研究者
J-GLOBAL ID:200901022758719792   更新日: 2024年10月07日

田代 和美

タシロ カズミ | Tashiro kazumi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 子ども学、保育学 ,  特別支援教育 ,  家政学、生活科学
研究キーワード (5件): Early Children's Care and Education ,  子ども ,  現象学的研究 ,  子どもと大人の関係性 ,  保育
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2023 - 2026 保育者の子ども理解概念を再考する
  • 2000 - 2001 デジタル革命時代における子どもの人間関係と生徒指導の課題に関するエスノグラフィー
  • 1998 - 2000 保育における身体知の獲得の過程
  • 1996 - 1997 幼児の生活における感情と感性の育ち
  • 1995 - 1996 幼稚園と小学校における身近な環境への関わりと総合的な学習の研究
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論文 (17件):
  • 田代和美. 子どもの気持ちがわかること, 子どもとつながれることは保育者にとってどのような経験なのか-守永英子の省察と語りを中動態表現に着目して読み解く-. 日本家政学会児童学部会 児童学研究. 2022. 46. 38-47
  • 田代和美. 身体感覚を伴う保育者の子どものわかり方-保育者が子どもの状態を中動態的に語ることと身体との関係-. 日本家政学会誌. 2020. 71. 11. 695-702
  • 田代 和美. 中動態的に語られた語りに現れる保育者の専門性とは. 日本家政学会児童部会 児童学研究. 2019. 43. 1-7
  • 田代和美. 児童学の本質を問う : 家政学における位置と学としての独自性 (日本家政学会第71回大会シンポジウム企画 児童学の本質を問う : 家政学における位置としての独自性). 児童学研究. 2019. 44. 7-15
  • 田代 和美. 保育者は子どもの思いをどのように感じているのか:-障がいをもつ子どもとのかかわりについての保育者の語りから-. 日本家政学会誌. 2018. 69. 7. 515-525
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MISC (97件):
  • 矢萩恭子, 田代和美. 和洋女子大学における幼稚園教諭教職課程新カリキュラムの概要と課題-領域「言葉」に関する科目と保育内容総論の授業検討を通じて-. 和洋女子大学教職教育支援センター年報. 2020. 6. 73-82
  • 田代 和美. 子どもと相互的な関係にある保育者の専門性とは. 大妻女子大学家政系研究紀要. 2017. 53. 81-88
  • 田代和美. 「子どもの思いを理解したい」と努める保育者の専門性とは: B・ヴァルデンフェルスの「垂直の次元」と「水平の次元」および「間の領域」の視点から問い直す. 大妻女子大学家政系研究紀要. 2015. 51. 57-64
  • 田代 和美. 園内研修-子どもの姿について保育者と一緒に考えたい・話しあいたい立場から-. 保育の実践と研究. 2015. 20. 2. 10-18
  • 田代 和美. ネル・ノディングズのケアリングにおけるケアする人について: ケアする人としての保育者を養成するための手がかりを求めて. 大妻女子大学家政系研究紀要. 2014. 50. 49-58
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書籍 (28件):
  • 人と人とがつながりあえる知と身体 : 保育・身体・中動態
    子どもの未来社 2023 ISBN:9784864122436
  • 演習 保育内容人間関係-基礎的事項の理解と指導法
    建帛社 2019
  • 保育原理の基礎
    わかば社 2018
  • 保育の仕事が分かる本
    日本実業出版社 2017
  • 幼児理解と保育援助
    建帛社 2010
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講演・口頭発表等 (39件):
  • 保育実践の内実にどう触れるか-児童学からのアプローチー
    (日本家政学会児童学部会 公開シンポジウム 2024)
  • 子育て支援の継続性を高めるために-新たな視点の提案-
    (日本学術会議 公開シンポジウム 2023)
  • 中動態で紡ぐ発達のオルタナティブ・ストーリー
    (日本発達心理学会第33回大会 学会企画シンポジウム 2022)
  • シンポジウム「児童学の本質を問うー家政学における位置と学としての独自性ー」
    (日本家政学会第71回大会 2019)
  • 巡回保育相談に関する一考察〈2〉
    (日本保育学会第69回大会 2016)
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Works (1件):
  • デジタル革命時代における子どもの人間関係と生徒指導に関するエスノグラフィー
    2000 - 2001
学歴 (2件):
  • 1985 - 1990 筑波大学大学院博士課程 心身障害学研究科
  • 1983 - 1985 筑波大学大学院 修士課程 教育研究科
学位 (1件):
  • 教育学博士 (筑波大学)
経歴 (6件):
  • 2020/04 - 現在 和洋女子大学 人文学部こども発達学科 教授
  • 2010/04 - 2020/03 大妻女子大学 家政学部児童学科 教授
  • 2004/04 - 2010/03 大妻女子大学家政学部児童学科 准教授
  • 1998/04 - 2004/03 お茶の水女子大学生活科学部 助教授
  • 1992 - 1998 お茶の水女子大学生活科学部専任講師 Faculty of Human Life and Environmental Sciences
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所属学会 (5件):
日本家政学会 ,  日本乳幼児教育学会 ,  日本保育学会 ,  日本質的心理学会 ,  臨床実践の現象学会
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