研究者
J-GLOBAL ID:200901020274000758
更新日: 2024年09月03日
野口 光一
Noguchi Koichi
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所属機関・部署:
兵庫医科大学 学校法人
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職名:
副理事長
研究分野 (3件):
神経科学一般
, 神経形態学
, 整形外科学
研究キーワード (33件):
包括脳ネットワーク
, 統合脳・神経回路機能
, 統合脳・神経回路機能班友
, 関節炎
, 接着因子
, 神経損傷
, ペプチド
, in situ ハイブリダイゼ-ション
, 侵害刺激
, p38
, 神経炎
, 可塑性
, 後索核
, 遺伝子発現
, MAPK
, 脊髄損傷
, 末梢神経障害
, L1-CAM
, BDNF
, mRNA
, サブスタンスP
, ERK
, 痛み
, 脊髄後角
, TRPA1
, ラット
, DRG
, ニューロパチックペイン
, NGF
, 脊髄
, in situハイブリダイゼ-ション法
, 疼痛
, 後根神経節
競争的資金等の研究課題 (45件):
2022 - 2026 運動器疼痛による情動系脳内ネットワーク変調のゲートキーパー、腕傍核の調節機構
2017 - 2020 慢性痛治療戦略としての脊髄活性化マイクログリアのスイッチング制御の試み
2017 - 2020 傷害一次感覚ニューロンのコネクトーム解析による脊髄後角疼痛伝達異常の解明
2015 - 2017 脊髄損傷後疼痛の新規メカニズムの解明
2015 - 2017 集束超音波技術を応用した変形性関節症の低侵襲治療法の開発
2014 - 2017 TRPチャネルを介したAMPキナーゼによる疼痛制御とその分子機構の解明
2013 - 2016 慢性疼痛発症・維持機構としての脊髄グリア・血管・ニューロン相互連関の分子基盤
2012 - 2014 神経障害性疼痛におけるDRG遺伝子発現の新規制御因子
2011 - 2013 脂質メディエーター特にロイコトリエンによる疼痛伝達制御機構
2010 - 2012 神経障害性疼痛の関わる脊髄ニューロン・グリアの分子形態学的基盤
2009 - 2009 脊髄グリア細胞でのtPA発現を介した脊髄根損傷モデル特異的疼痛メカニズムの証明
2009 - 2009 神経栄養因子によるペインセンサーTRPA1の機能調節機構
2007 - 2009 神経障害性疼痛発症の分子メカニズム
2007 - 2008 顎関節痛の末梢感作におけるMAPキナーゼファミリーの役割
2007 - 2008 神経根性疼痛における細胞外プロテアーゼtPAの関与
2007 - 2008 マルチモーダルセンサーTRPA1の機能調節機構
2006 - 2007 神経栄養因子の発現制御による坐骨神経痛モデルの治療の試み
2006 - 2007 プロテアーゼ受容体PAR-2によるTRPA1チャネルの機能調節メカニズム
2006 - 2007 細胞間接着因子L1-CAMの翻訳後調節と神経因性疼痛における役割
2006 - 2007 神経因性疼痛における細胞間接着因子L1-CAMの役割
2005 - 2006 三叉神経における炎症反応の神経傷害性疼痛への関与
2005 - 2006 温度感受性イオンチャンネルのCRPSの病態メカニズムにおける役割
2003 - 2006 疼痛情報に伴う一次感覚ニューロン内でのシグナル伝達機構
2005 - 2005 侵害受容神経回路網における細胞間接着因子の役割
2003 - 2004 顎顔面領域における、神経傷害による異所性疼痛発現メカニズムの研究
2003 - 2004 深部組織特異的な一次感覚ニューロンの感受性亢進のメカニズム
2001 - 2002 下歯槽神経傷害に伴う免疫系の関与
2001 - 2002 神経因性疼痛における非損傷ニューロンの役割
2001 - 2001 根性坐骨神経痛モデルにおける炎症反応と一次知覚ニューロンでの遺伝子発現
2000 - 2001 顎顔面領域における炎症・発痛時の遺伝子発現動態の解析
1999 - 2000 下歯槽神経傷害に伴う感覚異常の分子メカニズム
1999 - 2000 ニューロパチックペインのメカニズムの解明
1998 - 2000 聴覚器の発生および再生時における神経線維回路網形成に関する蛋白分子の解析
1998 - 1999 腰部脊柱管狭窄症モデルラットの脊髄における間欠性跛行発症の分子機構
1997 - 1998 損傷脊髄機能再建の為の分子基盤の解明
1996 - 1997 咀嚼筋固有反射弓における神経ペプチド発現機構の再検討
1996 - 1997 虚血性顔面神経麻痺モデル動物の脳幹における神経伝達物質の発現
1996 - 1997 脊髄損傷にによる神経ペプチド発現誘導と神経栄養因子による制御機構
1996 - 1997 脊髄損傷による神経ペプチド発現誘導と神経栄養因子による制御機構
1995 - 1996 サル網膜における色覚経路の連続切片電顕法と酵素組織化学による研究
1995 - 1996 末梢神経傷害モデル動物での神経活性物質の遺伝子発現と脊髄-後索核系の情報伝達異常
1993 - 1995 ウイルスを用いたin vivoでの神経細胞への遺伝子導入法の開発とその応用
1992 - 1994 脊髄上行性投射ニュ-ロンにおける痛覚伝達関連物質とその制御機構に関する研究
