研究者
J-GLOBAL ID:200901023185849463   更新日: 2024年11月20日

村上 靖彦

ムラカミ ヤスヒコ | Murakami Yasuhiko
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://www.researchgate.net/profile/Yasuhiko_Murakami
研究分野 (1件): 哲学、倫理学
研究キーワード (6件): 哲学 ,  フランス哲学 ,  児童福祉 ,  看護 ,  質的研究 ,  現象学
競争的資金等の研究課題 (22件):
  • 2024 - 2028 先住民および人種的他者をめぐる日本型レイシズムの人類学的検討
  • 2022 - 2026 教育実践から導き出すリズムの臨床教育現象学:文献調査と質的研究の往還
  • 2022 - 2025 〈社会的排除〉と〈言葉の喪失〉はどのように連結しているのか?
  • 2019 - 2022 重症心身障害児の親が代理意思決定をしたあとの経験の構造化
  • 2018 - 2021 子どもの逆境と支援をめぐる多様な語りと子ども支援から見た社会の構想の研究
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論文 (148件):
  • 村上靖彦. 支援現場における交わらないリズム. 臨床心理学. 2024. 24. 5. 534-539
  • 村上靖彦. 共感を感情から切り離すことと共感の死角. 精神療法. 2024. 50. 2. 165-169
  • 村上靖彦. ケアからつくる社会のためのいくつかの困難と条件. 日本在宅ケア学会誌. 2024. 27. 2. 6-15
  • 村上靖彦. 論破のリズム、スキルの時間. 中央公論 4月号. 2024. 1539. 7. 30-37
  • 村上靖彦. すぐ、もうしょっちゅう、ずっと--〈現象学的な質的研究〉と経験のリアリティ. 現代思想. 2023. 51. 11. 98-110
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MISC (142件):
  • 村上 靖彦. 話題の本 Interview 著者に聞く 家族の「ケア」背負う子ども 家庭以外の居場所が救う[「ヤングケアラー」とは誰か : 家族を"気づかう"子どもたちの孤立 村上靖彦]. 週刊東洋経済. 2022. 7081. 96-97
  • 澁谷 智子, 村上 靖彦. 討議 言いようもない"逃れがたさ"のなかで : 「ヤングケアラー」という言葉に出会うということ-特集 ヤングケアラー : 家族主義的福祉・貧困の連鎖・子どもの権利. 現代思想. 2022. 50. 14. 8-22
  • 村上 靖彦. すき間の哲学(32)横田弘と自立生活運動. 究 : ミネルヴァ通信. 2022. 140. 20-23
  • 村上 靖彦. すき間の哲学(31)すき間からの声. 究 : ミネルヴァ通信. 2022. 139. 20-23
  • 村上 靖彦. すき間の哲学(30)アウラと歩行. 究 : ミネルヴァ通信. 2022. 138. 20-23
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書籍 (37件):
  • となりのヤングケアラー --SOSをキャッチするには? (シリーズ・全集)
    筑摩書房 2024 ISBN:448025157X
  • 【分担執筆】死と向き合う心理臨床
    日本評論社 2024 ISBN:4535564337
  • すき間の哲学: 世界から存在しないことにされた人たちを掬う
    ミネルヴァ書房 2024 ISBN:4623097439
  • 【共著】アイヌがまなざす--痛みの声を聴くとき
    岩波書店 2024 ISBN:4000616412
  • 【分担執筆】ケアする対話: この世界を自由にするポリフォニック・ダイアローグ
    金剛出版 2024 ISBN:477242024X
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講演・口頭発表等 (18件):
  • Considérer la démence comme l’affaire personnelle - extrait d'un entretien avec un responsable de soins d'un foyer pour personnes atteintes de démence.
    (colloque international - Sante et la vulnerabilite 2024)
  • Recherche qualitative phénoménologique des « young carers » - une étude de la phénoménologie du réel
    (3e colloque de psychopathologie phenomenologique 2022)
  • Levinas et le monde sans failles : l'exemple du soutien aux enfants des quartiers pauvres.
    (COLLOQUE DE CERISY. LEVINAS ET MERLEAU-PONTY, LE CORPS ET LE MONDE 2022)
  • Levinas and a World without Crevices -- Child Support in Poor Areas
    (LEVINAS IN KAUNAS 2022)
  • "Tojisha-kenkyu and spontaneous genesis of a community of psychiatric patients in Japan"
    (Forms and dynamics of Local welfare Policies for people with loss of autonomy through the prism of international comparisons 2021)
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学位 (1件):
  • 基礎精神病理学・精神分析学 (パリ7大学)
経歴 (7件):
  • 2021/04 - 現在 大阪大学感染症総合教育研究拠点(CiDER) 科学情報・公共政策部門 人間科学ユニット 兼任教員
  • 2015/02 - 現在 大阪大学 人間科学研究科 教授
  • 2012 - 現在 東京大学 死生学・応用倫理学センター 非常勤講師
  • 2022/04 - 2024/03 大阪大学人間科学研究科副研究科長・副学部長・附属未来共創センター長
  • 2009/04 - 2017/03 エラスムス・ムンドゥス・マスタープログラム:ユーロフィロゾフィー 講師
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受賞 (4件):
  • 2024/02 - 中央公論社 新書大賞 第3位 『客観性の落とし穴』
  • 2017/04 - 大阪大学 栄誉教授
  • 2013/12 - 日本学術振興会賞
  • 2006 - 日本哲学会若手研究者奨励賞
所属学会 (9件):
臨床実践の現象学会 ,  日本子ども虐待防止学会 ,  実存思想協会 ,  日仏哲学会 ,  メルロ=ポンティ・サークル ,  日本現象学会 ,  日本哲学会 ,  Association pour la promotion de la phenomenologie ,  Association pour la promotion de la phenomenologie
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