大山和寿

オオヤマカズトシ | OHYAMA Kazutoshi

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (3件)：社会法学 , 民事法学 , 民事法学

競争的資金等の研究課題 (4件)：

論文 (20件)：

区分所有法29条1項の意味 --法制審議会民法部会財産法小委員会の資料の検討からの考察--. マンション学. 2022. 72. 22-30
共益費用の先取特権の形成過程(4) --物理的保存費を被担保債権に認める見解への疑問、及び、民法307条2項の解釈を提示することを目的に--. 青山法学論集. 2021. 63. 2. 143-161
管理組合法人に関する規定の形成過程 --法人化の実益と管理組合法人の債務についての区分所有者の対外的責任に関する議論の紹介を中心に--. マンション学. 2020. 67. 52-63
区分所有法制定前史 --市街地改造法のための立法ではなく、借地借家法改正の一環としての立法--. 花房博文ほか編『土地住宅の法理論と展開』. 2019. 501-517
区分所有法の制定過程 --柚木馨博士を区分所有法の立法者とする見解への疑問. 青山法学論集. 2019. 61. 3. 53-69

MISC (3件)：

管理費滞納が区分所有法59条に基づく競売の要件として明示されなくなった経緯. 山野目章夫ほか編『マンション区分所有法の課題と展開』. 2023. 191-205
ドイツにおけるマンション管理費のための優先権. 沖野眞已ほか編『これからの民法・消費者法(I)』. 2023. 223-242
先取特権の現代的課題--マンション管理費を確保するための立法論の試み. 角紀代恵ほか編『現代の担保法』. 2022. 619-638

書籍 (1件)：

講演・口頭発表等 (4件)：

管理組合の理事長の職務執行が、私的利益を目的として行なわれたものであって、善管注意義務に違反するとされた事例 -東京高判令和元年11月20日判時2446号3頁-
(日本マンション学会第30回大会 2022)
初学者用法学演習へ看図作文を導入するための予備的検討
(日本協同教育学会第17回大会 2021)
法学入門の授業への協同学習の導入の試み
(初年次教育学会第10回大会 2017)
区分所有者が管理組合の臨時総会を招集した場合において、一部の組合員を被告として提起された、この総会及び決議の無効確認請求が認容された事例
(日本マンション学会第24回広島大会 2015)

Works (32件)：

滞納管理費等の回収手段
2023 -
著しい不払の場合に区分所有者に対して執ることができる措置
2022 -
管理組合の理事長の職務執行が、私的利益を目的として行なわれたものであって、善管注意義務に違反するとされた事例 -東京高判令和元年11月20日判時2446号3頁-
2022 -
区分所有法の先取特権による配当要求と被担保債権の消滅時効の中断
2021 -
看図アプローチの法学教育への活用(III) -社会的迷惑行為を題材にして-
鹿内信善・大山和寿・石田ゆき・山下雅佳実 2021 -

学歴 (4件)：

学位 (2件)：

経歴 (4件)：

委員歴 (4件)：

受賞 (1件)：

所属学会 (7件)：

日本登記法学会 , 日本協同教育学会 , 初年次教育学会 , 日本マンション学会 , 信託法学会 , 金融法学会 , 日本私法学会

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大山 和寿