研究者
J-GLOBAL ID:200901021675023943
更新日: 2024年09月19日
趙 松吉
チョウ ショウキチ | Zhao Songji
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.fmu.ac.jp/
研究キーワード (12件):
アルファ線内用療法
, 心筋血流
, RI内用療法
, ポジトロン断層撮影法 (PET)
, 動脈硬化
, 癌
, 放射線
, 核医学診断
, がんの分子標的療法
, 細胞増殖
, 血管新生
, がん分子イメージング
競争的資金等の研究課題 (31件):
- 2024 - 2027 アスタチンー211標識ヒト・キメラCD82抗体による難治白血病に対する治療法の開発
- 2023 - 2026 薬物送達システムとα線放出核種を組み合わせた革新的な白血病治療法の開発
- 2023 - 2026 211At-PSMAリガンドの唾液腺集積機序の解明と治療応用に関する研究
- 2022 - 2025 血管新生因子PD-ECGFを標的としたAt-211標識治療用放射性薬剤の基礎検討
- 2020 - 2023 がん幹細胞をターゲットとしたα線放出核種を用いた革新的な白血病治療法の開発
- 2020 - 2023 標的アルファ線治療におけるプレターゲティング法の最適化と複数がん種への適応
- 2019 - 2022 α線核種によるがん治療の線量評価に基づく正常細胞障害の解明に関する研究
- 2019 - 2022 低酸素分子イメージングに基づく新しい口腔癌治療戦略の構築
- 2019 - 2022 個別化医療を志向したがんに選択的なチミジンホスホリラーゼイメージング技術の開発
- 2019 - 2022 血管新生因子PD-ECGFを標的とした新規At-211標識治療用放射性薬剤の開発
- 2018 - 2021 低酸素腫瘍に対する新たな治療戦略の構築
- 2018 - 2021 アルファ線放出核種内用療法による難治がん治療薬の開発
- 2016 - 2019 がん幹細胞及びがん細胞を標的とするα線放出核種を用いた膵がんの新規治療法開発
- 2016 - 2019 チミジンホスホリラーゼ画像化によるがんの治療効果予測:前臨床動物実験による実証
- 2016 - 2019 チミジンホスホリラーゼ画像化によるがんの治療効果予測:前臨床動物実験による実証
- 2014 - 2018 腫瘍発現酵素標的イメージング-腫瘍の質的評価と治療における有用性の確立
- 2014 - 2017 PD-ECGFを標的とした腫瘍イメージング:I-123標識体の製造システムの開発
- 2015 - 2017 がんの個別化治療戦略を実現する革新的PET診断技術の開発:[18F]DiFAによる低酸素イメージング
- 2013 - 2016 チミジンホスホリラーゼのイメージングによるがん治療効果予測の実証
- 2013 - 2015 不安定プラークの特異的イメージング:低分子人工抗体を用いた核医学診断薬の開発
- 2013 - 2014 不安定プラークの特異的イメージング:低分子人工抗体を用いた核医学診断薬の開発
- 2011 - 2014 細胞増殖・血管新生分子イメージング:がん分子標的薬の早期治療効果評価法の確立
- 2011 - 2013 不安定プラークの早期・特異的同定:プレターゲティング法による組織因子イメージング (分担者)
- 2011 - 2013 細胞増殖・血管新生分子イメージング:がん分子標的薬の早期治療効果評価法の確立
- 2011 - 2012 不安定プラークの早期・特異的同定:プレターゲティング法による組織因子イメージング
- 2008 - 2011 分子イメージングによるがん病態の動的解析:臨床分子イメージングの実現へ向けて (分担者)
- 2008 - 2010 分子イメージングによるがん病態の動的解析:臨床分子イメージングの実現へ向けて
- 2007 - 2009 PETを用いた冠血管内皮機能評価方法の確立に関する研究 (分担者)
- 2007 - 2008 PETを用いた冠血管内皮機能評価方法の確立に関する研究
- 2005 - 2007 癌の分子標的療法:分子イメージングによる早期治療効果の評価
- 2005 - 2007 ポジトロン断層撮影法(PET)による腫瘍・炎症の新しい診断・評価法の開発と応用
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論文 (240件):
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Toshifumi Tatsumi, Songji Zhao, Akitomo Kasahara, Miho Aoki, Ken-ichi Nishijima, Naoyuki Ukon, Tatsuhiko Kodama, Kazuhiro Takahashi, Akira Sugiyama, Kohshin Washiyama, et al. In vivo-stable bis-iminobiotin for targeted radionuclide delivery with the mutant streptavidin. Bioorganic & Medicinal Chemistry Letters. 2024. 129803-129803
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志賀 哲, 高橋 和弘, 小早川 雅男, 菅原 茂耕, 西嶋 剣一, 織内 昇, 伊藤 浩, 野村 香織, 右近 直之, 趙 松吉. 創造的復興の中核拠点を目指す福島の取組み(核医学卓越拠点の創出) 福島県立医科大学およびF-REIにおけるAt-211を用いたTargeted Alpha therapy(TAT)の開発. 核医学技術. 2023. 43. 予稿集. 267-267
