研究者

J-GLOBAL ID：200901022643212880 更新日: 2024年04月16日

浜井和史

ハマイカズフミ | Hamai Kazufumi

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (2件)：国際関係論 , 日本史

研究キーワード (9件)：戦後処理 , 戦争の記憶 , 遺骨収集 , 戦後補償 , 外交文書編纂 , 日本外交史 , 日本近現代史 , 歴史総合 , 日本史探究

競争的資金等の研究課題 (4件)：

2020 - 2022 海外戦没者処理をめぐる日・英・豪関係の研究-「相互性」の問題を中心に-
2016 - 2019 地理・歴史・人からとらえる沖縄の慰霊碑
2015 - 2018 海外戦没者の遺骨処理問題をめぐる政治外交プロセスの史的研究
2009 - 2011 第二次世界大戦の終結による日本帝国解体過程の基盤的研究

論文 (12件)：

浜井和史. 忘却された「摺鉢山の記憶」-硫黄島戦没者顕彰碑の建立と1970年の「再会」-. PRIME. 2024. 47. 90-103
Kazufumi Hamai, Peter Mauch. Japanese Primary Sources Relating to World War ii: Post-Cold War Developments. Journal of American-East Asian Relations. 2022. 29. 2. 192-220
浜井和史. 旧帝国圏における日本人戦没者の遺骨処理問題-『国の責務/責任』に関する歴史的考察-. 戦争社会学研究. 2018. 2. 181-201
浜井和史. 冷戦下の慰霊と外交 : 一九六〇年代の墓参問題を中心に (特集抑留・復員・引揚). 軍事史学. 2017. 53. 3. 87-106
浜井和史. 「英霊の凱旋」から「空(から)の遺骨箱」へ : 遺骨帰還をめぐる記憶の形成 (特集戦争と記憶). 軍事史学. 2015. 51. 2. 50-71

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MISC (22件)：

「戦後」と「平和」(「大学でまなぶ日本の歴史」特別編第3回). 帝京大学総合博物館館報. 2024. 6. 120-127
文献紹介五十嵐元道著『戦争とデータ--死者はいかに数値となったか』. 軍事史学. 2024. 59. 4. 141-142
文献紹介清水亮『「軍都」を生きる-霞ヶ浦の生活史 1919-1968』. 軍事史学. 2023. 59. 2. 150-151
書評栗原俊雄『硫黄島に眠る戦没者-見捨てられた兵士たちの戦後史』. 週刊読書人. 2023. 8-8
戦争と死者の記録化. 『戦争社会学研究』. 2023. 7. 148-153

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書籍 (16件)：

20世紀の社会と文化:地続きの過去を知る
ミネルヴァ書房 2024 ISBN:4623086089
戦争と文化的トラウマ:日本における第二次世界大戦の長期的影響
日本評論社 2023
日本史探究
第一学習社 2023
新歴史総合
第一学習社 2022
歴史総合
第一学習社 2022

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学歴 (3件)：

2001 - 2004 京都大学大学院文学研究科博士後期課程現代史学専修
1999 - 2001 京都大学大学院文学研究科修士課程現代史学専修
1995 - 1999 京都大学文学部現代史学専修

学位 (1件)：

博士(文学) (京都大学)

経歴 (9件)：

2024/04 - 現在帝京大学教育学部教育文化学科教授
2022/04 - 2024/03 帝京大学教育学部教育文化学科准教授
2020/04 - 2022/03 帝京大学共通教育センター准教授
2018/04 - 2021/03 二松学舎大学国際政治経済学部非常勤講師
2019/04 - 2020/03 津田塾大学学芸学部国際関係学科非常勤講師

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委員歴 (8件)：

2020 - 現在軍事史学会理事・副編集委員長・書評委員長
2019 - 現在外務省『日本外交文書』編纂委員会編纂委員
2018 - 現在戦争社会学研究会運営委員
2017 - 現在戦没者の遺骨収集に関する有識者会議構成員
2020 - 2021 戦争社会学研究会企画委員長

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受賞 (1件)：

2019/06 - 軍事史学会阿南・高橋学術奨励賞

所属学会 (4件)：

東アジア近代史学会 , 戦争社会学研究会 , 軍事史学会 , 日本国際政治学会

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