研究者
J-GLOBAL ID:200901019829037590   更新日: 2024年10月05日

三吉 一光

ミヨシ カズミツ | Miyoshi Kazumitsu
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 園芸科学 ,  遺伝育種科学 ,  生物資源保全学
研究キーワード (13件): 園芸植物育種 ,  半数体育種 ,  抵抗性育種 ,  倍数体育種 ,  繁殖学 ,  種子生物学 ,  発芽生理学 ,  ラン科植物 ,  非共生発芽 ,  ラン菌 ,  エビネ属 ,  域外保全 ,  花色
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2023 - 2027 トルコと周辺地域で絶滅寸前の難繁殖性ランの人工増殖を基盤とした統合的保全の確立
  • 2018 - 2021 ダリア(キク科)における2つのタイプの露心花の発生に関する分子機構の解明
  • 2014 - 2017 フラボノイド生合成系の環境応答を制御する分子機構の解明
  • 2010 - 2012 ラン科コチョウランにおける半数体の誘導と完全ホモ個体の作出
  • 2009 - 2011 日本産ラン科植物を使った菌従属栄養性進化の総合的解析
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論文 (69件):
  • R. M.S.Ruwan Chamara, Kazumitsu Miyoshi, Tomohisa Yukawa, Nobuyuki Asai, Yuki Ogura-Tsujita. Orchid Mycorrhizal Association of Cultivated Dendrobium Hybrid and Their Role in Seed Germination and Seedling Growth. Microorganisms. 2024. 12. 6
  • Kondo H, Deguchi A, Kikuchi S, Miyoshi K. Two pathways of 2n gamete formation and differences in the frequencies of 2n gametes between wild species and interspecific hybrids. Plant Cell Reports. 2022
  • Deguchi Ayumi, Tatsuzawa Fumi, Ishii Kotaro, Abe Tomoko, Miyoshi Kazumitsu. Localized Repression of Two bHLH Genes is Involved in the Formation of White Margins and White Abaxial Surfaces in Carnation Petals by Inducing the Absence of Anthocyanin Synthesis. The Horticulture Journal. 2022
  • The Su Hlaing, Haruka Kondo, Ayumi Deguchi, Kazumitsu Miyoshi. Induction of adventitious shoots and tetraploids in Antirrhinum majus L. by treatment of antimitotic agents in vitro without plant growth regulators. PLANT BIOTECHNOLOGY. 2021. 38. 1. 145-152
  • Haruka Kondo, Shinji Kikuchi, Ayumi Deguchi, Kazumitsu Miyoshi. New Cytogenetic Information of Wild Species and Cultivars in the Genus Epidendrum (Orchidaceae). CYTOLOGIA. 2021. 86. 1. 61-65
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MISC (13件):
  • 三吉一光. ランを増やす技術のイノベーション. Milsil(ミルシル)国立科学博物館. 2023. 16. 1. 12-14
  • 三吉一光. 花き園芸植物における品種の特徴と最近の特徴的な品種について. JATAFFジャーナル. 2021. 9. 11. 2-7
  • 三吉一光, 三吉一光. わが国のダリア切り花の営利栽培の現状と将来展望. 農耕と園芸. 2017. 72. 10
  • 三吉一光, 三吉一光. ダリア切り花の営利栽培の現状と将来展望 第2回 ダリア切り花の安定供給に向けて. 農耕と園芸. 2017. 72. 11
  • 三吉一光, 三吉一光. ダリア切り花の営利栽培の現状と将来展望 第3回 品種の力. 農耕と園芸. 2017. 72. 12
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書籍 (3件):
  • エッセンシャル植物育種学
    2023
  • 植物育種学辞典
    2005
  • ランのバイオ技術
    1989
講演・口頭発表等 (102件):
  • ダリアへの接ぎ木によるコダチダリアの花芽形成の誘導
    (園芸学研究 別冊 2022)
  • ラン科エピデンドラムの2n配偶子を介した倍数体化に関する研究
    (園芸学研究 別冊 2022)
  • ダリアの開花時および開花途中の花序の向き
    (園芸学研究 別冊 2022)
  • ニチニチソウ「タトゥー」シリーズの花弁黒目の形成要因
    (園芸学研究 別冊 2022)
  • In vitroにおけるAmiprofos-methyl処理によるトルコギキョウ4倍体F<sub>1</sub>品種の誘導
    (園芸学研究 別冊 2021)
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学歴 (3件):
  • 東北大学 農学研究科 品種生態学専攻
  • 千葉大学 園芸学研究科 育種学専攻
  • 千葉大学 園芸学部 園芸学科育種学研究室
学位 (1件):
  • 農学博士 (東北大学)
経歴 (6件):
  • 2012/04 - 現在 特定国立研究開発法人理化学研究所 仁科加速器科学研究センター イオン育種研究開発室 生物照射チーム 客員研究員
  • 2012/04 - 現在 千葉大学 大学院 園芸学研究科 生物資源科学コース 教授
  • 1999/04 - 2012/03 特定国立研究開発法人理化学研究所 協力研究員
  • 1999/04 - 2012/03 秋田県立大学 生物資源科学部 生物生産科学科 助教授・准教授
  • 1998/06 - 1999/03 特定国立研究開発法人理化学研究所
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委員歴 (7件):
  • 2011 - 現在 日本ダリア会 技術顧問
  • 2010 - 現在 世界らん展日本大賞 審査員
  • 2000 - 現在 国際自然保護連合(IUCN) ラン科植物専門家グループ日本支部委員
  • 1992 - 現在 ラン懇話会 常任理事
  • 2009 - 2012 秋田県立農業科学館 運営協議会委員長
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受賞 (7件):
  • 2014 - 日本学術振興会 特別研究員等審査会専門委員書面担当及び国際事業委員会書面審査員の表彰
  • 2012 - 日本学術振興会 科学研究費書面審査員の表彰
  • 2008/03 - 名古屋国際蘭会議’2008 (NIOC ’08) NIOC賞(奨励賞) Bletilla属における組織培養法の確立
  • 2007/03 - 名古屋国際蘭会議’2007 (NIOC ’07) NIOC賞(最優秀賞) 御蔵島のニオイエビネ集団におけるウイルス発生状況と栽培環境下におけるウイルス濃度の変動
  • 1998 - 名古屋国際蘭会議’98 (NIOC ‘98)、 NIOC賞(最優秀賞) 超音波処理によるイッケイキュウカ種子の発芽促進方法の確立
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所属学会 (7件):
日本植物学会 ,  園芸学会 ,  植物バイオテクノロジー学会 ,  日本育種学会 ,  American Society of Plant Biologists ,  種生物学会(種生物研究会) ,  日本植物生理学会
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