研究者
J-GLOBAL ID：200901021038813604   更新日: 2024年09月12日

八代田 陽子

ヤシロダ ヨウコ | Yashiroda Yoko
所属機関・部署：
国立研究開発法人理化学研究所環境資源科学研究センター 分子リガンド標的研究チーム/ケミカルゲノミクス研究グループ

国立研究開発法人理化学研究所環境資源科学研究センター 分子リガンド標的研究チーム/ケミカルゲノミクス研究グループ について


職名： 副チームリーダー/専任研究員
研究分野 (4件)： 応用微生物学 ,  ケミカルバイオロジー ,  応用生物化学 ,  分子生物学
競争的資金等の研究課題 (13件)：
  • 2023 - 2028 化学遺伝学評価系に基づく化合物潜在空間の生物活性検証と作用機序解明
  • 2022 - 2025 Target identification with systematic CRISPR-based chemical-genetic profiling in human HAP1 cells
  • 2022 - 2025 細胞の動的応答を制御する海洋天然物の探索
  • 2022 - 2025 分裂酵母の細胞間コミュニケーションを担うオキシリピンの生合成経路の解明
  • 2017 - 2022 A chemical genomics approach for understanding chemical communication
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論文 (48件)：
  • Hiroaki Matoba, Kouhei Oba, Huanlin Li, Yuta Mizuno, Qianqian Wang, Makoto Yoritate, Mariko Aso, Mikiko Sodeoka, Minoru Yoshida, Yoko Yashiroda, et al. Structure-activity relationship study of nitrogen signaling factors. Bioorganic & Medicinal Chemistry Letters. 2024. 109. 129857-129857
  • Yojiro Hoshikawa, Natsuho Shirota, Hiroshi Tsugawa, Satoshi Kimura, Akihisa Matsuyama, Yoko Yashiroda, Hideaki Kakeya, Makoto Arita, Reiko Iizumi, Minoru Yoshida, et al. Formation of giant ER sheets by pentadecanoic acid causes lipotoxicity in fission yeast. 2024
  • Florian Pünner, Yoshihiro Sohtome, Yanzong Lyu, Daisuke Hashizume, Mai Akakabe, Mami Yoshimura, Yoko Yashiroda, Minoru Yoshida, Mikiko Sodeoka. Catalytic Aerobic Carbooxygenation for the Construction of Vicinal Tetrasubstituted Centers: Application to the Synthesis of Hexasubstituted γ-Lactones. Angewandte Chemie International Edition. 2024
  • Kali R Iyer, Sheena C Li, Nicole M Revie, Jennifer W Lou, Dustin Duncan, Sara Fallah, Hiram Sanchez, Iwona Skulska, Mojca Mattiazzi Ušaj, Hamid Safizadeh, et al. Identification of triazenyl indoles as inhibitors of fungal fatty acid biosynthesis with broad-spectrum activity. Cell chemical biology. 2023. 30. 7. 795-810
  • Nozomu Saeki, Chie Yamamoto, Yuichi Eguchi, Takayuki Sekito, Shuji Shigenobu, Mami Yoshimura, Yoko Yashiroda, Charles Boone, Hisao Moriya. Overexpression profiling reveals cellular requirements in the context of genetic backgrounds and environments. PLoS Genetics. 2023. 19. 4. e1010732
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MISC (9件)：
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特許 (2件)：
  • 新規ピラゾール誘導体及びその用途
  • 新規化合物又はその薬理的に許容される塩
書籍 (4件)：
  • 酵母菌・麹菌・乳酸菌の産業応用展開
    シーエムシー出版 2018 ISBN:9784781313177
  • Chemical genomics
    Cambridge University Press 2012 ISBN:9780521889483
  • Protein targeting with small molecules : chemical biology techniques and applications
    Wiley 2009 ISBN:9780470120538
  • 酵母のすべて : 系統, 細胞から分子まで
    シュプリンガー・ジャパン 2007 ISBN:9784431713081
講演・口頭発表等 (10件)：
  • 思いがけず見出された脂肪酸の機能~分裂酵母の細胞間コミュニケーション~
    (大隅基礎科学創成財団 第6期 第7回創発セミナー 2023)
  • 分裂酵母におけるオキシリピンを介した細胞間コミュニケーション
    (2022年度第4回脂質駆動学術産業創生研究部会講演会 2022)
  • 分裂酵母の分泌型シグナル分子を使った細胞間コミュニケーション
    (第23回酵母合同シンポジウム 2021)
  • 酵母ケミカルゲノミクス法による化合物の標的同定
    (第19回日本蛋白質科学会年会 第71回日本細胞生物学会大会合同年次大会共催シンポジウム 2019)
  • 分裂酵母の化学コミュニケーション ~環境適応のための代謝戦略~
    (第41回日本分子生物学会 2018)
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学歴 (2件)：
  • - 1997 東京大学大学院 理学系研究科 生物科学専攻
  • - 1992 東京大学 理学部 生物学科(植物学)
学位 (1件)：
  • 博士(理学)
経歴 (6件)：
  • 2013 - 現在 理化学研究所環境資源科学研究センター 分子リガンド標的研究チーム 副チームリーダー
  • 2013 - 現在 理化学研究所環境資源科学研究センター ケミカルゲノミクス研究グループ 専任研究員(兼任)
  • 2007 - 2013 理化学研究所 専任研究員
  • 2002 - 2007 理化学研究所 研究員
  • 2000 - 2002 東京大学大学院 農学生命科学研究科 ポスドク
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委員歴 (4件)：
  • 2022/03 - 現在 酵母遺伝学フォーラム 運営委員
  • 2020/06 - 現在 科学技術振興機構 ACT-X 領域アドバイザー
  • 2019/07 - 現在 特定非営利活動法人酵母細胞研究会 副理事長
  • 2017/03 - 2021/02 日本農芸化学会 和文誌編集委員
受賞 (2件)：
  • 2022/12 - 酵母コンソーシアムフェロー 大隅基礎科学創成財団
  • 2016/03 - 日本農芸化学会 日本農芸化学会 トピックス賞 分裂酵母の窒素源カタボライト抑制を解除する分泌性活性物質の同定
所属学会 (6件)：
日本分子生物学会 ,  日本ケミカルバイオロジー学会 ,  日本生物工学会 ,  酵母細胞研究会 ,  酵母遺伝学フォーラム ,  日本農芸化学会
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