研究者
J-GLOBAL ID：200901021902005841   更新日: 2024年02月01日

篠原 明男

Shinohara Akio
研究分野 (5件)： 生態学、環境学 ,  生物資源保全学 ,  実験動物学 ,  進化生物学 ,  多様性生物学、分類学
競争的資金等の研究課題 (12件)：
  • 2020 - 2024 食糞行動様式に基づく小型哺乳類の腸内細菌叢の違いとディスバイオシスからの回復方法
  • 2017 - 2018 地下からの声:モグラは人間に何を語るか?
  • 2015 - 2018 発酵槽である盲腸をもたない哺乳類(真無盲腸目)の消化管内微生物叢の多様性と進化
  • 2014 - 2015 複数分類群を用いた分子生物地理学的研究による生物多様性創出機構の解明
  • 2010 - 2014 消化管内微生物叢からみた食性の適応進化に関する研究
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論文 (61件)：
  • Yoshinobu Uno, Kazumi Matsubara, Jun Inoue, Johji Inazawa, Akio Shinohara, Chihiro Koshimoto, Kenji Ichiyanagi, Yoichi Matsuda. Diversity and Evolution of Highly Repetitive DNA Sequences Constituting Chromosome Site-Specific Heterochromatin in Two Gerbillinae Species. Cytogenetic and Genome Research. 2023. 1-10
  • Rina Ukyo, Akio Shinohara, Chihiro Koshimoto, Goro A. Nagura-Kato, Seiji Ieiri, Yasuhiro Tsuzuki, Shinsuke H. Sakamoto. Long-term behavioral effects of social separation during early life in a social mammal, Octodon degus. Scientific Reports. 2023. 13. 1
  • Chiho Kaneko, Akio Shinohara, Taisei Kikuchi, Asami Tokuda, Takao Irie, Kentaro Yamada, Naoaki Misawa, Ayako Yoshida. Distinctly different gut microbiota in Japanese badgers and Japanese raccoon dogs despite sharing similar food habits and environments. Mammalian Biology. 2023
  • Shinya Okabe, Akio Shinohara, Masaharu Motokawa. Geographic variation and biogeography of the greater Japanese shrew mole Urotrichus talpoides (Eulipotyphla: Talpidae). Zoologischer Anzeiger. 2023. 303. 38-46
  • Yasunori Abe, Kensuke Toyama, Akio Shinohara, Goro A. Nagura-Kato, Yuki Ikai, Chihiro Koshimoto, Joshua M. Spin, Naohito Hato. Message to researchers: the characteristic absence of a posterior communicating artery is easily lost in the gerbil. Anatomical Science International. 2022. 98. 3. 426-433
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MISC (38件)：
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書籍 (5件)：
  • 動物学の百科事典(分担執筆)
    丸善出版 2018
  • 大・中・小動物実験プロトコール(分担執筆)
    宮日情報文化センター 2016
  • 日本の哺乳類学 第1巻 小型哺乳類(分担執筆)
    東京大学出版会 2008
  • エラブオオコウモリ天然記念物緊急調査報告書(分担執筆)
    鹿児島県上屋久町教育委員会 2003
  • 生物多様性・遺伝的多様性調査報告書(分担執筆)
    環境庁自然保護局・生物多様性センター 2000
講演・口頭発表等 (62件)：
  • ハムスター(キヌゲネズミ科キヌゲネズミ亜科)における陰茎の形態および組織学的特徴
    (日本哺乳類学会2022年度大会 2022)
  • 生後早期の社会的隔離によってデグーの行動発達に生じる影響の雌雄差
    (日本哺乳類学会2022年度大会)
  • Molecular Phylogeny of Gammaherpesviruses in Bats and Moles in Vietnam and Japan
    (International Union of Microbiological Societies 2022)
  • ヨーロッパモリネズミ(Apodemus sylvaticus)の生殖工学技術の改善に向けた検討
    (第39回九州実験動物研究会総会 2021)
  • ヨーロッパモリネズミ(Apodemus sylvaticus)の誘起排卵卵子及び卵胞卵子の蛍光免疫染色による形態的解析
    (第39回九州実験動物研究会総会 2021)
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学歴 (4件)：
  • - 2001 北海道大学 地球環境科学研究科 生態環境科学専攻
  • - 2001 北海道大学
  • - 1998 北海道大学 理学部 生物科学科
  • - 1998 北海道大学
学位 (3件)：
  • 博士(環境科学) (北海道大学)
  • 修士(地球環境科学) (北海道大学)
  • 学士(理学) (北海道大学)
経歴 (12件)：
  • 2020/01 - 現在 宮崎大学 フロンティア科学総合研究センター実験支援部門生物資源分野 准教授
  • 2018/04 - 現在 宮崎大学 農学部畜産草地科学科 (兼務)
  • 2014/04 - 現在 宮崎大学 医科学看護学研究科 准教授
  • 2014/04 - 現在 宮崎大学 医学獣医学総合研究科 准教授
  • 2014/04 - 2019/12 宮崎大学 フロンティア科学実験総合センター実験支援部門生物資源分野 准教授
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委員歴 (11件)：
  • 2020/09 - 現在 日本哺乳類学会 常任理事(庶務担当)
  • 2015/11 - 現在 九州実験動物研究会 理事
  • 2012/07 - 現在 日本哺乳類学会 代議員
  • 2012/07 - 現在 環境省 希少野生動植物種保存推進委員
  • 2010/01 - 現在 日本哺乳類学会 広報・情報委員会
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受賞 (4件)：
  • 2017/09 - 日本哺乳類学会 2017年度大会 優秀ポスター賞
  • 2009/11 - 日本哺乳類学会 2009年度大会 優秀ポスター賞
  • 2006/09 - 日本哺乳類学会 日本哺乳類学会奨励賞
  • 2005/11 - 九州実験動物研究会 若手研究奨励賞(山内忠平賞)
所属学会 (9件)：
微生物生態学会 ,  日本生物地理学会 ,  アメリカ哺乳類学会 ,  日本実験動物学会 ,  日本進化学会 ,  九州実験動物研究会 ,  日本哺乳類学会 ,  The Biogeographical Society of Japan ,  The American Society for Mammalogists
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