研究者
J-GLOBAL ID:200901019714585410
更新日: 2024年12月24日
阿南 友亮
アナミ ユウスケ | Anami Yusuke
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.law.tohoku.ac.jp/~anami
研究分野 (4件):
政治学
, 地域研究
, 国際関係論
, 史学一般
研究キーワード (6件):
中国近代政治史
, 中国近代軍事史
, 現代中国政治
, 日中関係
, 東アジアの安全保障
, Modern Chinese Politics
競争的資金等の研究課題 (10件):
- 2024 - 2028 大国の狭間の中国内戦-1940年代における日米ソの対中軍事作用とその影響
- 2018 - 2023 中国内戦における軍隊運営に関する研究-共産党と国民党の共通点と差異
- 2019 - 2022 1950年代、中国共産党権力の社会への浸透とその矛盾に関する共同研究
- 2019 - 2020 中国内戦をめぐる国際政治ー米ソの対中軍事支援の比較研究
- 2014 - 2017 近代中国における「土地革命戦争」の再検証
- 2012 - 2015 20世紀中国の政策決定過程における「世論」要因の分析
- 2011 - 2014 近代中国における社会の武装化と中国共産党の武装闘争ー中央革命根拠地の事例分析
- 2010 - 2012 調和社会の政治学:調和的な発展政策の形成と執行の総合的研究
- 2007 - 2011 「中国共産党による『党軍』建設と基層社会 1924年〜1934年」
- 2009 - 2011 中国の政策決定過程モデルの再構築
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論文 (27件):
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阿南友亮. 書評:李昊著『派閥の中国政治ー毛沢東から習近平まで』(名古屋大学出版会、2023年). 『中国研究月報』. 2024. 第78巻. 第7号. 38-41
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阿南友亮. 米・臺の機密文書からみる中國内戰へのソ聯の軍事介入--四平街會戰の前後を中心として--. 『東洋史研究』. 2023. 第82巻. 第1号. 71-105
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阿南友亮. 書評:笹川裕史編『現地資料が語る基層社会像ー20世紀中葉東アジアの戦争と戦後ー』(汲古書院、2020年). 『社会経済史学』. 2022. 第88巻. 第1号. 94-99
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阿南友亮. 中国人民解放軍の海軍戦略と台湾海峡情勢ー劉華清の戦略観を中心として. 『交流』. 2022. 972. 6-11
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阿南友亮. 書評:蒲豊彦著『闘う村落ー近代中国華南の民衆と国家』(名古屋大学出版会、2021年). 『中国研究月報』. 2021. 75. 9. 33-37
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MISC (40件):
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阿南友亮. 特集1台湾リスク: 習近平の危うい統治が招く緊張. 『VOICE』. 2024. 554. 60-67
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阿南友亮. COMPASS: 馬祖島からみる中国. 『東亜』. 2024. 679
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阿南友亮, 野嶋剛, 森万佑子, 岡本隆司. アステイオン・トーク:1「中国とは付き合いきれない」傾向が強まる時代に、「中華」をどう考えるか、2「中国化」ではなく「中国式化」...中国の「大どんでん返し」をどう捉えたらいいのか?3三国志にキングダム...中国文化への「巨大なリスペクト」がある日本だからこそ、「勘違いモード」に警告する資格がある. WEBアステイオン. 2023
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阿南友亮. COMPASS: 北京の水害から見えてくること. 『東亜』. 2023. 676
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阿南友亮, 内藤二郎, 益尾知佐子, 川島真. 座談会:集権化で露呈した「社会主義市場経済」の限界. 『外交』. 2023. 81. 6-16
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書籍 (11件):
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『中国年鑑2023』
明石書店 2023
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『よくわかる現代中国政治』
ミネルヴァ書房 2020
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『中国はなぜ軍拡を続けるのか』
新潮社 2017
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『シリーズ日本の安全保障 5 チャイナ・リスク』
岩波書店 2015
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『現代中国政治外交の原点』
慶應義塾大学出版会 2013
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講演・口頭発表等 (65件):
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中国共産党政権の軍事政策の背景・現状・展望
(国立国会図書館調査および立法調査局への講演 2024)
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現代中国が抱える2つのジレンマと習近平政権の行方
(ISL(Institute for Strategic Leadership)での講演 2024)
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Xi Jinping’s Individual Dictatorship and the People’s Liberation Army: The logic behind China’s assertiveness and its impact on the Indo-Pacific region
(台湾の国策研究院と大陸委員会主催の国際会議(The Political, Economical, and Social Development Trends in Mainland China under Xi Jinping's Leadership) 2024)
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An Overview of Xi Jinping’s Military Empire: Where is it headed and how should we cope with it?
(日米外交セミナー 2024)
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中国人民解放軍の特性と難点
(防衛省における講演 2024)
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学歴 (5件):
- 1999 - 2005 慶應義塾大学大学院 法学研究科政治学専攻 博士課程
- 2000 - 2002 北京大学 国際関係学院 国際関係研究所 (留学)
- 1996 - 1998 慶應義塾大学大学院 法学研究科政治学専攻 修士課程
- 1992 - 1996 慶應義塾大学 法学部 政治学科
- 1994 - 1995 College of William & Mary (留学)
学位 (3件):
- 学士(法学) (慶應義塾大学)
- 修士(法学) (慶應義塾大学)
- 博士(法学) (慶應義塾大学)
経歴 (7件):
委員歴 (4件):
- 2021/06 - 2023/06 アジア政経学会 研究企画委員
- 2019/06 - 2023/06 アジア政経学会 理事
- 2017 - 2018 日本国際政治学会 東アジア国際政治史分科会責任者
- 2017 - 2018 日本国際政治学会 企画研究委員
受賞 (2件):
- 2018/12 - サントリー文化財団 第40回サントリー学芸賞(政治・経済部門)
- 2018/11 - 毎日新聞社・アジア調査会 第30回アジア・太平洋賞(特別賞)
所属学会 (3件):
日本国際政治学会
, アジア政経学会
, 国際安全保障学会
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