研究者

J-GLOBAL ID：200901021049813363 更新日: 2024年05月12日

太田泉

オオタイズミ | Ohta Izumi

所属機関・部署：
職名：部長
ホームページURL (1件)： https://www.naro.affrc.go.jp/nivfs/index.html

研究分野 (1件)：植物保護科学

研究キーワード (11件)：バンカー法 , 天敵 , 紫外線 , 物理的防除 , IPM , 寄生蜂 , アブラムシ , 生物的防除 , Parasitoid , Aphid , Biological control

競争的資金等の研究課題 (10件)：

2017 - 2020 クロバネキノコバエ科の一種の総合的防除体系の確立と実証
2016 - 2019 生果実(いちご)の東南アジア・北米等への輸出を促進するための輸出相手国の残留農薬基準値に対応したIPM体系の開発ならびに現地実証
2014 - 2019 ネギアザミウマの薬剤抵抗性発達を遅延させる防除体系とガイドラインの策定
2013 - 2018 イチゴのIPM技術の総合実証、トマト低段栽培の病害虫総合管理(IPM)システムの構築と実証
2015 - 2018 登録農薬の少ない地域特産作物(マイナー作物)における天敵利用技術の確立

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論文 (24件)：

太田泉, 豊田周子. 日本国内で採集されたナモグリバエ寄生蜂類のミトコンドリアCOI遺伝子を利用したDNAバーコーディング. 関東東山病害虫研究会報. 2020. 67. 51-54
太田泉, 浦入千宗, 安部順一朗, 水谷信夫, 柿元一樹, 大野和朗. スナップエンドウで発生したナモグリバエ寄生蜂の種構成と地域間差異. 関西病虫害研究会報. 2019. 61. 0. 1-8
太田泉, 武田光能. ナスやピーマン上のジャガイモヒゲナガアブラムシ個体群に対するギフアブラバチ放飼による速効的な密度抑制効果. 関西病虫害研究会報. 2016. 58. 17-21
Izumi Ohta, Mitsuyoshi Takeda. Acute toxicities of 42 pesticides used for green peppers to an aphid parasitoid, Aphidius gifuensis (Hymenoptera: Braconidae), in adult and mummy stages. APPLIED ENTOMOLOGY AND ZOOLOGY. 2015. 50. 2. 207-212
太田泉, 武田光能. 異なる植物上でのタイリクヒメハナカメムシの生存とソバの花での発育,産卵. 関西病虫害研究会報. 2014. 56. 1-5

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MISC (23件)：

太田泉, 吉松慎一, 有本誠, 末吉昌宏, 田上陽介, 小俣良介, 岩瀬亮三郎, 酒井宏, 谷口高大. ネギネクロバネキノコバエ Bradysia odoriphaga 防除のための手引き(技術者向け)ー2002年改訂版ー. 2020. 1-38
太田泉, 河野勝行. 近年のシロイチモジヨトウの発生状況と薬剤感受性. 植物防疫. 2019. 73. 10. 644-648
太田泉. 植物防疫講座虫害編-18 野菜のアブラムシ類の発生生態と防除. 植物防疫. 2019. 73. 3. 453-460
太田泉, 豊田周子. 二次寄生蜂が羽化したアブラムシマミーから一次寄生蜂の種を識別する試み. 第63回日本応用動物昆虫学会大会講演要旨集. 2019
太田泉. ギフアブラバチを利用した施設栽培ピーマン等におけるジャガイモヒゲナガアブラムシの生物的防除技術. JATAFFジャーナル. 2018. 6. 6. 26-31

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書籍 (2件)：

応用昆虫学
朝倉書店 2020 ISBN:9784254420449
昆虫の低温耐性その仕組みと調べ方
岡山大学出版会 2010

学歴 (3件)：

2023 - 技術士(農業部門)
1990 - 1992 東北大学大学院農学研究科応用昆虫学
1986 - 1990 東北大学農学部農学科

学位 (1件)：

博士(農学) (東北大学)

経歴 (2件)：

2024/04 - 現在農研機構野菜花き研究部門研究推進部部長
2022/04 - 2024/03 農研機構野菜花き研究部門野菜花き品種育成研究領域領域長

委員歴 (5件)：

2016/06 - 2019/05 関西病虫害研究会評議員
2017/04 - 2019/03 日本応用動物昆虫学会代議員
2015/01 - 2018/12 日本応用動物昆虫学会編集委員
2012/12 - 2018/11 天敵利用研究会幹事
2013/04 - 2016/03 日本応用動物昆虫学会電子広報委員

受賞 (1件)：

2006 - 2006年度日本応用動物昆虫学会奨励賞

所属学会 (4件)：

関東東山病害虫研究会 , 関西病虫害研究会 , 日本応用動物昆虫学会 , Japanese Society of Applied Entomology and Zoology

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