研究者
J-GLOBAL ID：200901020224238974   更新日: 2024年10月04日

澤井 学

サワイ サトル | Sawai Satoru
所属機関・部署：
富山大学 和漢医薬学総合研究所

富山大学 和漢医薬学総合研究所 について


職名： 助教
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
  • 大阪大学  大学院工学研究科   招へい研究員
研究分野 (3件)： 環境、天然医薬資源学 ,  植物分子、生理科学 ,  応用生物化学
研究キーワード (7件)： 植物二次代謝 ,  生合成 ,  代謝工学 ,  トリテルペノイド ,  ステロイド ,  サポニン ,  薬用植物
競争的資金等の研究課題 (1件)：
  • 2006 - 2007 植物微生物間相互作用における環状トリテルペノイド生合成酵素の役割
論文 (17件)：
  • Shuhei Yasumoto, Hyoung Jae Lee, Ryota Akiyama, Satoru Sawai, Masaharu Mizutani, Naoyuki Umemoto, Kazuki Saito, Toshiya Muranaka. Disruption of CYP88B1 by transcription activator-like effector nuclease in potato and potential use to produce useful saponins. Plant Biotechnology. 2024. 41. 3. 289-293
  • Much Z. Fanani, Satoru Sawai, Hikaru Seki, Masato Ishimori, Kiyoshi Ohyama, Ery O. Fukushima, Hiroshi Sudo, Kazuki Saito, Toshiya Muranaka. Allylic Hydroxylation Activity Is a Source of Saponin Chemodiversity in the Genus Glycyrrhiza. PLANT AND CELL PHYSIOLOGY. 2021. 62. 2. 262-271
  • Shuhei Yasumoto, Satoru Sawai, Hyoung Jae Lee, Masaharu Mizutani, Kazuki Saito, Naoyuki Umemoto, Toshiya Muranaka. Targeted genome editing in tetraploid potato through transient TALEN expression by Agrobacterium infection. PLANT BIOTECHNOLOGY. 2020. 37. 2. 205-211
  • Much Zaenal Fanani, Ery Odette Fukushima, Satoru Sawai, Jianwei Tang, Masato Ishimori, Hiroshi Sudo, Kiyoshi Ohyama, Hikaru Seki, Kazuki Saito, Toshiya Muranaka. Molecular Basis of C-30 Product Regioselectivity of Legume Oxidases Involved in High-Value Triterpenoid Biosynthesis. FRONTIERS IN PLANT SCIENCE. 2019. 10
  • Shuhei Yasumoto, Naoyuki Umemotoz, Hyoung Jae Lee, Masaru Nakayasu, Satoru Sawai, Tetsushi Sakuma, Takashi Yamamoto, Masaharu Mizutani, Kazuki Saito, Toshiya Muranaka. Efficient genome engineering using Platinum TALEN in potato. PLANT BIOTECHNOLOGY. 2019. 36. 3. 167-173
もっと見る
MISC (3件)：
  • 澤井 学, 安齋 寛. ゲノム編集技術を用いた有毒SGA低減ジャガイモの開発. バイオテクノロジスト(日本バイオ技術教育学会誌). 2022. 28. 2. 3-9
  • 澤井 学. 合成生物学的手法による有用サポニン生産に向けて. ファルマシア. 2014. 50. 8. 812-812
  • 澤井 学, 關 光, 大山 清. グリチルリチンなどトリテルペノイドの遺伝子組換え酵母での生産-Production of Triterpenoids by Recombinant Yeast-特集 植物二次代謝産物の高効率生合成. Bio industry = バイオインダストリー. 2011. 28. 12. 6-12
特許 (3件)：
  • カンゾウ属植物由来トリテルペン酸化酵素、それをコードする遺伝子及びその利用法
  • カンゾウ属植物由来トリテルペン酸化酵素、それをコードする遺伝子およびその利用
  • ラノステロール合成酵素
書籍 (1件)：
  • The handbook of plant metabolomics
    Wiley-Blackwell 2013 ISBN:9783527327775
講演・口頭発表等 (103件)：
  • 種子島産インドジャボク種子の発芽調査(1)
    (薬用植物栽培研究会第5回研究総会 2023)
  • インドジャボク各部位の総アルカロイド含量調査
    (日本生薬学会第69回年会 2023)
  • 組織培養苗を用いたショウガ試験栽培 馴化培土の検討(2)
    (日本生薬学会第69回年会 2023)
  • 植物エキスライブラリーを用いたサルトリイバラ地上部の成分に関する研究
    (日本生薬学会第69回年会 2023)
  • 国内未利用資源の活用:種子島に自生するクチナシの果実の利用に関する研究
    (日本生薬学会第69回年会 2023)
もっと見る
学歴 (3件)：
  • 2004 - 2007 日本大学 大学院 生物資源科学研究科 応用生命科学専攻博士後期課程
  • 2002 - 2004 日本大学 大学院 生物資源科学研究科 応用生命科学専攻博士前期課程
  • 1998 - 2002 日本大学 生物資源科学部 応用生物科学科
学位 (1件)：
  • 博士(生物資源科学) (日本大学)
経歴 (14件)：
  • 2024/04 - 現在 富山大学 和漢医薬学総合研究所 助教
  • 2024/04 - 現在 日本大学 生物資源科学部 非常勤講師
  • 2022/01 - 現在 大阪大学 大学院工学研究科 招へい研究員
  • 2021/11 - 2024/03 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 薬用植物資源研究センター 任期付研究員
  • 2023/09 - 2024/02 日本大学 生物資源科学部 非常勤講師
全件表示
受賞 (3件)：
  • 2015/03 - 理化学研究所 第6回理研研究奨励賞
  • 2009/05 - TERPNET 2009 (9th International Meeting: Biosynthesis and Function of Isoprenoids in Plants, Microorganisms and Parasites Good Presentation Award
  • 2007/08 - 日本植物細胞分子生物学会 学生奨励賞
所属学会 (2件)：
日本植物バイオテクノロジー学会 ,  日本生薬学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM