研究者
J-GLOBAL ID：200901022512495895   更新日: 2024年08月14日

長岡 功

ナガオカ イサオ | Nagaoka Isao
所属機関・部署：
順天堂大学 医学(系)研究科(研究院)

順天堂大学 医学(系)研究科(研究院) について


職名： 教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
ホームページURL (1件)： https://researchmap.jp/read0025290
研究分野 (4件)： 細菌学 ,  救急医学 ,  食品科学 ,  病態医化学
研究キーワード (18件)： 抗菌ペプチド(生体防御ペプチド) ,  敗血症 ,  細胞老化 ,  エンドトキシン ,  ピロトーシス ,  好中球NETs ,  エクトソーム ,  エクソソーム ,  サプリメント ,  アポトーシス ,  機能性食品 ,  Antibacterial peptide ,  Septic shock ,  Endotoxin (LPS) ,  Innate immunity ,  Hemorheology ,  Drug resistant bacteria ,  Atherosclerosis
競争的資金等の研究課題 (40件)：
  • 2023 - 2026 生体防御ペプチドLL-37の老化細胞除去作用に着目した敗血症の病態制御
  • 2022 - 2025 敗血症治療への応用を目指した好中球細胞外小胞による敗血症病態改善メカニズムの解析
  • 2021 - 2024 マイオカイン、特にイリシンに注目した慢性疼痛の制御を目指して
  • 2021 - 2024 機能性食品素材であるグルコサミンの新規機能としてのアンチエイジング効果
  • 2020 - 2023 食品素材グルコサミンの脱アセチル化酵素サーチュインを介した新規軟骨保護作用の解明
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論文 (329件)：
  • Akira Nakamura, Eri Shinozaki, Yoshio Suzuki, Kazuki Santa, Yoshio Kumazawa, Fumio Kobayashi, Isao Nagaoka, Natsue Koikawa. Effect of the Administration of Cordyceps militaris Mycelium Extract on Blood Markers for Anemia in Long-Distance Runners. Nutrients. 2024. 16. 12
  • Kazuki Santa, Yoshio Kumazawa, Kenji Watanabe, Isao Nagaoka. The Recommendation of the Mediterranean-styled Japanese Diet for Healthy Longevity. Endocrine, Metabolic & Immune Disorders - Drug Targets. 2024. 24
  • Kazuki Santa, Yoshio Kumazawa, Kenji Watanabe, Isao Nagaoka. The Potential Use of Vitamin D3 and Phytochemicals for Their Anti-Ageing Effects. International Journal of Molecular Sciences. 2024. 25. 4. 2125-2125
  • Kazuki Santa, Kenji Watanabe, Yoshio Kumazawa, Isao Nagaoka. Phytochemicals and Vitamin D for a Healthy Life and Prevention of Diseases. International Journal of Molecular Sciences. 2023. 24. 15. 12167-12167
  • Kazuki Santa, Yoshio Kumazawa, Isao Nagaoka. Prevention of Metabolic Syndrome by Phytochemicals and Vitamin D. International Journal of Molecular Sciences. 2023. 24. 3. 2627-2627
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MISC (427件)：
  • 熊谷由美, 呉林なごみ, 長岡 功, 洲崎悦生. 抗菌活性を持つ好中球由来エクトソームはマウス敗血症病態を改善する. 第95回日本細菌学会総会プログラム集. 2022. 33. ODP-175
  • Hiroshi Tamura, Johannes Reich, Isao Nagaoka. Outstanding contributions of LAL technology to pharmaceutical and medical science: review of methods, progress, challenges, and future perspectives in early detection and management of bacterial infections and invasive fungal diseases. Biomedicines. 2021. 9. 5
  • Toshiaki Iba, Jean Marie Connors, Isao Nagaoka, Jerrold H Levy. Recent advances in the research and management of sepsis-associated DIC. International Journal of Hematology. 2021. 113. 1. 24-33
