研究者
J-GLOBAL ID：200901021244669420
更新日: 2024年11月19日
藤原 俊義
フジワラ トシヨシ | Fujiwara Toshiyoshi
所属機関・部署：
職名：
教授
ホームページURL (1件)：
http://www.ges-okayama-u.com/
研究分野 (3件)：
消化器外科学
, 腫瘍診断、治療学
, 生体医工学
研究キーワード (6件)：
遺伝子治療
, 腫瘍外科
, 消化器外科
, Gene Theuapy
, Surgical Oncology
, Gastroenterological Surgery
競争的資金等の研究課題 (46件)：
- 2024 - 2027 腸内細菌と次世代がん治療用ウイルスのクロストークによる新たな大腸がん治療開発研究
- 2022 - 2025 前感作免疫による次世代型ウイルス製剤の腫瘍溶解性の強化に関する免疫分子機構の研究
- 2022 - 2025 胆管癌のmolecular subtype分類の構築
- 2020 - 2023 難治がんに対するp53がん抑制遺伝子搭載武装化アデノウイルス製剤の実用化のための非臨床試験
- 2019 - 2022 膵癌微小環境のクロストークによる免疫抑制を標的とする次世代ウイルス製剤の開発研究
- 2019 - 2022 難治性消化器がんを標的としたホウ素中性子捕捉療法の開発と効果予測マーカーの探索
- 2019 - 2022 Liquid Biopsyによる肝内胆管癌molecular subtype分類
- 2016 - 2019 消化器がん個別化医療のための蛍光ウイルスを用いたデュアル体外診断システムの開発
- 2016 - 2019 血漿マイクロRNAを用いた大腸癌肝転移Precision Medicineの構築
- 2015 - 2018 骨軟部腫瘍に対する腫瘍融解ウイルス療法の個別化医療の確立
- 2015 - 2018 腫瘍融解ウイルス治療と放射線治療の併用による骨軟部肉腫に対する新規治療法の開発
- 2015 - 2018 癌細胞と癌関連線維芽細胞の両方に殺細胞効果を示すウイルス療法の開発
- 2015 - 2017 消化器癌腹膜転移機構解明に向けての腹腔内遊離癌細胞解析技術の開発
- 2014 - 2016 治療抵抗性消化器癌に対する癌関連線維芽細胞を標的とした新規治療法の開発
- 2013 - 2016 消化器癌に対する細胞内侵入活性を有する免疫細胞をキャリアとするウイルス療法の開発
- 2013 - 2016 新規p53発現腫瘍融解アデノウイルスがもたらす化学療法・放射線療法ブースト効果
- 2013 - 2016 転移メカニズムにおける循環血液中がん微小環境の解明と新規癌治療法の開発
- 2013 - 2016 消化器癌に対する分子標的光免疫治療Photoimmunotherapy
- 2013 - 2016 新規薬物療法の開発を含めた進行再発大腸癌の治療戦略構築
- 2013 - 2015 上皮間葉転換を生じた血中循環癌細胞の蛍光イメージングによる選択的捕獲と遺伝子解析
- 2012 - 2015 第四世代膵島分離技術の確立とその臨床応用化
- 2011 - 2015 RNA結合タンパク質・アンチセンス転写物を利用した高効率遺伝子発現ベクターの開発
- 2011 - 2014 メチル化DNAをバイオマーカーに用いた非侵襲的がん総合検診パラダイムの構築
- 2011 - 2013 蛍光発現ウイルスを用いた血中循環がん細胞の分離による高感度遺伝子解析技術の開発
- 2011 - 2013 癌抑制遺伝子FHITのPKC制御による膵癌の浸潤・転移抑制効果の研究
- 2011 - 2012 消化管間質腫瘍における血中浮遊腫瘍細胞検出とその有用性検討の試み
- 2010 - 2012 ヒト HER2 分子の細胞外ドメインを発現する腫瘍融解ウイルスによる胃癌分子治療開発
- 2010 - 2012 新規循環がん細胞検出による肝細胞癌テーラメード治療法の確立
- 2010 - 2012 緑色蛍光タンパク質発現ウイルス製剤による膀胱癌に対する新たな診断法の開発研究
- 2008 - 2010 マイクロRNAによる遺伝子発現制御システムを搭載したアデノウイルスベクターの開発
- 2008 - 2009 進行食道癌に対するテロメラーゼ活性を標的とする新規アデノウイルス製剤の創薬研究
- 2007 - 2008 テロメラーゼ依存性ウイルス製剤の悪性中皮腫の分子病態に基づく診断・治療への応用
- 2007 - 2008 微小リンパ節転移を標的とする選択的ウイルス療法による消化器癌治療の低侵襲化の試み
- 2006 - 2008 尿路性器癌に対するテロメラーゼ活性を標的とした新規ウイルス療法の開発研究
- 2005 - 2006 肺癌手術におけるテロメラーゼ活性を指標とした蛍光ナビゲーション・システムの開発
- 2005 - 2006 テロメラーゼを標的としたアロ不死化樹状細胞を用いた消化器癌の新しい免疫療法の開発
- 2004 - 2005 可逆性不死化ヒト膵島β細胞株による細胞療法の開発
- 2003 - 2005 抗腫瘍免疫能の賦活化を企図したテーラーメード型前立腺癌遺伝子治療の開発基盤研究
- 2003 - 2004 制限増殖型アデノウイルス及びGFP遺伝子を用いた蛍光イメージングによる転移診断
- 2003 - 2003 テロメラーゼ活性を標的とした新規ウイルス療法の開発と化学療法との相互作用の解明
- 2001 - 2002 p53標的遺伝子発現プロファイリングによる肺癌の遺伝子治療の治療耐性機構の解析
- 2001 - 2001 臨床応用可能なウイルスベクター製造のための企画調査
- 1999 - 2000 新しい血管新生抑制因子BAI1を用いた肺癌の遺伝子治療の開発
- 1997 - 1998 p21遺伝子導入による分化誘導を利用した新しい癌遺伝子療法の開発
- 1996 - 1997 p53遺伝子の血管新生抑制因子(TSP-1)誘導機能を用いた肺癌の遺伝子治療
- 1995 - 1996 癌抑制遺伝子p53発現アデノウイルスを用いた大腸癌の遺伝子治療
