研究者
J-GLOBAL ID：200901021081619382   更新日: 2024年09月28日

二川 健

ニカワ タケシ | Nikawa Takeshi
所属機関・部署：
徳島大学 大学院医歯薬学研究部 生体栄養学分野

徳島大学 大学院医歯薬学研究部 生体栄養学分野 について


職名： 教授
ホームページURL (2件)： http://www.tokushima-u.ac.jp/med/culture/seitaieiyou/ ,  http://kibo.jaxa.jp/experiment/theme/first/myolab/
研究分野 (5件)： 細胞生物学 ,  スポーツ科学 ,  医療薬学 ,  生理学 ,  神経科学一般
研究キーワード (5件)： 分子栄養学 ,  宇宙生物学 ,  Gastroenterology ,  Nutritional Physiology ,  Cell Biology
競争的資金等の研究課題 (61件)：
  • 2023 - 2026 がん由来エクソソームによる筋細胞内代謝制御の解明とがん悪液質の克服
  • 2022 - 2025 小腸由来エクソソームを介した食事性蛋白質と骨格筋の新規機能連関
  • 2020 - 2023 メタボリックシンドロームが運動器機能に及ぼす影響と運動療法による改善機序の解明
  • 2019 - 2022 海洋性カロテノイドの新規作用機序を介した筋萎縮予防効果の解明
  • 2019 - 2022 筋組織内代謝変化を標的としたがん悪液質新規治療法の開発
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論文 (182件)：
  • Taku Fukushima, Yuka Hasegawa, Sachi Kuse, Taiju Fujioka, Takeshi Nikawa, Satoru Masubuchi, Iori Sakakibara. PHF2 regulates sarcomeric gene transcription in myogenesis. PLOS ONE. 2024. 19. 5. e0301690-e0301690
  • Takayuki Uchida, Madoka Kohno, Chinami Ito, Erika Yamano, Hiroki Matsuki, Rahman MD Mizanur, Ulla Anayt, Minori Suzuki, Takahiro Ishiguro, Takeshi Nikawa. Inhibitory Effect of Kori-tofu Protein on Denervation-Induced Atrogene Expression in Mouse Skeletal Muscle. Biological Sciences in Space. 2024. 38. 1-7
  • Md Mizanur Rahman, Anayt Ulla, Hiroki Moriwaki, Yusuke Yasukawa, Takayuki Uchida, Takeshi Nikawa. Muscle-Protective Effect of Carnosine against Dexamethasone-Induced Muscle Atrophy in C2C12 Myotube. Journal of nutritional science and vitaminology. 2024. 70. 3. 219-227
  • Yurika Ito, Mari Yamagata, Takuya Yamamoto, Katsuya Hirasaka, Takeshi Nikawa, Takahiko Sato. The reciprocal regulation between mitochondrial-associated membranes and Notch signaling in skeletal muscle atrophy. eLife. 2023. 12
  • 松木 大揮, 鈴木 穂, 鴻野 まどか, Ulla Anayt, 馬渡 一諭, 高橋 章, 宮脇 克行, 渡邉 崇人, 三戸 太郎, 栗木 隆吉, et al. コオロギの抗筋萎縮作用について. 日本栄養・食糧学会大会講演要旨集. 2023. 77回. 201-201
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MISC (294件)：
  • 二川 健. 日本の有人宇宙開発と宇宙生物科学研究. 週刊医学のあゆみ. 2021. 276. 6. 669-679
  • 福島拓, 榊原伊織, 二川健. 寝たきりや無重力による筋萎縮に有効な機能性食材の開発. 日本食生活学会誌. 2021. 31. 2. 59-65
  • 微小重力環境を利用した筋萎縮機構の研究. 内田貴之、真板綾子、二川健. 2020. 38. 7. 82-87
