研究者
J-GLOBAL ID:200901023602133158   更新日: 2024年11月20日

犬飼 洋子

イヌカイ ヨウコ | Inukai Yoko
所属機関・部署:
職名: 講師
ホームページURL (1件): http://www.aichi-med-u.ac.jp/physio2/member/inukai.html
研究分野 (2件): 神経内科学 ,  生理学
研究キーワード (8件): 臨床神経学 ,  病態生理 ,  自律神経生理 ,  発汗調節機序 ,  Clinical neurology ,  Pathophysiology ,  Autonomic nervous system ,  Thermoregulation
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2017 - 2023 辛味性(口腔内TRPV1活性化)発汗による選択的脳冷却の検討:熱中症予防への応用
  • 2019 - 2022 発汗異常を伴う稀少難治療性疾患の治療指針作成、疫学調査の研究
  • 2016 - 2019 特発性後天性全身性無汗症の横断的発症因子、治療法、予後の追跡研究
  • 2015 - 2017 無汗性外胚葉形成不全症の病態解析及び治療指針の確立
  • 2012 - 2016 宇宙デコンディショニングの対抗措置の戦略的開発と応用
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論文 (63件):
  • 犬飼洋子. 体温調節の病態-高体温,低体温-. 自律神経. 2024. 61. 2. 152-157
  • 犬飼 洋子, 岩瀬 敏. 障害部位に基づいた発汗障害の分類 的確な治療への導入のために. 発汗学. 2022. 29. 1. 22-25
  • 犬飼洋子, 岩瀬 敏. 塩化アルミニウム長期制汗治療を行った全身性多汗症患者における多汗残存部位での皮膚交感神経活動に関する研究. 厚生労働科学研究費補助金(難治性疾患政策研究事業)「発汗異常を伴う稀少難治性疾患の治療指針作成、疫学調査の研究」,分担研究報告書,2019年度,最終年度報告書. 2022. 分担10
  • 犬飼洋子, 岩瀬 敏. 再生不良性貧血治療後に発症した全身性無汗症の一例に関する研究. 厚生労働科学研究費補助金(難治性疾患政策研究事業)「特発性後天性全身性無汗症の横断的発症因子、治療法、予後の追跡研究」 分担研究報告書,2018年度,最終年度報告書. 2022. 分担
  • 犬飼洋子, 岩瀬 敏. 全身性多汗症に対する塩化アルミニウム長期全身連用による不可逆的無汗の発症と汗腺病理組織変化. 厚生労働科学研究費補助金(難治性疾患政策研究事業)「特発性後天性全身性無汗症の横断的発症因子、治療法、予後の追跡研究」 分担研究報告書,2017年度 最終年度報告書. 2022. 分担8
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MISC (198件):
  • 犬飼洋子(編集部取材). 汗の仕組みってすごい!.特集:暑熱順化をしよう/保健室での協働について. 心とからだの健康-子どもの生きる力を育む-. 2024. 28. 5. 22-26
  • 犬飼 洋子, 岩瀬 敏, 佐藤 元彦. 半側性/分節性無汗は頸椎椎間板ヘルニア/頸椎症によって引き起こされうる 無汗の分布は脊髄の圧迫部位に依存する. 日本自律神経学会総会プログラム・抄録集. 2021. 74回. 112-112
  • 犬飼 洋子, 岩瀬 敏, 菅屋 潤壹, 小川 徳雄. 他部位に無汗を伴う半側性/分節性多汗は代償性である. 日本発汗学会総会プログラム・抄録集. 2021. 29回. 37-37
  • 犬飼 洋子, 岩瀬 敏, 菅屋 潤壹, 小川 徳雄, 佐藤 元彦. 半側性/分節性多汗は代償性なのか? 生理的皮膚圧 発汗反射における類似した出力相の機序に基づいた病態解析. 日本生理学雑誌. 2021. 83. 2. 20-20
  • 犬飼 洋子, 岩瀬 敏. 障害部位に基づいた発汗障害の分類 的確な治療への導入のために. 日本発汗学会総会プログラム・抄録集. 2020. 28回. 42-42
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書籍 (8件):
  • チコちゃんの素朴なギモン365 : 答えられないと叱られる!?
    宝島社 2022 ISBN:9784299030702
  • 神経・精神疾患による消化管障害ベッドサイドマニュアル
    中外医学社 2019
  • コスタンゾ明解生理学.第3章 神経生理学.高次脳機能pp. 105-107翻訳
    エリゼビア・ジャパン 2007
  • ロバートソン自律神経学 原著第2版.第III部 37-46章.pp.151-185翻訳
    エリゼビア・ジャパン 2007
  • Endocrine response to heat and cold stress(共著)
    Thermotherapy for Neoplasia, inflammation, and Pain, Springer-Verlag 2001
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講演・口頭発表等 (102件):
  • 代償性発汗の発汗波形(換気カプセル法)の特徴
    (第32回日本発汗学会総会 2024)
  • 局所多汗症に対する胸部交感神経幹遮断術と神経節切除術の術後成績の相違
    (第32回日本発汗学会総会 2024)
  • Impact of body posture on local sweating and sudomotor outflow as estimated using sweat expulsion: Both the brain and spinal mechanisms are involved.
    (第15回国際交感神経外科シンポジウム 2024)
  • 多汗症の日本の受診率の低迷へのメディア情報による影響の可能性
    (第31回日本発汗学会総会 2023)
  • Classification of sweating disorders based on the level of the sweating sympathetic pathways and the characteristics of each symptom-for accurate treatment
    (第14回国際交感神経外科シンポジウム 2022)
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学歴 (2件):
  • 1993 - 1997 藤田保健衛生大学 大学院 内科学(神経内科学専攻) 医学研究科博士課程
  • 1984 - 1990 藤田学園保健衛生大学 医学部 医学科
学位 (1件):
  • 博士(医学) (藤田保健衛生大学)
経歴 (4件):
  • 2003/08 - 現在 愛知医科大学 医学部 講師
  • 2011 - Charité - Universitätsmedizin Berlin (Deutschland/Germany) Institut für Physiologie Gastdozent / guest lecturer
  • 1998/04 - 2003/07 愛知医科大学 医学部 助手
  • 1990/06 - 1992/03 藤田学園保健衛生大学病院 内科系ローテーション 研修医
委員歴 (5件):
  • 2021/09 - 現在 日本発汗学会 評議員
  • 2014/09 - 現在 International Journal of Neurology Research 編集委員
  • 2013/10 - 現在 日本自律神経学会 評議員
  • 2012/04 - 2014/03 平成24-25年度 厚生労働科学研究費補助金(難治性疾患克服研究事業) 特発性発汗異常症・色素異常症の病態解析と新規治療薬開発に向けた戦略的研究(発汗異常班) 顔面多汗症診療ガイドライン委員会 委員
  • 2002 - 2002 愛知医科大学 医学部 医学教育委員会
所属学会 (10件):
日本宇宙航空環境医学会 ,  日本生理学会 ,  日本生気象学会 ,  日本糖尿病学会 ,  日本リハビリテーション医学会 ,  日本発汗学会 ,  日本自律神経学会 ,  日本神経学会 ,  日本内科学会 ,  日本温泉気候物理医学会
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