秋本崇之

アキモトタカユキ | Akimoto Takayuki

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： https://www.waseda.jp/sem-muscle/index.html

研究分野 (3件)：栄養学、健康科学 , 生理学 , スポーツ科学

研究キーワード (4件)：適応 , 間葉系組織 , メカニカルストレス , Mechanical stress

競争的資金等の研究課題 (24件)：

2022 - 2027 マルチオミックス解析を用いた新規老化関連バイオマーカーの開発
2021 - 2025 運動応答性マイクロRNAによる寿命の制御
2020 - 2024 運動によるインスリン抵抗性改善の分子基盤
2019 - 2022 マイクロRNA欠損による早期老化のメカニズムの解明
2017 - 2019 骨格筋への糖取り込みをリアルタイム観察可能な蛍光プローブの開発

2016 - 2019 運動による骨格筋毛細血管ネットワーク再構築におけるマイクロRNAの役割

2015 - 2019 運動・ストレス・老化に関する新規バイオマーカーの開発と機能解析

2014 - 2017 睡眠障害が競技パフォーマンスを低下させる機序の解明とその改善法の開発

2014 - 2016 生体骨格筋の動的in vivoイメージングのためのプラットフォームの開発

2013 - 2016 骨格筋メカニカルストレス適応におけるマイクロRNAの役割

2011 - 2015 運動・ストレス・老化に関する新規バイオマーカーの開発

2010 - 2014 唾液ストレスタンパクのモニタリングによるコンディション低下の予防に関する研究

2011 - 2013 幹細胞の未分化性を物理的刺激により維持する試み

2009 - 2011 アンチ・エイジングを目的とした運動による筋局所の性ホルモン産生

2009 - 2010 メカニカルストレス誘導性マイクロRNAの統合的解析

2007 - 2009 高齢者における免疫機能の低下に対する運動効果に関する研究

2006 - 2008 メカニカルストレスによるPGC1αを介した間葉系細胞の制御

2006 - 2007 感染症に対する抵抗力を反映する新規指標の開発

2006 - 2007 ヒト肥満関連遺伝子多型から見た肥満リスクの分類と運動処方プログラムへの応用

2007 - ダイナミックな環境における細胞内シグナルの可視化

2004 - 2005 非接触性前十字靭帯損傷の受傷メカニズムの解析

2004 - 2004 培養細胞系を用いた物理的刺激によるPGC-1遺伝子活性化メカニズムの解析

2001 - 2003 上気道感染リスクをモニタリングする簡易型SIgA測定キット開発とその有効性の検証

メカニカルストレスによる細胞分化制御

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論文 (75件)：

Satoshi Oikawa, Shuaibang Yuan, Yoshio Kato, Takayuki Akimoto. Skeletal muscle-enriched miRNAs are highly unstable in vivo and may be regulated in a Dicer-independent manner. The FEBS journal. 2023
Jaehoon Shin, Shigeru Miyaki, Hiroshi Asahara, Takayuki Akimoto. MicroRNA-140 is not involved in sepsis-induced muscle atrophy. American journal of physiology. Cell physiology. 2023
Umberto Granziol, Mark D Griffiths, Liye Zou, Peiying Yang, Hannah K Herschel, Annika Junker, Takayuki Akimoto, Oliver Stoll, Merve Alpay, Zeynep Aydın, et al. The Expanded Exercise Addiction Inventory (EAI-3): Towards Reliable and International Screening of Exercise-Related Dysfunction. International journal of mental health and addiction. 2023. 1-27
Yuji Tsuchikawa, Naosuke Kamei, Yohei Sanada, Toshio Nakamae, Takahiro Harada, Kazunori Imaizumi, Takayuki Akimoto, Shigeru Miyaki, Nobuo Adachi. Deficiency of MicroRNA-23-27-24 Clusters Exhibits the Impairment of Myelination in the Central Nervous System. Neural plasticity. 2023. 2023. 8938674-8938674
Satoshi Oikawa, Takayuki Akimoto. Functional Analysis of MicroRNAs in Skeletal Muscle. Methods in molecular biology (Clifton, N.J.). 2023. 2640. 339-349

MISC (259件)：

及川哲志, 秋本崇之. 生体骨格筋におけるマイクロRNAの代謝動態. 日本筋学会学術集会プログラム・抄録集. 2021. 7th
佐野将之, 森下加奈, 及川哲志, 秋本崇之, 須丸公雄, 加藤義雄. 転写後フィードバック制御を利用したmiRNA検出システムの開発. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2021. 44th
加藤達也, 及川哲志, 李ミンジョン, 秋本崇之. miR-23-27-24クラスターマイクロRNAの欠損が骨格筋の発生・可塑性に及ぼす影響. 日本筋学会学術集会プログラム・抄録集. 2020. 6th
李ミンジョン, 和田正吾, 及川哲志, 鈴木克彦, 牛田多加志, 秋本崇之. miR-23-27-24クラスターmiRNAの筋特異的な欠損は持久性運動による骨格筋の適応に影響しない. 日本筋学会学術集会プログラム・抄録集. 2019. 5th
及川哲志, 李ミンジョン, 本橋紀夫, 前田清司, 秋本崇之. 生体マウスにおけるDicerの欠損は持久性運動による骨格筋適応に影響しない. 日本筋学会学術集会プログラム・抄録集. 2019. 5th

特許 (2件)：

細胞の糖取り込みを可視化するためのキメラタンパク質
抗筋萎縮剤

学位 (1件)：

博士(医学) (筑波大学)

経歴 (6件)：

2016/04 - 現在早稲田大学スポーツ科学学術院教授
2007/09 - 2016/03 東京大学大学院医学系研究科講師
2010/03 - 2011/01 University of Padova Visiting Professor
2005/09 - 2007/08 早稲田大学生命医療工学研究所客員講師(専任扱い)
2003/08 - 2006/01 Duke University Medical Center Research Associate

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委員歴 (10件)：

2022 - 現在日本アンチ・ドーピング機構健康・医科学委員会
2022 - 現在 International Journal of Sports Medicine Editorial board member
2019 - 現在 Scientific Reports Editorial Board member
2019 - 現在日本体力医学会渉外委員会委員
2019 - 現在日本スポーツ振興センターハイパフォーマンススポーツセンターアドバイザー

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受賞 (6件)：

2016 - 早稲田大学早稲田リサーチアワード
2006 - Young Investigator Award, International Research Group on Biochemistry of Exercise
2006 - 早稲田大学先端科学・健康医療融合研究機構優秀業績賞
2004 - 日本体力医学会若手奨励賞
2004 - Research Recognition Award, The American Physiological Society

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所属学会 (7件)：

アメリカ生理学会 , 日本筋学会 , 日本臨床スポーツ医学会 , 日本体力医学会 , European College of Sports Science , International Society of Exercise & Immunology , American Society for Cell Biology

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