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高橋 和弘, 城寶 大輝, 西嶋 剣一, 鷲山 幸信, 右近 直之, 趙 松吉, 下山 彩希, 志賀 哲, 織内 昇, 東 達也, et al. Theranosticsへの期待-日本国内での普及を目指して- 薬剤合成から見たTheranosticsの魅力. 日本癌治療学会学術集会抄録集. 2023. 61回. SWS3-1
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Hiroshi Ogata, Shigeki Kitamura, Makoto Fujiwara, Masaru Shimizu, Chengbo Tan, Songji Zhao, Yuko Maejima, Kenju Shimomura. Dose dependent effect of Sulfamethoxazole on inhibiting KATP channel of mouse pancreatic β cell. Dose Response. 2023. 21. 3. 15593258231203611
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右近 直之, 趙 松吉, 鷲山 幸信, 織内 昇, 西嶋 剣一, 下山 彩希, 城寳 大輝, 志賀 哲, 高橋 和弘, 伊藤 浩. 悪性褐色細胞腫PC12移植マウスにおける123I-MIBGイメージングとex-vivo体内動態及び線量評価の比較. 核医学. 2022. 59. Suppl. S474-S474
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MISC (176件):
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巽俊文, 山次健三, 杉山暁, 趙松吉, 粟生木美穂, 西嶋剣一, 右近直之, 下山彩希, 譚成博, 城寶大輝, et al. 低免疫原性ストレプトアビジン変異体と改変ビオチンを用いるプレターゲティングシステムの開発. 放射化学. 2023. 47
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右近直之, ZHAO Songji, 鷲山幸信, 西嶋剣一, 織内昇, 下山彩希, 城寳大輝, 志賀哲, 高橋和弘, 伊藤浩. 悪性褐色細胞腫PC12移植マウスにおける211At-MABGと123I-MIBGイメージングの体内動態及び線量評価の比較. バイオメディカル分析科学シンポジウム講演要旨集. 2023. 35th
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Kohshin Washiyama, Toshifumi Tatsumi, Akira Sugiyama, Songji Zhao, Miho Aoki, Kenzo Yamatsugu, Ken-ichi Nishijima, Naoyuki Ukon, Saki, Taiki Joho, et al. Synthesis and Astatine Labeling of a bis-iminobiotin derivative with enhanced plasma stability. NUCLEAR MEDICINE AND BIOLOGY. 2022. 108. S121-S121
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浄土英一, 中園智晶, 高橋和巳, 趙松吉, 右近直之, 鈴木喜明, 星野研洋, 永福智志. フェンサイクリジンを亜慢性投与されたラットにおけるセロトニン5-HT2A受容体イメージング. 日本神経化学会大会抄録集(Web). 2022. 65th
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右近直之, 趙松吉, 鷲山幸信, 織内昇, 西嶋剣一, 下山彩希, 城寳大輝, 志賀哲, 高橋和弘, 伊藤浩, et al. 悪性褐色細胞腫PC12移植マウスにおける123I-MIBGイメージングとex-vivo体内動態及び線量評価の比較. 核医学(Web). 2022. 59. Supplement
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特許 (8件):
書籍 (8件):
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In: Prespectives on Nuclear Medicine for Molecular Diagnosis and Integrated Therapy (Kuge Y, Shiga T, Tamaki N eds.)
Springer (Springer Science+Business Media), Heidelberger 2016
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In: Prespectives on Nuclear Medicine for Molecular Diagnosis and Integrated Therapy (Kuge Y, Shiga T, Tamaki N eds.)
Springer (Springer Science+Business Media), Heidelberger 2016
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In: Molecular Imaging for Integrated Medical Therapy and Drug Development (Kuge Y, Shiga T, Tamaki N eds.)