  • 新井田 裕樹, 増田 真志, 吉澤 和香, 足立 雄一郎, 大西 康太, 大南 博和, 内田 貴之, 奥村 仙示, 二川 健, 山本 浩範, et al. 慢性腎臓病による骨格筋の脂肪酸代謝異常を介した脂肪毒性(Lipotoxicity)は筋萎縮(サルコペニア)を惹起する. 日本病態栄養学会誌. 2020. 23. Suppl. S-58
  • 二川健. 機能性宇宙食の開発について. 宇宙・医学・栄養学. 2019. 1. 1. 72-77
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特許 (3件)：
  • 筋萎縮抑制剤
  • ユビキチンリガーゼ阻害剤
  • ユビキチンリガーゼ阻害剤
書籍 (26件)：
  • 宇宙ビジネス参入の留意点と求められる新技術、新材料
    技術情報協会 2020
  • 非栄養素の分子栄養学
    建帛社 2017
  • サルコペニア発症におけるメカニカルストレスの関与
    日本臨牀社 2016
  • メカノバイオロジー 細胞が力を感じ応答する仕組み
    化学同人 2015
  • 宇宙旅行と筋萎縮
    日本臨牀社 2015
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講演・口頭発表等 (291件)：
  • 中野亘、杉浦宏祐、内田貴之、榊原伊織、西良浩一、二川健
    (第 54 回 日本栄養•食糧学会 中国•四国支部大会 第7 回日本栄養改善学会四国支部学術総会合同大会 2021)
  • 安全・安心な長期宇宙滞在を実現するための「食」戦略
    (日本マイクログラビティ応用学会 第33回学術講演会 2021)
  • 安全・安心の長期宇宙滞在を支援する機能性宇宙食の開発
    (日本宇宙生物科学会第35回大会 2021)
  • 蒸し大豆食品の継続摂取が運動不足の健常人の筋量や筋力に及ぼす影響
    (第75回日本栄養・食糧学会大会 2021)
  • パッションフルーツ種子由来成分ピセアタンノールはデキサメタゾン誘導性筋萎縮を抑制する
    (第75回日本栄養・食糧学会大会 2021)
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学歴 (4件)：
  • - 1991 徳島大学 医学研究科 酵素化学
  • - 1991 徳島大学
  • - 1987 徳島大学 医学部 医学
  • - 1987 徳島大学
学位 (1件)：
  • 医学博士
経歴 (9件)：
  • 2018/08 - 現在 徳島大学 大学院医歯薬学研究部 宇宙食品産業・栄養学研究センター センター長(併任)
  • 2015/04 - 現在 徳島大学 大学院医歯薬学研究部生体栄養学分野 教授
  • 2015/04 - 2017/03 徳島大学 医学部医科栄養学科 学科長(併任)
  • 2011/04 - 2015/03 宇宙航空研究開発機構 有人宇宙技術部 宇宙医学生物学研究室 主幹研究員
  • 2007/09 - 2015/03 徳島大学 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部生体栄養学分野 教授
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委員歴 (3件)：
  • 2018/05 - 現在 日本栄養・食糧学会 業務執行理事(編集担当)
  • 2016/11 - 現在 日本学術振興会 「食による生体恒常性維持の指標となる未病マーカーの探索戦略」に関する先導的研究開発委員会委員
  • 2013/04 - 現在 公益財団法人 不二たん白質研究振興財団 選考委員
受賞 (10件)：
  • 2021/08 - 厚生労働省 令和3年度栄養関係功労者厚生労働大臣表彰
  • 2021/04 - 公益財団法人 飯島藤十郎記念食品科学振興財団 2020年度 飯島藤十郎食品科学賞 サルコペニアに有効な機能性蛋白質・ペプチド食材の開発
  • 2019/11 - 一般社団法人全国栄養士養成施設協会 令和元年度栄養士養成施設教員会長顕彰
  • 2018/10 - 徳島県 平成30年度徳島県科学技術大賞(科学技術振興部門)
  • 2018/09 - 日本宇宙生物科学会 日本宇宙生物科学会学会賞
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所属学会 (10件)：
日本宇宙生物科学会 ,  アメリカ消化器病学会(AGA) ,  国際蛋白質分解に関する学会 ,  日本宇宙航空環境医学会 ,  日本レチノイド研究会 ,  日本栄養食糧学会 ,  日本生理学会 ,  日本ビタミン学会 ,  日本消化器病学会 ,  日本生化学会
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