研究者
J-GLOBAL ID:200901022094691739
更新日: 2024年10月29日
一ノ瀬 俊明
イチノセ トシアキ | Ichinose Toshiaki
所属機関・部署:
職名:
シニアリサーチアドミニストレーター
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
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名古屋大学
大学院環境学研究科 都市環境学専攻
客員教授(2008年2月~:連携大学院は2008年5月~2024年3月)
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華東師範大学
GIS重点実験室
顧問教授
ホームページURL (2件):
https://sd.urban.env.nagoya-u.ac.jp/main/ja/#members
,
https://sd.urban.env.nagoya-u.ac.jp/main/#members
研究分野 (3件):
循環型社会システム
, 土木環境システム
, 地理学
研究キーワード (5件):
中国環境問題
, 地理情報
, エネルギーシステム
, 都市気候
, 都市環境システム
競争的資金等の研究課題 (30件):
- 2021 - 2024 リモートセンシングとビッグデータにもとづく熱ストレス分析と都市計画への応用
- 2018 - 2023 モバイルセンサーを用いた気候環境と人体生理反応のポータブル型環境モニタリング
- 2015 - 2018 街区設計における建築形状と材料の調和による屋外温熱気流環境・エネルギー消費の改善
- 2010 - 2013 モバイルテクノロジーを応用した新しい都市環境モニタリングシステムの研究
- 2009 - 2012 全球水資源モデルとの統合を目的とした水需要モデル及び貿易モデルの開発と長期シナリオ分析への適用
- 2009 - 2011 都市の温熱環境マップ作成に関する研究
- 2008 - 2011 中国におけるクリマアトラスを通じた都市熱環境配慮型都市開発の実現
- 2008 - 2011 低炭素型都市づくり施策の効果とその評価に関する研究
- 2005 - 2011 都市の地下環境に残る人間活動の影響
- 2006 - 2009 能動的多軸DOAS観測法による大気NO2とエアロゾルの計測
- 2007 - 2008 地下水の散水による環境影響とヒートアイランド現象緩和効果の評価
- 2006 - 2008 都心における大規模緑地の暑熱緩和効果
- 2005 - 2008 都市内大規模河川(ソウル市清渓川)の復元による暑熱現象改善効果の実証
- 2004 - 2008 東京の暑熱緩和のための海洋深層水導水による東京湾海水面冷却事業のFSに向けた検討
- 2004 - 2008 環境低負荷型オフィスビルにおける地球・地域環境負荷低減効果の検証
- 2004 - 2007 アジア国際河川生態系長期モニタリング体制の構築
- 2003 - 2007 建物・街区・都市・地域の各規模にまたがる熱環境解析とアジアの巨大都市への適用
- 2002 - 2007 黄河下流域における地下水利用の現状把握と将来予測手法の開発
- 2004 - 2006 勝連トラバーチン舗装工のヒートアイランド現象抑制効果の定量化研究
- 2003 - 2005 山風が都市ヒートアイランドに及ぼす影響に関する研究
- 2000 - 2001 夜間光衛星画像データDMSPによるアジアの地域別経済活動強度推定
- 1998 - 2000 環境共生都市の計画のための熱環境解析システム開発
- 1996 - 1996 エネルギー指標・環境指標・経済指標にもとづく「都市の進化」のモデリング
- 1995 - 1995 街区スケールでの微気候の評価及びその制御に関する研究
- 1995 - 1995 GISとLCAの結合による都市構造の多次元的評価
- 1994 - 1994 局地気象モデルを用いた都市の最適立地及び最適構造に関する研究
- 1994 - 1994 CGアニメーションによる各種都市活動の時空間構造解析と最適化への応用
- 1993 - 1993 都市の熱容量・環境負荷容量と都市構造の関係に関する研究
- 1993 - 1993 都市代謝システムの最適化シミュレーション
- 1991 - 1992 自動車交通量をファクターとした広域都市圏大気汚染現象の制御手法に関する研究
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論文 (104件):
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Hirano, Y, T. Ichinose, Y. Ohashi, Y. Shiraki, A. Onishi, Y. Yoshida. Simulation of urban surface temperature and surface heat balance in the Tokyo metropolitan area. Sustainable Cites and Societies. 2024. 112. 105596
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Ichinose, T, Y. Pan, Y. Yoshida. Clothing color effect as a target of the smallest scale climate change adaptation. International Journal of Biometeorology. 2024. 68. 10. 2029-2040
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杉村奈南, 吉田友紀子, 一ノ瀬俊明, 平野勇二郎. 自然通風利用のための窓開閉と快適性に関するオフィス実態調査 実測と環境シミュレーション(CFD)との比較. 情報・システム・利用・技術シンポジウム論文集. 2023. 46. 458-463
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大西暁生, 一ノ瀬俊明. 夏季の時系列データによる地表面温度のホットスポットとコールドスポットの抽出とその空間的な特徴ー2020 年 8 月を対象としてー. 都市計画報告集. 2021. 20. 248-251
