研究者
J-GLOBAL ID:200901022516085810
更新日: 2024年11月06日
佐藤 美洋
サトウ ヨシヒロ | Sato Yoshihiro
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (2件):
http://hokudaigouka.main.jp
,
http://hokudaigouka.main.jp/engl/
研究分野 (2件):
薬系化学、創薬科学
, 有機合成化学
研究キーワード (3件):
有機合成化学
, 有機金属化学
, Synthetic Organic Chemistry Organometallic Chemistry
競争的資金等の研究課題 (30件):
- 2020 - 2023 光学活性多置換シクロブタン及びラダラン化合物の立体選択的合成法の確立と応用
- 2014 - 2018 二酸化炭素を炭素資源として用いる光学活性アミノ酸類の合成
- 2013 - 2015 C(sp3)-H結合の活性化を経るC-N結合形成反応の開発
- 2011 - 2014 炭素資源としての有効利用を志向した新規二酸化炭素固定化反応の開発と応用
- 2011 - 2013 窒素固定化プロセスを含む新規炭素-水素結合の直接的アミノ化反応の開発
- 2008 - 2009 遷移金属触媒による多重結合のビスメタル化を利用した環状化合物の不斉合成法の開発
- 2008 - 2009 ワンポット多段階反応の開発を志向した協奏機能触媒反応の開発
- 2007 - 2009 イミダゾリウム塩から派生する化学種の特性を利用した新しい反応の開発と応用
- 2007 - 2007 遷移金属錯体による多重結合のビスメタル化を機軸とした新規触媒的不斉環化反応の開発
- 2007 - 2007 多機能分子の特性を活用した協奏機能触媒反応の開発
- 2006 - 2007 カスケード型環化反応を基盤とした多環式化合物の効率的合成法の開発とその応用
- 2005 - 2006 歪んだ構造を持つアルキンを基質とした遷移金属触媒による新しい反応の開発と応用
- 2005 - 2005 Ni錯体による二酸化炭素固定化反応を基盤とする多成分付加型環化反応の開発
- 2004 - 2005 新規イオン性液体の創製と触媒リサイクル型有機金属錯体反応への応用
- 2002 - 2004 カルベン配位子の特性を利用した新規反応の開発と不斉合成への応用
- 2003 - 2003 イミダゾリウム塩系イオン性液体を反応場とした遷移金属触媒による反応の検討
- 2001 - 2003 オキサニッケラサイクルへのトランスメタル化を利用したヘテロ環の合成
- 2000 - 2001 新規含窒素ヘテロ環カルベン型配位子の創製及び触媒的不斉合成への応用
- 1999 - 1999 硅素-ジルコニウム結合を持つ有機金属錯体の有機合成への利用
- 1997 - 1999 Pd触媒による不斉合成を鍵段階とする種々のアルカロイドの合成
- 1997 - 1997 硅素-金属結合を持つ有機金属錯体の有機合成化学への利用
- 1996 - 1996 動的速度論的分割過程を経由した含窒素複素環化合物の新規触媒的不斉合成法の開発
- 1994 - 1996 Me_3SiSnBu_3-F^-から生じたBu_3Sn^-の有機合成への利用-ベンザイン、キノジメタン、カルベン等の生成及びその反応-
- 1995 - 1995 メタセシスの機能を持つカルベン錯体の合成及び反応性
- 1995 - 1995 エナンチオ場選択的酸化付加を基盤としたシクロヘプテン誘導体の触媒的不斉合成
- 1994 - 1994 メタセシスの機能を持つ六族(Cr,Mo,W) カルベン,カルビン錯体の合成及び反応
- 1994 - 1994 有用キラルシントン、光学活性3-ヒドロキシグルタル酸誘導体の触媒的不斉合成
- 1993 - 1993 新規エナンチオ場選択的閉環反応による含窒素複素環骨格の触媒的不斉合成
- 1992 - 1992 トランスメタル化反応による新規炭素-ヘテロ原子結合生成反応の開発
- 1990 - 1991 触媒的不斉炭素-炭素結合生成反応を基盤とした有用生物活性物質の合成研究
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論文 (221件):
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Yoshihiro Oonishi, Yukiko Ueda, Yoshihiro Sato. One-Pot Synthesis of 2-Aminothiophenes by Au(I)-Catalyzed Cascade Reaction Including Hydrothiolation, Thio-Claisen Rearrangement, and Cycloisomerization. Advanced Synthesis & Catalysis. 2024
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Kazuhiro Morisaki, Kohei Miyamoto, Emiko Kawaguchi, Yoshihiro Sato. Zn/F Carbenoids: Preparation, Structures, Stability, and Application to Nucleophilic Monofluoroalkylation. Organic Chemistry Frontiers. 2024
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Kento Nakamura, Hina Nishigaki, Yoshihiro Sato. Dual Photoredox/Cobalt-Catalyzed Reductive Cyclization of Alkynals. ACS Catalysis. 2024. 3369-3375
