研究者
J-GLOBAL ID:200901022478847710   更新日: 2024年10月09日

山海 直

サンカイ タダシ | Sankai Tadashi
所属機関・部署:
研究分野 (3件): 動物生命科学 ,  実験動物学 ,  獣医学
研究キーワード (11件): 生殖生理 ,  卵 ,  精子 ,  受精 ,  発生 ,  胚 ,  生殖行動 ,  獣医倫理 ,  動物福祉 ,  サル ,  ウサギ
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2023 - 2027 若年がん男児の妊孕性温存を目指す前臨床研究:精巣凍結保存・移植による生殖能回復
  • 2022 - 2027 少子化対策としての心停止下提供子宮移植普及へ向けた基礎研究(動物実験モデル)
論文 (96件):
  • Ryota Okamoto, Wei Xiao, Hiroko Fukasawa, Shuji Hirata, Tadashi Sankai, Hisashi Masuyama, Junko Otsuki. Aggregated chromosomes/chromatin transfer: a novel approach for mitochondrial replacement with minimal mitochondrial carryover: the implications of mouse experiments for human aggregated chromosome transfer. Molecular Human Reproduction. 2023
  • Yukei Matsumoto, Hirotaka Mutsuzaki, Yuki Hara, Katsuya Nagashima, Eriko Okano, Yohei Yanagisawa, Hiroshi Noguchi, Tadashi Sankai, Masashi Yamazaki. Safety and Osteointegration of Titanium Screws Coated with a Fibroblast Growth Factor-2-Calcium Phosphate Composite Layer in Non-Human Primates: A Pilot Study. Journal of functional biomaterials. 2023. 14. 5
  • Ayako Nishimoto-Kakiuchi, Izumi Sato, Kiyotaka Nakano, Hiroshi Ohmori, Yoko Kayukawa, Hiromi Tanimura, Sachiya Yamamoto, Yuichiro Sakamoto, Genki Nakamura, Atsuhiko Maeda, et al. A long-acting anti-IL-8 antibody improves inflammation and fibrosis in endometriosis. Science Translational Medicine. 2023. 15. 684
  • Yukei Matsumoto, Hirotaka Mutsuzaki, Katsuya Nagashima, Yuki Hara, Yohei Yanagisawa, Eriko Okano, Kentaro Mataki, Tadashi Sankai, Masashi Yamazaki. Safety of terminally gamma-ray-sterilized screws coated with fibroblast growth factor 2-calcium phosphate composite layers in non-human primates. Journal of Artificial Organs. 2022
  • Natsuho Mori, Moeka Ishihara, Hidetaka Tasaki, Tadashi Sankai, Junko Otsuki. The effect of betaine for mouse sperm cryopreservation. Cryobiology. 2022. 106. 157-159
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MISC (225件):
  • 内田慎介, 鯉江洋, 中山駿矢, 中山駿矢, 伊藤(藤城)康世, 山海直, 保富康宏, 揚山直英. カニクイザルにおける体成分分析装置を用いた新規評価法の樹立. 日本実験動物学会総会講演要旨集(Web). 2024. 71st
  • 日比野功哉, 鯉江洋, 酒井克也, 長船健二, 安田勝太郎, 中山俊也, 中山俊也, 山海直, 保富康宏, 揚山直英. Fibroscanを用いたカニクイザル肝硬変モデルの病態評価. 日本実験動物学会総会講演要旨集(Web). 2024. 71st
  • 妻鹿佑紀, 鯉江洋, 酒井克也, 中山駿矢, 中山駿矢, 山海直, 保富康宏, 揚山直英. フィブロスキャンを用いたカニクイザル肝線維化における基準値の樹立. 日本実験動物学会総会講演要旨集(Web). 2023. 70th
  • 日比野功哉, 鯉江洋, 酒井克也, 中山駿矢, 中山駿矢, 妻鹿佑紀, 成田貴則, 山海直, 保富康宏, 揚山直英. カニクイザル肝線維症モデルを用いたフィブロスキャンの有用性検討. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2023. 166th
  • 妻鹿佑紀, 鯉江洋, 酒井克也, 中山駿矢, 中山駿矢, 日比野功哉, 岡林堅, 山海直, 保富康宏, 揚山直英. カニクイザルを用いたフィブロスキャンによる肝線維化評価指標の樹立. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2023. 166th
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書籍 (27件):
  • 室内飼育環境下におけるカニクイザルの性発達
    オベリスク24 (1): 9-14 2019
  • サルを用いた生殖関連研究の意義と現状
    オベリスク24 (1): 3-8 2019
  • 活動紹介:筑波実験動物研究会
    Labio 21(日本実験動物協会情報誌) 68: 42 2017
  • 生殖補助医療(ART)-胚培養の理論と実際- 研究倫理:動物を対象とする医科学研究に関する倫理
    近代出版 2017
  • 活動報告:厚生労働省関係研究機関動物実験施設協議会
    Labio 21(日本実験動物協会情報誌) 2016
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学歴 (3件):
  • 1986 - 1989 日本大学大学院 獣医学研究科 獣医学専攻(博士後期課程)
  • 1984 - 1986 日本大学大学院 獣医学研究科 獣医学専攻(博士前期課程)
  • 1980 - 1984 日本大学 農獣医学部 獣医学科
学位 (1件):
  • 獣医学博士
経歴 (13件):
  • 2020/04 - 現在 国立研究開発法人)医薬基盤・健康・栄養研究所 霊長類医科学研究センター 研究員
  • 2018/09 - 現在 日本大学 非常勤講師
  • 2015/04 - 2020/03 国立研究開発法人)医薬基盤・健康・栄養研究所 霊長類医科学研究センター 主任研究員
  • 2008/04 - 2016/03 日本大学 非常勤講師
  • 2005/04 - 2015/03 独立行政法人)医薬基盤研究所 霊長類医科学研究センター 主任研究員
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委員歴 (9件):
  • 筑波実験動物研究会(元会長、幹事)
  • 日本霊長類学会(評議員、保全・福祉幹事)
  • 日本獣医学会(評議員)
  • 日本低温医学会(理事)
  • サル類の疾病と病理のための研究会(理事)
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受賞 (3件):
  • 1998 - 日本実験動物学会奨励賞受賞(第13号)
  • 1994 - オルガノン学術奨励賞受賞
  • 1994 - 日本不妊学会学術奨励賞受賞(第38.3号)
所属学会 (9件):
サル類の疾病と病理のための研究会(理事) ,  筑波実験動物研究会(幹事) ,  日本霊長類学会(評議員) ,  日本獣医学会(評議員) ,  日本低温医学会(理事) ,  日本生殖再生医学会(評議員) ,  日本卵子学会(常任理事) ,  日本実験動物学会(評議員) ,  日本生殖医学会(代議員)
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