埴淵知哉

ハニブチトモヤ | Hanibuchi Tomoya

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (2件)：衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない , 人文地理学

研究キーワード (7件)：地図 , 科学計量学 , 健康地理学 , 社会調査 , NGO , 社会関係資本 , 都市システム

競争的資金等の研究課題 (25件)：

2020 - 2025 個人のライフコースと地域環境の変化を統合する健康地理学の研究
2022 - 2024 市民参加でつくる「住むだけで健康になるスマートシティ」
2020 - 2023 東アジアにおける健康と社会の持続可能性に関する総合的研究
2017 - 2022 地理的マルチレベル現象の解明に向けた基盤的データの構築
2020 - 2021 「地域らしさを描く地図帳」製作に関する研究

2019 - 2021 地理的マルチレベルデータの深化と拡大に向けた国際共同研究

2017 - 2019 クラウドソーシングを利用した「歩きやすさ」の系統的社会観察

2015 - 2019 多元的な地域特性からみた近隣健康格差とその動態解析

2015 - 2019 「社会保障の地理学」による地域ケアシステム構築のための研究

2015 - 2018 地理情報システム(GIS)による個人の大気汚染曝露と健康影響に関するコホート研究

2015 - 2018 「科学の縮図」としての地理学の分化と融合に関する科学計量学的分析

2014 - 2018 肥満・糖尿病の社会・空間・分子疫学の統合的病態解明

2018 - 社会関係資本の地域分析

2014 - 2017 東アジアにおけるワークライフバランスと社会の持続可能性に関する総合的研究

2013 - 2017 近隣環境の健康影響に関する地理学研究

2012 - 2016 所得格差の要因と影響に関する地理学的研究

2014 - 2015 「科学研究の縮図」としての地理学の研究論文生産構造に関する科学計量学的分析

2013 - 2014 地理学の研究論文生産に関する科学計量学的分析

2013 - 2014 都市における「共働空間」の現状と可能性

2009 - 2012 地理と歴史の文脈を考慮したソーシャル・キャピタル論の構築

2010 - 2011 地理と歴史の文脈を考慮したソーシャル・キャピタル論の構築

2011 - NGO・NPOの地理学

2008 - 2009 地理と歴史に立脚したソーシャルキャピタル論の構築

2004 - 2007 グローバル化時代の都市システム-政府・企業・市民社会組織の関係性から-

2004 - 2007 -

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論文 (137件)：

Monica Motomura, Mohammad Javad Koohsari, Kaori Ishii, Ai Shibata, Tomoki Nakaya, Tomoya Hanibuchi, Andrew T. Kaczynski, Jenny Veitch, Koichiro Oka. Park proximity and older adults’ physical activity and sedentary behaviors in dense urban areas. Urban Forestry and Urban Greening. 2024. 95
芥川穂高, 矢部直人, 埴淵知哉. 地理的な要因に着目した食品eコマース利用者の特徴. E-journal GEO. 2024. 19. 1. 98-113
Tomoya Hanibuchi, Shohei Nagata, David Banis, Hunter Shobe, Tomoki Nakaya. Urban Streetscape Changes in Portland, Oregon: A Longitudinal Virtual Audit. The Professional Geographer. 2024. 1-14
Shusuke Sakamoto, Mana Kogure, Tomoya Hanibuchi, Naoki Nakaya, Atsushi Hozawa, Tomoki Nakaya. Effects of greenery at different heights in neighbourhood streetscapes on leisure walking: a cross-sectional study using machine learning of streetscape images in Sendai City, Japan. International Journal of Health Geographics. 2023. 22. 1. 29-29
滕媛媛, 埴淵知哉, 中谷友樹. 在日外国人の集住は統合を阻害するか-近隣ネットワークの媒介効果に着目した分析. 地理学評論. 2023. 96. 5. 361-383

