研究者
J-GLOBAL ID:200901021082476615   更新日: 2024年11月19日

大友 順一郎

オオトモ ジュンイチロウ | Otomo Junichiro
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.tse.ens.titech.ac.jp/~otomolab/index.html
研究分野 (1件): 反応工学、プロセスシステム工学
研究キーワード (5件): 反応工学 ,  イオン伝導体 ,  エネルギーシステム ,  エネルギー変換デバイス ,  化学工学
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2021 - 2025 電気化学的促進効果による窒素・炭素循環利用プロセスの構築と電気化学反応装置の開発
  • 2017 - 2021 イオン・電子輸送に基づく動的構造制御とエネルギー貯蔵型燃料電池の開発
  • 2018 - 2019 化学ループ法による水素生成・二酸化炭素分離システムの開発
  • 2016 - 2018 化学ループ法による水素生成・二酸化炭素分離システムの開発
  • 2013 - 2017 界面イオン輸送現象を利用した高速水素生成・貯蔵システムの開発
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論文 (132件):
  • Julián A. Ortiz-Corrales, Junichiro Otomo. Simulating transport of charged defects in BaZr0.8Y0.2O3-δ| BaZr0.1Ce0.7Y0.1Yb0.1O3-δ bilayer electrolytes using a Nernst-Planck- Poisson model. Solid State Ionics. 2024. 417. 116680-116680
  • Moe Okazaki, Junichiro Otomo. Ceria-iron electrocatalysts for ammonia electrosynthesis using protonic ceramic electrolysis cells. Solid State Ionics. 2024. 414. 116649-116649
  • Shun Yamate, Junichiro Otomo. Design of cost-effective and highly efficient systems for protonic ceramic fuel cells based on techno-economic analysis. Energy Conversion and Management. 2024. 301. 118016-118016
  • Julián A. Ortiz-Corrales, Hiroki Matsuo, Junichiro Otomo. Design and Fabrication of Protonic Ceramic Fuel Cells Based on BaZr0.8Y0.2O3-δ|BaZr0.1Ce0.7Y0.1Yb0.1O3-δ bilayer electrolyte. Journal of The Electrochemical Society. 2023. 170. 12. 124520-124520
  • Moe Okazaki, Junichiro Otomo. Electrode-Supported Protonic Ceramic Electrolysis Cells for Electrochemically Promoted Ammonia Synthesis at Intermediate Temperatures. ACS Omega. 2023. 8. 43. 40299-40308
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MISC (47件):
  • 大友順一郎. コストエンジニアリングによる燃料電池および水電解システムの設計と技術経済性分析. 燃料電池. 2022. 22. 1. 56-64
  • 大友順一郎. 固体酸化物形燃料電池システム(Vol.9)-水素エネルギー変換・貯蔵システムの技術経済性評価-「低炭素社会の実現に向けた技術および経済・社会の定量的シナリオに基づくイノベーション政策立案のための提案書」. 低炭素社会の実現に向けた技術および経済・社会の定量的シナリオに基づくイノベーション政策立案のための提案書. 2022. LCS-FY2021-PP-11. 1-13
  • 菊地隆司, 久保田純, 大友順一郎, 里川重夫. 特集 カーボンニュートラルに向けた電解技術 「アンモニア電解合成」. 触媒. 2021. 63. 6. 367-373
  • 大友順一郎. 低炭素社会の実現に向けた技術および経済・社会の定量的シナリオに基づくイノベーション政策立案のための提案書. 固体酸化物形燃料電池システム(Vol.8)-水素社会構築に向けたエネルギー変換および利用技術の評価. 2021. LCS-FY2020-PP-02. pp1-15
  • 大友順一郎, 小城 元, 松尾 拓紀. 特集:プロトン伝導体の基礎研究開発状況 ランタン-タングステン系プロトン伝導体の輸送特性と高効率プロトン伝導性セラミック燃料電池の設計. 燃料電池. 2020. Vol.19. No.4. pp38-44
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特許 (6件):
  • アンモニア電解合成用電解質-電極接合体
  • メタン製造装置、メタン製造方法、二酸化炭素回収装置、および、二酸化 炭素回収方法
  • 混合伝導体層を有する固体酸化物燃料電池
  • 触媒組成物、水素製造装置、および、水素製造方法
  • 高活性酸素キャリア材料の製造方法
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書籍 (11件):
  • グリーンアンモニア合成・利用の新展開 : 社会実装に向けた製造技術から燃焼、水素キャリアとしての活用まで
    エヌ・ティー・エス 2023 ISBN:9784860438081
  • アンモニアの低温・低圧合成と新しい利用技術 : 燃焼・混焼技術、水素キャリア
    技術情報協会 2023 ISBN:9784861049538
  • 進化する燃料電池・二次電池 : 反応・構造・製造技術の基礎と未来社会を支える電池技術
    化学工学会関東支部,三恵社 (発売) 2019 ISBN:9784864879965
  • 低炭素社会の実現に向けた技術および経済・社会の定
    JST低炭素社会戦略センター 2019
  • 電気化学・インピーダンス測定のデータ解析手法と事例集
    技術情報協会 2018 ISBN:9784861047305
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講演・口頭発表等 (385件):
  • 積層電解質を有するプロトン伝導性セラミック燃料電池の電気化学的評価および技術経済性分析
    (化学工学会第89年会 2024)
  • ケミカルループ燃焼法におけるカルシウムフェライト酸素キャリアの構造安定性と反応速度評価
    (化学工学会第89年会 2024)
  • ケミカルループ法における水素生成反応に対する還元ガス種と酸素分圧の影響
    (化学工学会第89年会 2024)
  • カーボンニュートラルを担う固体イオニクスと反応システム
    (第26回反好会講演会 2024)
  • Effect of bilayer electrolyte thickness on protonic ceramic fuel cell performance
    (電気化学会第91回大会 2024)
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学歴 (3件):
  • - 1999 東京大学(大学院(博士))
  • - 1999 東京大学 工学系研究科 化学システム工学専攻
  • - 1999 東京大学
学位 (1件):
  • 博士(工学) (東京大学)
経歴 (12件):
  • 2021/01 - 現在 東京工業大学 環境・社会理工学院 融合理工学系 教授
  • 2007/01 - 2020/12 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 准教授
  • 2003 - 2006 工学院大学工学部 環境化学工学科 講師
  • 2003 - 2006 工学院大学 工学部 環境化学工学科
  • 2006 - - 工学院大学工学部 環境化学工学科 助教授
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委員歴 (3件):
  • 2009/06 - 化学工学会エネルギー部会 幹事
  • 2008/04 - 化学工学会 リエゾン委員
  • 2005/04 - 2005/12 日本化学会 化工誌編集委員(2005年度)
所属学会 (6件):
American Institute of Chemical Engineers(AIChE) ,  International Society of Electrochemistry(ISE) ,  THE ELECTROCHEMICAL SOCIETY(ECS) ,  化学工学会 ,  日本化学会 ,  電気化学会
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