研究者
J-GLOBAL ID:200901021049842142   更新日: 2024年09月11日

高澤 涼子

タカサワ リヨウコ | Takasawa Ryoko
研究分野 (1件): 薬系衛生、生物化学
研究キーワード (1件): アポトーシス,in silico創薬
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2019 - 2022 in silico設計による新規制癌剤としてのGlyoxalase I阻害剤創製
  • 2016 - 2019 c-Met キナーゼ Allosteric 部位を主標的とした新規制癌剤の創製
  • 2013 - 2016 レセプター型チロシンキナーゼMetを分子標的とした新規制癌剤リード化合物の創製
  • 2010 - 2012 XIAPアンタゴニストin silico設計による新規制がん剤リード化合物の創製
  • 2007 - 2008 新しいin silico分子設計手法を用いたGlyoxalase I阻害剤の創製
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論文 (52件):
  • Misaki Kabasawa, Masateru Furuta, Yuuka Ibayashi, Kaori Kanemaru, Haruki Kohatsu, Fumiyo Kuramochi, Kenji Yamatoya, Kazuya Nakata, Yoshikazu Nakamura, Shusuke Tomoshige, Kenji Ohgane, Yuuki Furuyama, Ryoko Takasawa, Susumu Kobayashi, Fumio Sugawara, Masahiko Ikekita, Kouji Kuramochi. Plakevulin A induces apoptosis and suppresses IL-6-induced STAT3 activation in HL60 cells. BIOORGANIC & MEDICINAL CHEMISTRY LETTERS. 2024. 110. 129886
  • Manami Inoue, Yuki Nakagawa, Miku Azuma, Haruka Akahane, Ryusei Chimori, Yasunari Mano, Ryoko Takasawa. The PKM2 inhibitor shikonin enhances piceatannol-induced apoptosis of glyoxalase I-dependent cancer cells. GENES TO CELLS. 2023
  • 高島佳央理,青山隆夫,小茂田昌代,斎藤顕宜,高橋秀依,西川元也,嶋田修治,鈴木立紀,真野泰成,高澤涼子. 科学的かつ客観的な視点からの医薬品情報収集・吟味の重要性に関する調査研究. 臨床薬理. 2023. 54. 3. 105-112
  • Takasawa R, Jona A, Inoue M, Azuma M, Akahane H, Ueno Y, Nakagawa Y, Chimori R, Mano Y, Murata Y, Yasuike S, Kaji T. Triphenylbismuth dichloride inhibits human glyoxalase I and induces cytotoxicity in cultured cancer cell lines. JOURNAL OF TOXICOLOGICAL SCIENCES. 2022. 47. 12. 539-546
  • Usami M, Ando K, Shibuya A, Takasawa R, Yokoyama H. Crystal structures of human glyoxalase I and its complex with TLSC702 reveal inhibitor binding mode and substrate preference. FEBS LETTERS. 2022. 596. 11. 1458-1467
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MISC (25件):
  • 本村瞳, 尾崎綾栞, 多森翔馬, 翁長朝太郎, 野崎優香, 和氣由布子, 高澤涼子, 吉澤一巳, 真野泰成, 佐藤嗣道, et al. ステージIII-IV乳癌におけるGLO1-PKCλ共発現患者は予後不良である. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2021. 141st
  • 小茂田 昌代, 和田 猛, 高橋 秀依, 嶋田 修治, 真野 泰成, 鈴木 立紀, 高澤 涼子, 尾関 理恵, 青山 隆夫. 本邦初アカデミック・ディテーリング教育プログラム開発〜基礎を臨床につなぐPBLチュートリアル〜. アプライド・セラピューティクス. 2019. 11. 5. 46-51
  • 多森 翔馬, 野崎 優香, 本村 瞳, 翁長 朝太郎, 佐藤 圭子, 原 泰志, 安部 良, 今井 美沙, 山本 紘司, 佐藤 嗣道, et al. 解糖系代謝酵素Glyoxalase 1はBasal-like型乳癌において高発現し、ALDH1陽性乳癌幹細胞の生存に関与する. 日本薬学会年会要旨集. 2019. 139年会. 4. 64-64
  • 本村 瞳, 多森 翔馬, 野崎 優香, 尾崎 綾栞, 和氣 由布子, 高澤 涼子, 田沼 靖一, 花輪 剛久, 真野 泰成, 長嶋 洋治, et al. PKCλとGLO1過剰発現乳癌患者は予後不良を示し、両分子の阻害剤の併用は乳癌細胞の生存・tumor sphere形成を抑制した. 日本薬学会年会要旨集. 2019. 139年会. 4. 64-64
  • 本村瞳, 本村瞳, 多森翔馬, 多森翔馬, 野崎優香, 野崎優香, 尾崎綾栞, 和氣由布子, 高澤涼子, 田沼靖一, et al. PKCλとGLO1過剰発現乳癌患者は予後不良を示し,両分子の阻害剤の併用は乳癌細胞の生存・tumor sphere形成を抑制した. 日本薬学会年会要旨集(CD-ROM). 2019. 139th. 4. ROMBUNNO.22J-pm03S-64
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書籍 (16件):
  • 理大 科学フォーラム 2020年10月 419号 つれづれぐさ「オンライン授業」
    東京理科大学 出版会 2020
  • 理工系の基礎 薬学
    丸善出版 2018 ISBN:9784621302835
  • 理大 科学フォーラム通巻403号 特集 新戦略バイオオルガノメタリクス「創薬のシード化合物としての有機-無機ハイブリッド分子」
    東京理科大学 出版会 2018
  • 理大 科学フォーラム 2017年1月号「今どきの大学生」
    東京理科大学 出版会 2017
  • 第3版 分子生物学 「4 染色体とゲノム構造」
    丸善出版 2011
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講演・口頭発表等 (179件):
  • ペプチドミメティックを活用した新規XIAP阻害剤の創製
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • 培養がん細胞におけるGlyoxalaseI阻害剤とNrf2阻害剤の併用効果の検討
    (第46回日本分子生物学会年会 2023)
  • Glyoxalase阻害剤/Nrf2阻害剤共処理による細胞死増強の解析
    (東京理科大学 研究推進機構 総合研究院(RIST)データサイエンス医療研究部門・デジタルトランスフォーメーション研究部門合同シンポジウム 2023)
  • イルソグラジンマレイン酸による創傷治癒効果の検証
    (第67回 日本薬学会 関東支部大会 2023)
  • Triphenylbismuth dichlorideの培養がん細胞への効果の検討
    (第67回 日本薬学会関東支部大会 2023)
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学位 (1件):
  • 博士(薬学) (東京理科大学)
経歴 (2件):
  • 2002 - 2007 東京理科大学 ポストドクトラル研究員
  • 2007 - 東京理科大学 助教
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