Springer (Springer Science+Business Media), Heidelberger 2016
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Molecular Imaging for the Assessment of Tumor Malignancy and Response to Therapy. In:Molecular Imaging for Integrated Medical Therapy and Drug Development (Tamaki N, Kuge Y eds.).
Springer (Springer Science+Business Media), Heidelberger 2010
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Molecular Imaging for the Assessment of Tumor Malignancy and Response to Therapy. In:Molecular Imaging for Integrated Medical Therapy and Drug Development (Tamaki N, Kuge Y eds.).
Springer (Springer Science+Business Media), Heidelberger 2010
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講演・口頭発表等 (311件):
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日本のアスタチン-211を用いた標的α線治療開発の現状と福島県立医科大学の取組
(笹川医学奨学金進修生同学会日本支部2022年度総会・学術セミナー 2923)
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Possibility of 123I-meta-iodobenzylguanidine (MIBG) as companion diagnostic drug for therapeutic alpha-emitting meta-211At-astato-benzylguanidine (211At-MABG) in normal and pheocheomocytoma xenograft mice
(米国核医学・分子イメージング学会(2023) 2023)
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Pretargeted alpha radioimmunotherapy for the treatment of gastric cancer using low-immunogenic mutated streptavidin and 211At labeled modified bis-iminobiotin
(TAT12 International Symposium 2023)
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福島県立医科大学におけるアスタチン-211を用いた標的α線治療の開発の現状と将来展望
(放射線治療薬開発に関する国際シンポジウム in 福島 2023)
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Similarities and differences of dosimetry between meta-[211At]astatobenzylguanidine (211At-MABG) and meta-[123I]iodobenzylguanidine (123I-MIBG) as companion diagnostic drug in PC12 pheochromocytoma model mice
(EANM'22 - Annual Congress of the European Association of Nuclear Medicine 2022)
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学歴 (3件):
- 1999 - 2003 北海道大学 大学院医学研究科 高次診断治療学専攻(核医学)-博士課程
- 1987 - 1990 白求恩医科大学大学院 第三臨床学院 核医学専攻 修士課程
- 1979 - 1985 延邊大学 医学部 医学系 医学(6年制日本語班)専攻
学位 (6件):
経歴 (12件):
- 2016/04/01 - 現在 福島県立医科大学 先端臨床研究センター 教授
- 2014/04/01 - 2016/03/31 北海道大学大学院医学研究科 トレーサー情報分析学分野/分子イメージング講座 特任教授
- 2011/10/01 - 2014/03/31 北海道大学大学院医学研究科 トレーサー情報分析学分野 教授
- 2009/04/01 - 2011/09/30 北海道大学大学院医学研究科 トレーサー情報分析学分野 准教授
- 2008/04/01 - 2009/03/31 北海道大学 大学院医学研究科 トレーサー情報分析学分野 特任講師
- 2007/04/01 - 2008/03/31 北海道大学 大学院医学研究科 トレーサー情報分析学分野 特任助教
- 2005/04 - 2007/03 北海道大学 大学院医学研究科 核医学分野 客員研究員 (日本学術振興会 外国人特別研究員)
- 2003/04/01 - 2005/03 北海道大学 大学院医学研究科 トレーサ情報解析学講座 助手
- 1997/10 - 1999/03 京都大学 大学院医学研究科 核医学科 研究生
- 1996/10 - 1997/09 京都大学 大学院医学研究科 核医学科 中国医学研修生 (日中医学協会・中国政府衛生部-日中笹川医学奨学金制度)
- 1990/07 - 1996/09 中国 延邊大学 医学院附属医院 核医学科 副主任・講師
- 1985/07 - 1987/08 中国 延邊大学医学院附属医院 核医学科 医師
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受賞 (5件):
- 2020/07 - 2020米国核医学・分子イメージング学会ポスター賞 (Basic, Oncology部門)・金賞
- 2008/12 - 北海道大学大学院医学研究科 核医学教室同門会 最優秀論文賞
- 2005/12 - 北海道大学大学院医学研究科 核医学教室同門会 優秀論文賞
- 2001/12 - 北海道大学大学院医学研究科 核医学教室同門会 優秀論文賞
- 2001/03 - 北海道大学大学院医学研究科 高桑栄松記念奨学基金第二十回奨励賞
所属学会 (7件):
北米放射線学会 (RSNA)
, 日本分子イメージング学会
, 日本核医学会
, アジアオセアニア核医学生物学大会(AOFNMB)
, 世界核医学生物学大会(WFNMB)
, 世界分子イメージング学会(WMIC)
, 米国核医学分子イメージング学会(SNMMI)
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