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論文 (1,507件)：
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Hitoshi Minagi, Nobuhiko Kanaya, Yoshitaka Kondo, Yoshihiko Kakiuchi, Shinji Kuroda, Ryohei Shoji, Hajime Kashima, Yuki Matsumi, Satoru Kikuchi, Kunitoshi Shigeyasu, et al. Primary ileal myeloid sarcoma presenting with bowel obstruction: a case report. Surgical case reports. 2024. 10. 1. 229-229
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Ryohei Shoji, Fuminori Teraishi, Yoshitaka Kondo, Toshihiro Inokuchi, Hideaki Kinugasa, Toshiyoshi Fujiwara. Endoscopic lavage for an infected pelvic hematoma in a patient with pelvic sepsis after anterior pelvic exenteration. Asian journal of endoscopic surgery. 2024. 17. 4. e13384
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Kosei Takagi, Tomokazu Fuji, Kazuya Yasui, Motohiko Yamada, Takeyoshi Nishiyama, Yasuo Nagai, Noriyuki Kanehira, Toshiyoshi Fujiwara. Robot-Assisted Pancreaticoduodenectomy Using the Anterior Superior Mesenteric Artery-First Approach for Pancreatic Cancer. Annals of surgical oncology. 2024
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Motohiko Yamada, Kosei Takagi, Tomokazu Fuji, Kazuya Yasui, Jiro Kimura, Takeyoshi Nishiyama, Yasuo Nagai, Noriyuki Kanehira, Toshiyoshi Fujiwara. The Liver Transection Area Is a Novel Predictor for Surgical Difficulty in Laparoscopic Liver Resection. Journal of clinical medicine. 2024. 13. 19
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Koji Demiya, Hiroshi Tazawa, Hiroya Kondo, Miho Kure, Yusuke Mochizuki, Tadashi Komatsubara, Aki Yoshida, Koji Uotani, Joe Hasei, Tomohiro Fujiwara, et al. p53-armed oncolytic virotherapy induces abscopal effect in osteosarcoma by promoting immunogenic cell death. Molecular therapy. Oncology. 2024. 32. 3. 200845-200845
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MISC (965件)：
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野間和広, 河崎健人, 國友知義, 橋本将志, 前田直見, 田辺俊介, 藤原俊義. ロボット食道癌手術導入後5年を経て その短期成績と長期成績. 日本ロボット外科学会学術集会プログラム・抄録集. 2024. 16th
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橋本将志, 野間和広, 河崎健人, 國友知義, 賀島肇, 前田直見, 菊地覚次, 田辺俊介, 白川靖博, 藤原俊義. 術前DCF療法後の再発リスク因子と当院での術後補助療法の短期成績. 日本食道学会学術集会抄録集(CD-ROM). 2024. 78th
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野間和広, 河崎健人, 國友知義, 橋本将志, 賀島肇, 前田直見, 菊地覚次, 白川靖博, 田辺俊介, 藤原俊義. ロボット支援食道癌手術の成績と課題. 日本食道学会学術集会抄録集(CD-ROM). 2024. 78th
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河崎健人, 野間和広, 國友知義, 橋本将志, 賀島肇, 前田直見, 菊地覚次, 田辺俊介, 白川靖博, 藤原俊義. 切除不能進行・再発食道癌に対する免疫チェックポイント阻害剤を用いた治療成績. 日本食道学会学術集会抄録集(CD-ROM). 2024. 78th