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Mikiko Koshiba, Yuto Furuki, Kazuhiro Morisaki, Ryohei Doi, Yoshihiro Sato. Synthesis of 2,3-Disubstituted Indoles by Nickel(0)-Catalyzed Migratory Cycloisomerization of o-Alkynylanilides. Asian Journal of Organic Chemistry. 2023
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Takahide Nishi, Koji Yamada, Kaho Ishizawa, Yoshihiro Oonishi, Yoshihiro Sato. Syntheses of Oxazolidinone-2,3-Fused Indoline and Azaindoline Derivatives. Synlett. 2023
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MISC (48件):
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高岸和輝, LIU Yi-Min, 大西英博, 佐藤美洋. Rh(I)触媒による動的速度論的光学分割を利用したアルキンの分子内不斉ヒドロアシル化反応の開発. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2021. 141st
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本郷伶奈, 大西英博, NOLAN Steven P., 佐藤美洋. Au(I)触媒およびZn(II)触媒によるヒドロキシアミドのイナミドへの付加/3,3-シグマトロピー転位を経由するオキシインドールの合成. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2021. 141st
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美多 剛, 佐藤 美洋. 二酸化炭素を炭素資源とした有機合成 -アリル遷移金属種を用いた触媒的カルボキシル化-. 現代化学. 2019. 578. 5月. 64-69
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Toshiki Akiyama, Tetsuo Honma, Kazuki Tsuruta, Yusuke Tamenori, Yohei Ueda, Hayato Tsurugi, Kenichi Murai, Ohno Shohei, Kazushi Mashima, Hiromichi Fujioka, et al. Iron(0) nanoparticle-catalyzed ligand-free C-C/C-N bond forming tandem reaction. ABSTRACTS OF PAPERS OF THE AMERICAN CHEMICAL SOCIETY. 2019. 257
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宮入愛咲季, 大西英博, NOLAN Steven P, 佐藤美洋. Au(I)触媒によるアリルアルコールのイナミドへの付加/Claisen転位を経由するδ,γ-不飽和アミドの合成. 日本薬学会年会要旨集(CD-ROM). 2019. 139th
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特許 (2件):
書籍 (4件):
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Nickel catalysis in organic synthesis : methods and reactions
Wiley-VCH 2020 ISBN:9783527344079
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二酸化炭素を用いた化学製造技術
S&T出版 2016 ISBN:4907002548
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人名反応に学ぶ有機合成戦略
化学同人 2006
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有機金属反応剤ハンドブック
化学同人 2003
学歴 (2件):
- 1988 - 1990 北海道大学 大学院薬学研究科 修士課程
- 1984 - 1988 北海道大学 薬学部
学位 (2件):
- 博士(薬学) (北海道大学)
- 薬学修士 (北海道大学)
経歴 (10件):
- 2021/04 - 現在 北海道大学 大学院生命科学院 学院長
- 2006 - 現在 北海道大学 大学院薬学研究院 教授
- 2017/04 - 2021/03 北海道大学 大学院薬学研究院・薬学部 研究院長・学部長
- 2015/04 - 2017/03 北海道大学 教育研究評議会 評議員
- 2004 - 2006 北海道大学 大学院薬学研究科 教授
- 2001 - 2004 北海道大学 大学院薬学研究科 助教授
- 1999 - 2001 北海道大学 大学院薬学研究科 講師
- 1995 - 1999 北海道大学 薬学部 助手
- 1997/10 - 1998/09 スタンフォード大学 化学科 博士研究員
- 1990 - 1995 北海道大学 薬学部 教務職員(教育職1級文部技官)
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所属学会 (5件):
近畿化学協会
, 有機合成化学協会
, American Chemical Society
, 日本化学会
, 日本薬学会
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