヒ素プロジェクトキックオフシンポジウム
2015 - 2015
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学歴 (2件):
- - 1996 島根医科大学 医学研究科 形態系
- - 1989 島根医科大学 医学部 医学科
学位 (2件):
- 博士(医学) (島根医科大学)
- 医学士 (島根医科大学)
経歴 (13件):
- 2011/08 - 現在 宮崎大学 医学部 解剖学講座組織細胞化学分野 教授
- 2007/04 - 2011/07 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科(医療科学専攻生命医科学講座組織細胞生物学分野) 准教授
- 2007/04 - 2007/09 Department of Molecular Cell Biology, Leiden University Medical Center, Leiden, The Netherlands 研究員
- 2006/04 - 2007/03 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科(医療科学専攻生命医科学講座組織細胞生物学分野) 助教授
- 2005/03 - 2006/03 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科(発生分化機能再建学講座動的形態分子解析学分野) 助教授
- 2002/04 - 2005/02 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科(発生分化機能再建学講座動的形態分子解析学分野) 講師
- 1999/06 - 2002/03 長崎大学医学部(第三解剖) 講師
- 1999/04 - 1999/05 長崎大学医学部(第三解剖) 助手
- 1998/04 - 1999/03 島根医科大学医学部(第二外科) 助手
- 1996/04 - 1998/03 出雲市民病院(外科) 職員(医療系)
- 1990/04 - 1992/03 六日市病院(外科) 職員(医療系)
- 1989/10 - 1990/03 松江生協病院(麻酔科) 職員(医療系)
- 1989/05 - 1989/09 島根医科大学医学部附属病院(第二外科) 職員(医療系)
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委員歴 (12件):
- 2023/01 - 現在 日本組織細胞化学会 理事長
- 2020/01 - 現在 日本解剖学会 理事・九州支部長
- 2017/09 - 現在 日本臨床分子形態学会 理事
- 2011/05 - 現在 日本臨床分子形態学会 評議員
- 2011/03 - 現在 日本解剖学会 評議員
- 2004/07 - 現在 日本顕微鏡学会 会員
- 2003/01 - 現在 日本組織細胞化学会 評議員
- 2020/01 - 2022/12 日本組織細胞化学会 Acta Histochemica et Cytochemica (日本組織細胞化学会機関誌) 編集長
- 2020/01 - 2022/12 日本組織細胞化学会 常任理事
- 2017/01 - 2019/12 日本組織細胞化学会 理事
- 2017/01 - 2019/12 日本組織細胞化学会 Acta Histochemica et Cytochemica (日本組織細胞化学会機関誌) 副編集長
- 2014/10 - 2017/09 日本臨床分子形態学会 監事
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受賞 (2件):
- 2020/12 - 日本組織細胞化学会 2020 年度(第 22 回)日本組織細胞化学会論文賞 Estrogen Regulates Mitochondrial Morphology through Phosphorylation of Dynamin-related Protein 1 in MCF7 Human Breast Cancer Cells
- 2020/12 - 日本組織細胞化学会 2020 年度(第 22 回)日本組織細胞化学会論文賞 The HDAC Inhibitor, SAHA, Combined with Cisplatin Synergistically Induces Apoptosis in Alpha-fetoprotein-producing Hepatoid Adenocarcinoma Cells
所属学会 (9件):
日本臨床分子形態学会
, 日本顕微鏡学会
, 日本組織細胞化学会
, 日本解剖学会
, 日本外科学会
, 日本癌学会
, 日本細胞生物学会
, 日本消化器外科学会
, 日本小児外科学会
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