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Liu K, Y. Murayama, T. Ichinose. Exploring the relationship between functional urban polycentricity and the regional characteristics of human mobility: A multi-view analysis in the Tokyo metropolitan area. Cities. 2021. 111. 103109. 103109-103109
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MISC (57件):
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一ノ瀬俊明. 地域に飛び込む若者:なぜ今地域か?. 人と国土21. 2024. 49. 5. 48-49
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一ノ瀬俊明. 「バスク共和国」を体験しよう. 社会科NAVI. 2023. 35. 12-13
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一ノ瀬俊明. 気候変動適応と地理学の貢献. E-journal GEO. 2022. 17. 1. 46-49
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一ノ瀬俊明. “まんなか”からまちおこし 日本の中心・重心(へそ)を地域資源として. E-journal GEO. 2021. 16. 1. 156-159
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一ノ瀬俊明. 書評 黒田龍之助著:チェコ語の隙間 東欧のいろんなことばの話.現代書館,2015年,334p.,2,200円. 地理学評論. 2020. 93. 4. 319-319
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特許 (1件):
書籍 (44件):
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江東区環境検定公式参考書
江東区 2023
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日本地理学会編:地理学事典
丸善出版 2023 ISBN:9784621307939
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Special Issue “Microclimate Variations and Urban Heat Island”
Climate, 10/11 (MDPI) 2022
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漆原和子ほか編:図説 世界の地域問題 100
ナカニシヤ出版 2021 ISBN:9784779516139
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Special Issue "Recent Advances in Urban Climatology: New Challenges, Methods, and Applications"
Atmosphere, 12/13 (MDPI) 2021
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講演・口頭発表等 (112件):
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Grouping of water supply-and-demand structure in the Yellow River Basin of China: Focusing on balance between groundwater and surface water
(China-Japan-Korea Joint Conference on Geography 2024)
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都市環境学者とアーティストとのコラボレーション
(環境科学会年会 2024)
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地理学者とアーティストとのコラボレーション
(日本地理学会学術大会 2024)
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大規模緑地公園再開発計画の屋外温熱環境影響評価
(環境システム研究論文発表会 2023)
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“气候变化与亚洲城市”适应策略研究案例
(中日环境系列讲座 2023)
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学歴 (2件):
- 1987 - 1989 東京大学 工学系研究科 都市工学専攻
- 1985 - 1987 東京大学 理学部 地学科地理学専修課程
学位 (1件):
経歴 (17件):
- 2024/04 - 現在 国立研究開発法人国立環境研究所 シニアリサーチアドミニストレーター
- 2021/04 - 現在 上智大学大学院 地球環境学研究科 講師(非常勤)
- 2008/02 - 現在 名古屋大学大学院環境学研究科 客員教授
- 2001/12 - 現在 中国上海・華東師範大学地理学系 顧問教授
- 2008/07 - 2024/03 (独)国立環境研究所社会システム領域 上級主幹研究員
- 2008/05 - 2024/03 名古屋大学大学院環境学研究科 教授(連携大学院)
- 2012/04 - 2015/03 (独)日本学術振興会 学術システム研究センター 専門研究員(総合系および工学系科学)
- 2002/04 - 2011/03 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 自然環境学専攻 講師(非常勤)
- 2006/04 - 2008/06 (独)国立環境研究所社会環境システム研究領域 主幹研究員
- 2007/04 - 2008/01 千葉大学大学院園芸学研究科 客員准教授
- 2004/04 - 2007/03 千葉大学大学院自然科学研究科 客員助教授
- 2003/04 - 2006/03 国立環境研究所地球環境研究センター 主幹研究員
- 1996/04 - 2003/03 国立環境研究所地球環境研究センター (2001に独法化) 主任研究員
