田川陽一

タガワヨウイチ | Tagawa Yoh-ichi

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (1件)： http://www.tagawa-lab.bio.titech.ac.jp/

研究分野 (4件)：生体材料学 , 生体医工学 , 分子生物学 , 実験動物学

競争的資金等の研究課題 (29件)：

2023 - 2026 細菌の定着性強化に向けた基盤技術創製ーバイオフィルム形成に学ぶー
2021 - 2024 腸管定着能向上大腸菌を用いた新規生体機能調節技術の開発:疾患モデルでのトライアル
2020 - 2022 ウイルスの宿主特異性の変化を再現する流体デバイスシステム開発
2018 - 2020 流体デバイスにより腸内細菌の維持・増殖を制御した腸管上皮細胞培養系の開発
2013 - 2017 ES/iPS細胞を用いた腸-肝薬物動態チップの開発と応用

2013 - 2016 肝再生・癌化過程における肝前駆細胞の細胞系譜とPdx-1遺伝子の役割の解析

2011 - 2016 人工遺伝子回路による人工肝組織モデルの構築

2011 - 2016 合成生物学の技術基盤構築

2012 - 2014 代謝に着目した臓器・組織回路の構築

2010 - 2012 コラーゲン細線維の積層と細胞成長因子の固相化による人工組織の実用化に関する研究

2009 - 2011 ES細胞やiPS細胞、組織幹細胞を用いた肝臓モデル構築と薬物試験への実用化

2007 - 2009 高密度培養法を用いた組織モデル(血管、皮膚)の試作と移植に関する研究

2007 - 2008 組織幹細胞と胚性幹細胞の2実験系による肝・膵細胞の分化誘導と膵β細胞への分化転換

2006 - 2008 発生学的知見に基づいたES細胞由来肝組織による新しい概念の高性能肝臓モデルの開発

2005 - 2008 上皮間葉相互作用を模倣した歯胚再生モデルに関する研究

2004 - 2005 チタン表面への生体分子および細胞接着挙動のナノレベル・2次元・リアルタイム測定

2004 - 2005 細胞増殖因子の徐放化による機能性チタンインプラントの開発

2003 - 2005 肝臓の再生医学研究のためのモデル動物の開発とES細胞を用いた肝細胞の再生

2001 - 2003 血管の心臓化とその応用に関する研究

2000 - 2002 好酸球増多症ラットの系統樹立と病態解析に関する研究

1999 - 2000 発生工学的手法を応用IFN-γおよびIL-6の肝炎における役割の解析

1996 - 1998 サイトカイン研究のための遺伝子改変マウスライブラリーの作製

1996 - 1996 遺伝子改変マウスを用いたインターフェロンの生理機能の解析

1996 - 1996 ヒトT細胞白血病ウイルスによる自己免疫発症機構の解析

1996 - 1996 標的遺伝子組み換え法によるサイトカインの炎症反応における役割の解析

1995 - 1995 遺伝子改変マウスを用いたインターフェロンの生理機能解析

1995 - 1995 標的遺伝子組み換え法を用いたサイトカインの生理機能の解析

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論文 (64件)：

Miho Tamai, Kenichi Harimoto, Noriyuki Nagaoka, Kumiko Yoshihara, Yasuhiro Yoshida, Yoh-ichi Tagawa. Cell Adherence Competition between Osteoblasts and Fibroblasts on Various Materials Influences the Establishment of Osseointegration. Archives of Clinical and Biomedical Research. 2021. 05. 04
Miho Tamai, Yoichi Fujiyama, Yoh-ichi Tagawa. Hepatocytes and endothelial networks in a fluid-based in vitro model of liver drug metabolism. Tissue Engineering Part A. 2020
Emiko Shimbo, Souichi Nukuzuma, Yoh-ichi Tagawa. Human iPS cell-derived astrocytes support efficient replication of progressive multifocal leukoencephalopathy-type JC polyomavirus. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2020
Tamai, Miho, Uchisawa, Hidemitsu, Saito, Yukari, Matsue, Hajime, Kawase, Masaya, Naraoka, Tetsushi, Tagawa, Yoh-ichi. Acorbine, a Corbicula japonica-derived tripeptide containing non-proteinogenic amino acids, suppresses ethanol-induced liver injury. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2020. 522. 3. 580-584
Moriya, Koji, Tamai, Miho, Koga, Takumi, Tanaka, Toshiaki, Tagawa, Yoh-ichi. Acetaminophen-induced hepatotoxicity of cultured hepatocytes depends on timing of isolation from light-cycle controlled mice. Genes to Cells. 2020. 25. 4. 257-269

MISC (110件)：

佐藤敦紀, 安成こう, 玉井美保, 玉井美保, 藤山陽一, 中島謙治, 酒井聡, 鈴木哲朗, 田川陽一. B型肝炎ウイルスの感染・増殖評価系へ向けたヒトiPS細胞由来肝組織モデルの構築と流体デバイスの開発. 肝細胞研究会プログラム・抄録集. 2019. 26th
Takuo Ota, Miho Tamai, Hiroaki Aikawa, Yoh-Ichi Tagawa. Innate immune responses in murine blastocyst in vitro model using embryonic and trophoblast stem cell lines. CYTOKINE. 2017. 100. 86-86
中西杏菜, 奥村啓樹, 山野上舞, 山田果奈, 宮本智美, 平林真澄, 田川陽一, 坡下真大, 岩尾岳洋, 松永民秀, et al. 異種間キメラマウス作出方法がラットES細胞のマウス肝臓への寄与に与える影響. 日本薬学会年会要旨集(CD-ROM). 2017. 137th
Eijiro Adachi, Miho Tamai, Yoh-Ichi Tagawa. Collagen: The oldest scaffold for tissue regeneration. Current Tissue Engineering. 2016. 5. 2. 85-102
田川陽一, 玉井美保, 藤山陽一. 1S-Ep04 最小哺乳類in vitroシステムの戦略と応用(試験管から個体までの人工生命体研究の現状と将来,シンポジウム). 日本生物工学会大会講演要旨集. 2014. 66. 16-16

書籍 (2件)：

IFN-γ. 岸田綱太郎総監修、今西二郎編インターフェロン?その研究の歩みと臨床応用への可能性?.
ライフ・サイエンス社. 東京 1998
IFN-γ. 岸田綱太郎総監修、今西二郎編インターフェロン?その研究の歩みと臨床応用への可能性?.
ライフ・サイエンス社. 東京 1998

学歴 (6件)：

- 1994 東京大学
- 1994 東京大学理学系研究科
- 1991 東京大学
- 1991 東京大学工学系研究科
- 1989 東京大学

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学位 (1件)：

博士(理学) (東京大学)

経歴 (10件)：

2001 - 2003 信州大学
2001 - 2003 信州大学講師
2003 - - Shinshu University Associate Professor
2003 - - 信州大学助教授
1998 - 2001 信州大学

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委員歴 (8件)：

2016 - 現在日本デザイン生命工学研究会代表
- 現在日本組織培養学会評議員
- 現在肝細胞研究会世話人
- 現在日本インターフェロン・サイトカイン学会ニュースレター委員
- 現在日本インターフェロン・サイトカイン学会学会賞選考委員

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受賞 (1件)：

1996 - Young Investigator Award 1996 (International Society for Interferon and Cytokine Research)

所属学会 (7件)：

internathional society ofinterferon and cytokine research , internathional society ofinterferon and cytokine research , 日本インターフェロン・サイトカイン学会 , 日本実験動物学会 , 日本免疫学会 , 日本組織工学会 , 日本分子生物学会

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