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國友知義, 野間和広, 河崎健人, 橋本将志, 賀島肇, 前田直見, 菊地覚次, 田辺俊介, 白川靖博, 藤原俊義. 頸部食道癌に対する喉頭温存に向けた取り組み. 日本食道学会学術集会抄録集(CD-ROM). 2024. 78th
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特許 (5件)：
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腫瘍細胞において選択的に増殖する腫瘍融解ウイルス
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Methods and compositions comprising DNA damaging agents and p53
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Methods and compositions comprising DNA damaging agents and p53
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テロメライシン-GFP遺伝子含有組換えウイルス
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テロメライシン併用抗癌剤
書籍 (44件)：
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希少がん:がん診療の新たな課題
日本臨床社 2021
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よくわかるがん免疫療法ガイドブック
金原出版 2020
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入門 腫瘍内科学(改訂第3版)
南江堂 2020
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分子細胞治療フロンティア2020
飯田橋パピルス 2020
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消化器外科専門医の心得
一般社団法人 日本消化器外科学会 2020
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講演・口頭発表等 (2,406件)：
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岡山大学肝移植と肝胆膵外科の歩み
(第49回岡山大学外科肝胆膵研究会 2022)
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胆道癌に対する外科治療Up to date
(第17回五国胆膵画像診断研究会 2022)
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若手医師による症例提示
(SCSセミナー 2022)
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ここまで挑む!化学放射線療法後の局所進行食道癌の根治手術
(頭頚部手術の最前線2022Winter 2022)
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胃癌術後 1 年目に局所リンパ節再発を疑った腹腔内デスモイド腫瘍の 1 例
(第35回日本内視鏡外科学会総会 2022)
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学歴 (4件)：
- - 1990 岡山大学 医学研究科 外科学
- - 1990 岡山大学
- - 1985 岡山大学 医学部 医学科
- - 1985 岡山大学
学位 (1件)：
経歴 (5件)：
- 2010 - - 岡山大学医歯薬学総合研究科 教授
- 2010 - - Professor,Graduate School of Medicine, Dentistry and Pharmaceutical Sciences,Okayama University
- 1991 - 1993 テキサス大学MDアンダーソン癌センター 研究員
- 1991 - 1993 Researcher,The University of Texas M. D. Anderson Cancer Center
- 1985 - 1987 岡山済生会総合病院 未設定
委員歴 (12件)：
- 2011 - 2017 日本癌治療学会 理事
- 2015 - 日本消化器外科学会 評議員
- 2014 - 日本外科学会 理事
- 2012 - 日本がん治療認定医機構 理事
- 2007 - 2011 日本遺伝子治療学会 理事
- 2011 - 日本外科学会 代議員
- 2009 - 日本胃癌学会 評議員
- 2009 - 日本癌治療学会 代議員
- 2007 - 2008 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 技術委員
- 2006 - 日本癌学会 評議員
- 2001 - 日本再生医療学会 評議員
- 1998 - 日本遺伝子治療学会 評議員
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受賞 (6件)：
所属学会 (11件)：
日本呼吸器外科学会
, 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
, 日本ヒト細胞学会
, 日本再生医療学会
, 日本胃癌学会
, 日本がん治療認定医機構
, 日本遺伝子治療学会
, 日本癌学会
, 日本消化器外科学会
, 日本癌治療学会
, 日本外科学会
