研究者
J-GLOBAL ID:200901020480225421
更新日: 2024年11月01日
山口 庸子
ヤマグチ ヨウコ | Yamaguchi Yoko
所属機関・部署:
職名:
准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
研究分野 (3件):
美学、芸術論
, 体育、身体教育学
, ヨーロッパ文学
研究キーワード (4件):
人形劇
, 身体文化
, 舞踊史
, ドイツ文学
競争的資金等の研究課題 (14件):
- 2020 - 2023 身体と「モノ」から見たドイツ語圏芸術人形劇の総合的研究
- 2019 - 2022 歴史的アヴァンギャルドの作品と芸術実践におけるジェンダーをめぐる言説と表象の研究
- 2014 - 2017 モダニズムの人形劇ルネサンス-ドイツ語圏を中心に
- 2011 - 2013 『超マリオネット』論再考-演劇改革、舞踊革命、人形劇ルネサンスの接点
- 2009 - 2012 テクスト、メディア、文化「における/間の」変容・翻訳プロセス-ドイツ語圏を例に
- 2008 - 2011 境界の消失と再生-19世紀後半から20世紀初頭の欧米文学
- 2006 - 2009 女性のパフォーマンス空間としてのアスコーナ
- 2006 - 2007 1890-1930年のドイツ語圏の文化・芸術の解体と融合
- 2004 - 2005 Figuration概念による文化的表象の分析と文化研究の教育モデルの開発
- 2002 - 2004 ドイツ・モダンダンスのディスクール分析-その思想史的位置づけをめぐって-
- 2002 - 2003 20世紀ディアスポラユダヤ人のアイデンティティ
- 1999 - 2001 文学表現と<身体>--ドイツ文学の場合
- 1999 - 2000 ゲルトルート・コルマルにおける「身体=テクスト構造
- 1997 - 1998 ラスカー=シューラー、コールマール、ザックスにおける詩学的モデルとしての舞踊
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論文 (32件):
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山口庸子. ドイツ語圏の芸術人形劇における異文化受容-クレイグ、トイバー=アルプ、テシュナー. ドイツ文学. 2023. 166. 126-140
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山口庸子. 表現舞踊のジャポニスムーヴィグマンの能受容とヴィ・マギトの日本風仮面舞踊. 舞踊學. 2020. 43. 38-46
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山口 庸子. エドワード・ゴードン・クレイグの仮面論と能の受容. 『表象』. 2019. 13. 150-163
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Yoko Yamaguchi. Shikō Tsubouchi's Unpublished Letters to Edward Gordon Craig with an Introduction about Their Intercultural Context. Forum Modernes Theater. 2018. 28. 2. 193-203
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Yoko Yamaguchi. Edward Gordon Craig and the International Reception of Bunraku: Transmission of the Puppet Images in Gakuya zue shūi, and the Networks of Modernism between Japan, Europe and the United States. Forum Modernes Theater. 2018. 28. 2. 176-192
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MISC (6件):
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山口 庸子. エドワード・ゴードン・クレイグの「超マリオネット」と日本の人形劇. 人形玩具研究ーかたち・あそび. 2024. 34. 15-16
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山口庸子. シンポジウム報告、「愛知県芸術劇場 ダンス・スコーレ特別講座シンポジウム 『ダンスと人形』」. REPRE(表象文化論学会ニューズレター). 2023. 49
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山口庸子. 愛知県芸術劇場 ダンス・スコーレ特別講座シンポジウム 「身体のブリコラージュ--アヴァンギャルドは〈他者〉の身体をいかに引用したか」. 表象文化論学会ニューズレター、REPRE. 2022. 46
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山口庸子. 「愛知県芸術劇場 ダンス・スコーレ特別講座シンポジウム 『踊る女性の身体:ドイツ・イタリア・ロシアのアヴァンギャルド舞踊』」. 表象文化論学会ニューズレター、REPRE. 2021. 43
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山口庸子. 「文学、ダンス、ジェンダー-学際的研究への歩み」. GRL Vol.3 (名古屋大学ジェンダー・リサーチ・ライブラリー). 2021. 3. 28-31
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書籍 (10件):
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『アヴァンギャルドの運動表象』(日本独文学会叢書 149)