- 1996/04 - 2001/03 戦略的基礎研究推進事業(科学技術振興事業団)
- 1998/02 - 1999/03 ドイツ・フライブルク大学気象学科 客員研究員
- 1993/04 - 1996/03 東京大学先端科学技術研究センター 助手
- 1990/10 - 1993/03 東京大学工学部都市工学科 助手
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委員歴 (60件):
- 2023/06 - 現在 辰野町 地球温暖化対策実行計画検討委員会アドバイザー
- 2022/09 - 現在 Fraunhofer-Institut für Bauphysik (IBP:フラウンホーファー研究機構建築物理研究所) ATTRACT Project Advisory - Scientific sub-committee “Urban physics modeling: Planning environment for tomorrow’s cities”
- 2022/03 - 現在 日本地理学会 学会賞受賞候補者選考委員
- 2021/07 - 現在 日本学術会議環境学委員会 委員(環境科学・環境工学分科会環境工学連合小委員会)
- 2021/04 - 現在 公益社団法人日本地理学会 企画専門委員長代行
- 2021/03 - 現在 環境科学会 理事
- 2020/12 - 現在 川崎市 環境影響評価審議会委員
- 2011 - 現在 日本環境共生学会 学術・編集委員
- 2010 - 現在 日本地理学会 企画専門委員
- 2009 - 現在 筑研協「つくば3Eフォーラム」委員会 「太陽エネルギー」タスクフォース
- 2001 - 現在 UNEP(国連環境計画) RRC AP/CAN北東アジア担当
- 1993 - 現在 UCN(都市気候研究会:Urban Climatology Network) 代表世話人
- 2020/01 - 2021/12 日本地理学会 代議員
- 1997 - 2020/03 環境科学会 編集委員
- 2001 - 2015/03 日本建築学会 地球環境委員会都市気候対策推進小委員
- 1999 - 2015 土木学会 環境システム委員会副幹事長(副幹事長は2001~2004)
- 2011 - 2014 環境科学会 表彰委員
- 2010 - 2014 電気学会 メタボリズム社会・環境システム技術委員
- 2009 - 2014 日本学術会議 3委員会合同IHDP分科会UGEC小委員
- 2010 - 2011 土木学会 論文賞選考委員会幹事長
- 2010 - 2011 土木学会 論文集編集委員会幹事長(委員は2009~2011)
- 2009 - 2011 IIASA GEAリードオーサー
- 2009 - 2011 東京都荒川区 低炭素地域づくり協議会委員
- 2009 - 2011 環境科学会 評議員
- 2008 - 2011 UCCRN ARC3リードオーサー
- 2007 - 2011 IAUC(国際都市気候学会) 理事
- 2009 - 2010 愛知大学国際中国学研究センター 外部評価委員
- 2007 - 2010 JST 「科学技術・研究開発の国際比較」環境技術分野委員
- 2007 - 2010 環境省 感覚環境設計検討会委員
- 2007 - 2010 環境省 都市内水路等によるヒートアイランド抑制効果に関する検討会委員
- 2003 - 2010 IIASA日本委員会 研究プログラム評価分科会委員
- 2002 - 2010 日本地理学会 代議員
- 2000 - 2010 NASDA(JAXA) ALOS-PI地理部門コーディネイター・評価委員
- 2008 - 2009 東京都荒川区 みどりの基本計画策定委員
- 2007 - 2009 IAUC(国際都市気候学会) ICUC(国際都市気候学会議)2009年横浜大会実行委員
- 2006 - 2008 ISB(国際生気象学会) 国際生気象学会議2008年東京大会プログラム委員会副委員長
- 2002 - 2008 WMO(世界気象機関) 都市気候学エキスパートチーム
- 2006 - 2007 練馬区 区立施設省エネルギー改修検討委員
- 2005 - 2007 IPCC AR4 Reviewer(WG2およびWG3)
- 2005 - 2007 UNEP GEO-4 Author(1997年にGEO-2000、2000~2002年にGEO-3、2004~2006年にGEO-4、2010年~にGEO-5のフォーカルポイントも務めた。)
- 2004 - 2007 中華人民共和国国家環境保全科学技術産業園 首席顧問
- 2005 - 2006 土木学会 論文賞選考委員
- 2005 - 2006 土木学会 論文集編集委員
- 2003 - 2006 IAUC(国際都市気候学会) 表彰委員
- 2005 - 2005 第4回独日都市気候学会議実行委員長(2008年:第5回,2012年:第6回,2014年:第7回,2016年:第8回実行委員)
- 2004 - 2004 国交省・環境省 都市人工排熱抑制によるヒートアイランド対策調査委員
- 2003 - 2004 国交省 ヒートアイランド現象の緩和に資する緑地等に関する検討調査委員
- 2003 - 2003 国交省 地方都市における環境配慮型都市のあり方に関する調査検討委員
- 2001 - 2003 環境省 ヒートアイランド実態解析調査検討委員
- 2001 - 2002 土木学会 地球環境委員会副幹事長(委員は2001~2004)
- 2000 - 2001 神奈川県 地域環境マップ整備検討部会委員
- 2000 - 2001 環境省(庁) ヒートアイランド現象抑制対策手法検討委員会座長
- 1999 - 2001 土木学会 表彰委員会環境賞予備審査委員会幹事
- 1999 - 2001 国際地理学連合 土地利用被覆変化研究グループSecretary
- 1999 - 2001 土木学会 環境工学委員
- 1999 - 2001 土木学会誌編集委員
- 1996 - 2001 環境省(庁) 地球温暖化問題検討委員会影響評価ワーキンググループ
- 1997 - 1998 環境科学会 総務幹事
- 1996 - 1998 所沢市 まちづくり基本方針策定委員
- 1995 - 1996 所沢市 富岡地域まちづくり委員
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受賞 (8件):
所属学会 (6件):
日本環境共生学会
, IAUC (International Association for Urban Climate)
, 日本地理学会
, 日本建築学会
, 土木学会
, 環境科学会
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