  • 鈴木香, 長岡功. ヒト抗菌ペプチドLL-37による血管内皮細胞のオートファジー誘導と細胞死のメカニズム. 日本細菌学雑誌(Web). 2021. 76. 1
  • 鈴木香, 洲崎悦生, 長岡功. ヒト抗菌ペプチドLL-37はオートファジー機能の低下した血管内皮細胞に細胞死を誘導する. トキシンシンポジウム予稿集. 2021. 67th. 73-96
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特許 (18件)：
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書籍 (34件)：
  • エンドトキシン・自然免疫研究21- エンドトキシン・自然免疫研究のフロンティアをめざして
    医学図書出版株式会社 2018
  • 抗菌ペプチドの機能解明と技術利用3
    シーエムシー出版 2017
  • 抗菌ペプチドの機能解明と技術利用2
    シーエムシー出版 2017
  • 抗菌ペプチドの機能解明と技術利用
    シーエムシー出版 2017
  • エンドトキシン・自然免疫研究18 -自然免疫における生体防御ペプチドの多様性3
    医学図書出版株式会社 2015
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講演・口頭発表等 (42件)：
  • 抗菌ペプチドLL-37は好中球からの細胞外小胞の放出を介してマウス敗血症を改善する
    (第66回トキシンシンポジウム 2019)
  • 宿主細胞の細胞死に注目した、抗菌ペプチドLL-37の敗血症マウスモデルに対する効果
    (第33回日本Shock学会総会 2018)
  • 抗菌ペプチドLL-37はNET形成を誘導して敗血症マウスモデルの生存率を改善する
    (第64回トキシンシンポジウム 2017)
  • 敗血症の基礎研究の最前線 -生体防御ペプチドの働きと敗血症治療への応用
    (第42回日本熱傷学会総会 2016)
  • Potential effects of human antimicrobial peptide LL-37 on macrophage pyroptosis and sepsis
    (第88回日本薬理学会年会 2015)
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Works (3件)：
  • Biochemical studies of phagocytes
    2002 -
  • Biochemical studies of antibacterial peptides
    2002 -
  • Effects of glucosamine on inflammatory cells
    2001 -
学歴 (4件)：
  • 1979 - 1983 順天堂大学大学院 医学研究科博士課程 生理系生化学
  • - 1983 順天堂大学
  • 1973 - 1979 順天堂大学 医学部 医学科
  • - 1979 順天堂大学
学位 (1件)：
  • 医学博士 (順天堂大学)
経歴 (8件)：
  • 2022/04 - 現在 順天堂大学 医療科学部 特任教授
  • 2020/04 - 2022/03 順天堂大学 保健医療学部 特任教授
  • 1994/12 - 2020/03 順天堂大学医学部 医学部生化学・生体防御学講座 教授
  • 1990/01 - 1994/11 順天堂大学医学部 生化学第二講座 助教授
  • 1988/04 - 1989/12 順天堂大学医学部 生化学第二講座 講師
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委員歴 (12件)：
  • 2014 - 現在 日本機能性食品医用学会 理事
  • 2013 - 現在 公益社団法人 東京都医師会 代議員
  • 2013/01 - 現在 日本エンドトキシン・自然免疫研究会 理事
  • 2010 - 現在 日本細菌学会 評議員
  • 2010 - 現在 日本キチン・キトサン学会 理事
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受賞 (12件)：
  • 2023/03 - 東京都医師会 令和4年度 功労賞
  • 2018/12 - 日本機能性食品医用学会 第16回日本機能性食品医用学会総会 優秀演題賞 「運動競技選手の軟骨・骨代謝に及ぼすグルコサミン含有食品摂取の効果」
  • 2018/10 - 日本未病システム学会 第1回最優秀論文賞 「グルコサミンは軟骨細胞においてサーチュイン1を介してII型コラーゲン遺伝子の発現を亢進する」
  • 2016 - Int Immunol 28: 210 In This Issue "LL-37 affects macrophages and inhibits sepsis"
  • 2012/10 - 日本未病システム学会 第19回日本未病システム学会学術総会優秀論文賞 第19回日本未病システム学会学術総会優秀論文賞
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所属学会 (13件)：
International Endotoxin and Innate Immunity Society ,  American Society for Microbiology ,  The American Association of Immunologists ,  American Society for Biochemistry and Molecular Biology ,  Society for Leukocyte Biology ,  日本血管血流学会 ,  日本キチン・キトサン学会 ,  日本未病システム学会 ,  機能性食品医用学会 ,  ファンクショナルフード学会 ,  日本炎症・再生医学会 ,  日本エンドトキシン・自然免疫研究会 ,  日本細菌学会
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