一般社団法人日本独文学会 2022 ISBN:9784908452390
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Einheit in der Vielfalt? Germanistik zwischen Divergenz und Konvergenz. Asiatische Germanistentagung 2019 in Sapporo
iudicium 2020
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Simultaneität-Übersetzen
Stauffenburg 2013 ISBN:9783860572207
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Transkulturalitaet. Identitaeten in neuem Licht. Asiatische Germanistentagung in Kanazawa 2008
iudicium 2012
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Uebersetzung-Transformation. Umformungsprozesse in/von Texten, Medien, Kulturen
Koenigshausen&Neumann 2010
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講演・口頭発表等 (43件):
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趣旨説明、ダンス・スコーレ特別講座シンポジウム『踊る文字-アヴァンギャルドが見た文字と身体』
(ダンス・スコーレ特別講座シンポジウム『踊る文字-アヴァンギャルドが見た文字と身体』 2024)
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エドワード・ゴードン・クレイグの『超マリオネット』と日本の人形劇
(日本人形玩具学会第35回研究発表大会(大会テーマ『現代人形劇100年』) 2023)
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モダンダンス、芸術人形劇、アニメーション-ロッテ・ライニガーをめぐって
(ダンス・スコーレ特別講座シンポジウム『ダンスと人形-アヴァンギャルドはモノと動きをどのように捉えていたか』 2023)
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モダンダンスの仮面舞踊におけるジャポニスムとジェンダー
(シンポジウム『20世紀初期の音楽と舞踊におけるジャポニスム・オリエンタリスム-女性の表象と身体-』 2022)
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ゲーテ『若きウェルテルの悩み』と『ファウスト』
(名古屋大学 2022年度『学びの杜』 2022)
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Works (8件):
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学会報告 第14回大会報告「パネル2 ベルリン、大都市のポリフォニー --群衆の夢/個の記憶」
山口庸子 2019 -
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書評 関根裕子『黙って踊れ、エレクトラ-ホフマンスタールの言語危機と日本』
2019 -
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書評 松村朋彦 『五感で読むドイツ文学』
山口庸子 2018 -
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書評 『ネリー・ザックス詩集』(綱島寿秀編訳)
2010 -
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書評 松下たゑ子『エルゼ・ラスカー=シューラー-表現主義を超えたユダヤ系ドイツ詩人』
2009 -
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学歴 (1件):
学位 (2件):
- 文学修士 (東京大学)
- 博士(学術) (名古屋大学)
委員歴 (9件):
- 2018/04 - 2018/11 日本独文学会 秋季研究発表会実行委員
- 2016/12 - 2017/11 日本学術振興会 科研費・第一段審査(書面審査)委員(ヨーロッパ文学)
- 2015/12 - 2016/11 日本学術振興会 科研費・第一段審査(書面審査)委員(ヨーロッパ文学)
- 2014/02 - 2014/04 ドイツ語学文学振興会 第54回ドイツ語学文学振興会賞論文審査委員
- 2011/04 - 2014/03 オーストリア文学会 学会誌編集委員
- 2007/04 - 2010/03 日本独文学会 学会誌編集委員
- 2009/04 - 2009/11 日本独文学会 秋季研究発表会実行委員
- 2000/04 - 2000/11 日本独文学会 秋季研究発表会実行委員
- 1996/01 - 1999/11 日本独文学会 東海支部幹事
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受賞 (3件):
- 2008/06 - 日本独文学会 第5回日本独文学会賞(日本語研究書部門)
- 2007/06 - 日本ドイツ学会 2006年度日本ドイツ学会奨励賞
- 2002/05 - 名古屋大学出版会 第13回名古屋大学出版会学術図書刊行助成金
所属学会 (6件):
神戸・ユダヤ文化研究会
, 表象文化論学会
, 日本演劇学会
, 舞踊学会
, 日本ドイツ学会
, 日本独文学会
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