MISC (27件)：

埴淵知哉. 国勢調査-100 年の蓄積と最近の課題. ニューサポート高校「社会」. 2023. 40. 2023年秋号. 6-7
埴淵知哉. (書評)北雄介著『街歩きと都市の様相-空間体験の全体性を読み解く. 地理学評論. 2023. 96. 5. 416-417
埴淵知哉. 「地域らしさを描く地図帳」製作に関する研究. 国土地理協会第20回学術研究助成研究報告書. 2023
埴淵知哉. (書評)菅野拓著『つながりが生み出すイノベーション-サードセクターと創発する地域-』. 人文地理. 2021. 73. 2. 210-211
埴淵知哉, 山本涼子, 中谷友樹, 山内昌和. 「不詳」の増加は統計地図をどう歪めるのか?-開始100年を迎える国勢調査の困難-. 地理. 2020. 65. 10. 56-61

書籍 (23件)：

日本の都市地理学研究(阿部和俊編)
古今書院 2024 ISBN:9784772261302
地理学事典
丸善出版 2023 ISBN:4621307932
社会調査で描く日本の大都市
古今書院 2022 ISBN:9784772242288
Community-Based Integrated Care and the Inclusive Society: Recent Social Security Reform in Japan (Eds. Hitoshi MiyazawaTeruo Hatakeyama)
Springer 2021
Health in Japan: Social Epidemiology of Japan since the 1964 Tokyo Olympics
Oxford University Press 2021

講演・口頭発表等 (146件)：

移住者に対する意識-受入住民側の特性に着目した探索的分析
(2024年日本地理学会春季学術大会(青山学院大学、東京都渋谷区) 2024)
都市住民の食生活の満足度は何に規定されるのか-全国インターネット調査の統計的分析に基づく考察
(2024年日本地理学会春季学術大会(青山学院大学、東京都渋谷区) 2024)
追跡データと手描き地図収集による地理的社会調査の拡張
(2024年日本地理学会春季学術大会(青山学院大学、東京都渋谷区) 2024)
社会経済的居住分離と健康行動の履歴の格差:ライフコース回顧調査資料の配列解析
(第34回日本疫学会学術総会 2024)
地図・地理情報と生成AI
(2023年度京都大学文学研究科・文学部公開シンポジウム「未だ生成されざる学知へ向けて-生成AIの可能性とその諸問題」(京都大学、京都市) 2023)

学歴 (3件)：

2004 - 2007 京都大学大学院文学研究科博士後期課程
2002 - 2004 京都大学大学院文学研究科修士課程
1998 - 2002 徳島大学総合科学部人間社会学科

学位 (1件)：

博士(文学) (京都大学)

経歴 (25件)：

2009/04 - 現在大阪商業大学JGSS研究センター嘱託研究員
2020/04 - 2023/03 東北大学大学院環境科学研究科准教授
2020/10 - 2021/03 京都大学文学研究科客員教授
2017/04 - 2020/03 中京大学国際教養学部教授
2019/04 - 2020/02 ポートランド州立大学地理学科客員研究員

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委員歴 (9件)：

2023/04 - 現在日本地理学会社会調査・地域統計研究グループ, 代表
2017/11 - 現在日本学術会議(若手アカデミー) 特任連携会員
2010/04 - 現在日本地理学会「少子高齢化と地域問題」研究グループ幹事
2020/04 - 2022/03 日本地理学会出版助成委員会委員
2016/10 - 2020/09 人文地理学会代議員

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受賞 (8件)：

2021/10 - 地理情報システム学会第30回地理情報システム学会研究発表大会 2021年度ポスター発表賞
2020/12 - 日本不動産学会 2019年度日本不動産学会論説賞ウォーカビリティと健康な街
2017/11 - 日本公衆衛生学会第76回日本公衆衛生学会総会ポスター賞
2012/03 - 日本NPO学会第10回日本NPO学会林雄二郎賞
2010/11 - 財団法人厚生統計協会第12回川井記念賞

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所属学会 (4件)：

東北地理学会 , 経済地理学会 , 日本都市地理学会 , 日本地理学会

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