研究者
J-GLOBAL ID:200901021856505230   更新日: 2024年05月13日

魁生 由美子

カイシヨウ ユミコ | Kaisho Yumiko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 社会学 ,  社会福祉学
研究キーワード (3件): 社会学 ,  福祉社会学 ,  Sociology (including Social Welfare)
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2023 - 2026 ポストコロナ期の日本の地方部における外国人受け入れと社会的共生に関する総合的研究
  • 2022 - 2026 コミュニティケアを促進する官民協働と公的サービスに関する社会学的研究
  • 2019 - 2022 日本の地方部における多文化化対応とローカルガバナンスに関する地域比較研究
  • 2016 - 2020 持続可能な少子高齢社会に関する社会学的研究-コミュニティケアの多機能化を中心に-
  • 2016 - 2019 人口減少時代の地方都市・中山間地域の多文化化と地域振興に関する社会学的研究
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論文 (13件):
  • 魁生由美子. 隣保館の社会教育と地域福祉-研修会と100円モーニングに注目して-. 愛媛大学教育学部紀要. 2021. 68. 199-209
  • 魁生由美子. 在日外国人の地域支援-在日コリアン集住地域におけるコミュニティケアから-. 現代の社会病理. 2020. 35. 5-20
  • 金 玄勲, 魁生 由美子. ケアの現場で何を学ぶか?-社会福祉と教育の視点から-. 愛媛大学教育学部紀要. 2019. 66. 91-100
  • 魁生 由美子. ソウル市恩平区における社会事業の事例研究-コミュニティケアへ、20 年の実践から-. 地域創成研究年報. 2019. 14. 43-56
  • 魁生 由美子. 少子高齢社会における地域福祉の多機能化-在日コリアン高齢者のデイサービスから展開するコミュニティケア-. 地域創成研究年報. 2018. 13. 88-101
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MISC (22件):
  • 魁生由美子. 書評「山本かほり著『在日朝鮮人を生きる-〈祖国〉〈民族〉そして日本社会の眼差しの中で』」. 社会学評論. 2023. 74. 3. 575-577
  • 魁生由美子. 「応援団・共同学習者による感想文」. 「アリランラプソディ」関西特別上映会&ウトロ訪問交流の旅実行委員編『川崎・桜本のハルモニが行く「アリランラプソディ」関西特別上映会&ウトロ平和祈念館訪問交流の旅 2023年6月25~26日』. 2023. 23-24
  • 魁生由美子. 在日コリアン高齢者-海のアパッチ族、最期の夏. 抗路. 2022. 10. 90-97
  • 魁生由美子. 書評「デュルケーム/デュルケーム学派研究会著、中島道男/岡崎宏樹/小川信彦/山田陽子編『社会学の基本 デュルケームの論点』」. フォーラム現代社会学. 2022. 21. 151-154
  • 魁生由美子. 地域福祉の多文化化-大阪市とその近郊における在日コリアン高齢者を対象とするデイサービス事業-. 2020年度「移住と共生」研究会報告書「高齢化する日本社会と地域での介護・福祉-日本人・外国人の介護・福祉現場からの報告-、国際シンポジウム大会参加記-スペイン・日本の移民政策の課題-」. 2022. 1-8
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書籍 (13件):
  • 地方発 多文化共生のしくみづくり
    晃洋書房 2023 ISBN:9784771037779
  • インターネット時代のヘイトスピーチ問題の法的・社会学的捕捉
    日本評論社 2023 ISBN:9784535527263
  • 刑事施設の医療をいかに改革するか
    日本評論社 2020 ISBN:9784535524767
  • 地方発 外国人住民との地域づくり : 多文化共生の現場から
    晃洋書房 2019 ISBN:9784771031494
  • 関係性の社会病理
    学文社 2016 ISBN:9784762026331
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講演・口頭発表等 (38件):
  • 四国朝鮮初中級学校からつくる地方の多文化共生-日朝韓の市民交流-
    (部落問題研究会(@Zoom、社会理論・動態研究所) 2024)
  • 地方の「小さな学校」を支える日朝韓の市民交流
    (第39回ワンコリアフェスティバル(於: 大阪市東成区民センター) 第1部 ワンコリアシンポジウム 韓日関係は「改善」されたのか?~東アジアの平和と市民交流の観点から~ 2023)
  • 地方における在日コリアンコミュニティの縮小と再編 - ポストコロナ時代の民族教育 -
    (第96回日本社会学会大会(於: 立正大学) 2023)
  • 100円モーニングの存在意義
    (2023(令和5)年度 香川県隣保館職員相談援助(RSW)研修(於: 香川部落解放・人権啓発センター) 2023)
  • 香川県下の隣保館による地域福祉活動 -官民学の協働と地域連携-
    (日本社会福祉学会 中国・四国地域ブロック 第54回島根大会(於:島根大学) 2023)
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学歴 (3件):
  • 1995 - 1998 立命館大学大学院 社会学研究科 応用社会学専攻博士課程後期課程
  • 1993 - 1995 立命館大学大学院 社会学研究科 応用社会学専攻博士課程前期課程
  • 1988 - 1992 立命館大学 産業社会学部 産業社会学科
学位 (1件):
  • 博士(社会学) (立命館大学)
経歴 (3件):
  • 2010/10 - 2021/03 愛媛大学 教育学部 准教授
  • 2006/04 - 2010/09 島根県立大学 総合政策学部 准教授
  • 2000/04 - 2006/03 瀬戸内短期大学 講師
委員歴 (14件):
  • 2024/01 - 2025/12 日本社会学会 国際交流委員会
  • 2022/09 - 2025/05 関西社会学会 機関誌『フォーラム現代社会学』専門委員
  • 2019/09 - 2022/05 関西社会学会 機関誌『フォーラム現代社会学』専門委員
  • 2020/07 - 2021/06 日本学術振興会 特別研究員等審査会特別研究員等審査会専門委員
  • 2018 - 2018 日本社会学理論学会 第13回大会開催校理事
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所属学会 (5件):
関西社会学会 ,  日本社会学理論学会 ,  日本社会福祉学会 ,  日本社会学会 ,  日本社会病理学会
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