1992 - 1993 痛みによる内因性活性物質の変化とその分子機構
1991 - 1991 痛みによる内因性活性物質の変化とその分子機構
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論文 (272件):
Masakazu Toi, Tachibana Toshiya, Koichi Noguchi, Hiroki Yamanaka, Kimiko Kobayashi, Masamichi Okubo, Kazuya Kishima, Yi Dai. COX2 expression plays a role in spinal cord injury-induced neuropathic pain. Neuroscience letters. 2024. 823. 137663-137663
段 韶き, 神田 浩里, 野口 光一, 戴 毅. 交感神経活動による大腸好酸球浸潤の誘導と内臓知覚過敏への関与(Sympathetic activation-induced colonic eosinophil infiltration contributes to visceral hypersensitivity). PAIN RESEARCH. 2023. 38. Suppl. S51-S51
段 韶き, 神田 浩里, 野口 光一, 戴 毅. 交感神経活動による大腸好酸球浸潤の誘導と内臓知覚過敏への関与(Sympathetic activation-induced colonic eosinophil infiltration contributes to visceral hypersensitivity). PAIN RESEARCH. 2023. 38. Suppl. S51-S51
都井 政和, 橘 俊哉, 野口 光一, 山中 博樹, 小林 希美子, 大久保 正道, 戴 毅. 脊髄損傷による神経障害性疼痛におけるCOX2の発現に関する研究. 日本整形外科学会雑誌. 2023. 97. 8. S1702-S1702
都井 政和, 橘 俊哉, 山中 博樹, 小林 希実子, 大久保 正道, 野口 光一. 脊髄損傷による神経障害性疼痛におけるCOX2の発現に関する研究. Journal of Spine Research. 2023. 14. 3. 463-463
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MISC (180件):
木島 和也, 橘 俊哉, 圓尾 圭史, 有住 文博, 楠山 一樹, 都井 政和, 野口 光一. 脊髄損傷後神経障害性疼痛におけるROCKの役割. 日本整形外科学会雑誌. 2021. 95. 2. S124-S124
段韶基, 段韶基, 近藤隆, 神田浩里, 河野友彰, 福島政司, 富田寿彦, 大島忠之, 福井広一, 戴毅, et al. 母子分離ラットの胃知覚過敏と胃十二指腸微小炎症との関連. 日本潰瘍学会プログラム・抄録集. 2021. 48th
野口 光一. 疼痛領域各学会の現状・めざす方向性と日本痛み関連学会連合の連携から生まれるもの・期待できるもの 日本疼痛学会 痛み関連学会連合に期待するもの. PAIN RESEARCH. 2020. 35. 4. 227-227
大久保 正道, 山中 博樹, 小林 希実子, 野口 光一. 脊髄後角におけるmGluRの発現解析と炎症性疼痛との関連. PAIN RESEARCH. 2020. 35. 4. 237-237
段 韶き, 神田 浩里, 近藤 隆, 三輪 洋人, 野口 光一, 戴 毅. ラット母子分離ストレスモデルにおける胃十二指腸の微小炎症は胃の痛覚過敏に関与する(Micro-inflammation in the Gastroduodenal Tract Contributes to Gastric Pain Hypersensitivity in MS Model Rats). PAIN RESEARCH. 2020. 35. 4. 259-259
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経歴 (10件):
2023 - 現在 学校法人兵庫医科大学 副理事長
2020 - 現在 日本痛み関連学会連合代表
2016 - 2023 兵庫医科大学 学長
2013 - 2022 日本疼痛学会理事長
1994 - 2022 兵庫医科大学 医学部 解剖学神経科学部門 教授
1991 - 1994 和歌山県立医科大学 第二解剖 助教授
1989 - 1991 大阪大学医学部解剖学第二講座 助手
1989 - 1991 米国衛生研究所 Visiting Fellow
1986 - 1989 大阪大学大学院医学研究科博士課程
1983 - 1984 大阪大学医学部付属病院研修医
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受賞 (1件):
2012/11 - 兵庫県 兵庫県科学賞
所属学会 (6件):
Society for Neuroscience
, International Society for the Study of Pain (IASP)
, 日本運動器疼痛学会
, 日本神経科学学会
, 日本解剖学会
, 日本疼痛学会
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