研究者
J-GLOBAL ID:200901023613435776   更新日: 2024年11月11日

藤本 嗣人

フジモト ツグト | Fujimoto Tsuguto
所属機関・部署:
職名: 主任研究官
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
ホームページURL (1件): https://scholar.google.com/citations?user=sX7hTjoAAAAJ
研究分野 (4件): その他 ,  医療管理学、医療系社会学 ,  ウイルス学 ,  分子生物学
研究キーワード (10件): ウイルス ,  微生物学 ,  病原体レファレンス ,  疫学 ,  病原体検査 ,  感染症危機管理 ,  消毒薬 ,  アデノウイルス ,  エンテロウイルス ,  病原体サーベイランス
競争的資金等の研究課題 (22件):
  • 2020 - 2023 手足口病の大流行を引き起こすエンテロウイルスの病原性変化と遺伝子変異
  • 2018 - 2019 静岡県の手足口病患者の咽頭・糞便・皮膚検体からのウイルス検出・定量
  • 2018 - 2019 エンテロウイルス等感染症を含む急性弛緩性麻痺・急性脳炎・脳症の原因究明に資する臨床疫学研究
  • 2016 - 2019 新興・再興エンテロウイルス感染症の検査・診断・治療・予防法の開発に向けた研究
  • 2016 - 2019 国内の病原体サーベイランスに資する機能的なラボネットワークの強化に関する研究
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論文 (175件):
  • Masahiro Ishii, Takayuki Hoshina, Tsuguto Fujimoto, Nozomu Hanaoka, Masami Konagaya, Reiko Shimbashi, Sayaka Takanashi, Satoru Arai, Keiko Tanaka-Taya, Koichi Kusuhara. A Pediatric Case of Encephalopathy With Hypoglycemia Induced by Coxsackievirus A4 Infection. The Pediatric infectious disease journal. 2024
  • 日本におけるCOVID-19パンデミック時の小児喘息入院の抑制、全国調査より. 2024. 14. 1
  • Sho Miyamoto, Takara Nishiyama, Akira Ueno, Hyeongki Park, Takayuki Kanno, Naotoshi Nakamura, Seiya Ozono, Kazuyuki Aihara, Kenichiro Takahashi, Yuuki Tsuchihashi, et al. Infectious virus shedding duration reflects secretory IgA antibody response latency after SARS-CoV-2 infection. Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America. 2023. 120. 52. e2314808120
  • Keiko Kan-O, Yasuyoshi Washio, Takeshi Oki, Tsuguto Fujimoto, Takahito Ninomiya, Makoto Yoshida, Masaki Fujita, Yoichi Nakanishi, Koichiro Matsumoto. Effects of treatment with corticosteroids on human rhinovirus-induced asthma exacerbations in pediatric inpatients: a prospective observational study. BMC pulmonary medicine. 2023. 23. 1. 487-487
  • Yudai Kuroda, Kei Watanabe, Tsukasa Yamamoto, Hiroki Suzuki, Eun-Sil Park, Keita Ishijima, Kango Tatemoto, Milagros Virhuez-Mendoza, Yusuke Inoue, Michiko Harada, et al. Pet Animals Were Infected with SARS-CoV-2 from Their Owners Who Developed COVID-19: Case Series Study. Viruses. 2023. 15. 10
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MISC (218件):
  • 吉田和央, 藤本嗣人. 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行予測と各都道府県の感染者数からの流行への寄与の解析. 日本ウイルス学会学術集会プログラム・予稿集(Web). 2023. 70th
  • 神尾 敬子, 鷲尾 康圭, 沖 剛, 藤本 嗣人, 若松 謙太郎, 高田 昇平, 吉田 誠, 藤田 昌樹, 松元 幸一郎. multiplex PCR法を用いた同時期・同地域における小児・成人喘息増悪ウイルスの検出とライノウイルスC群感染との関連性の検討. 日本呼吸器学会誌. 2022. 11. 増刊. 196-196
  • 今野瑛之, 花岡希, 藤本嗣人, 野尻直未, 佐渡一成. 仙台市での流行性角結膜炎関連アデノウイルスの流行型情報に関する調査(第3報). 日本眼感染症学会・日本眼炎症学会・日本コンタクトレンズ学会総会・日本涙道・涙液学会プログラム・講演抄録集. 2022. 58th-55th-64th-10th
  • 川村朋子, 川村朋子, 花岡希, 藤本嗣人, 小長谷昌未, 佐藤由子, 中島典子, 内尾英一. 3次元角膜モデルを使用したアデノウイルス54型と37型の感染実験. 日本眼感染症学会・日本眼炎症学会・日本コンタクトレンズ学会総会・日本涙道・涙液学会プログラム・講演抄録集. 2022. 58th-55th-64th-10th
  • 川村朋子, 川村朋子, 花岡希, 小長谷昌未, 内尾英一, 藤本嗣人. 新型54型を含む結膜炎起炎性アデノウイルスの増殖速度の比較. 日本眼科学会雑誌. 2021. 125. 臨増. 243-243
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書籍 (12件):
  • 私の検査・研究ー 災害を乗り越えて
    2024 ISBN:9784874023013
  • アデノウイルスによる疾患(プール熱など)について教えてください
    メディカルレビュー社 2024 ISBN:9784779227585
  • エンテロウイルスとは(総論)
    金原出版 2024
  • 小児感染症マニュアル 2023
    東京医学社 2023 ISBN:9784885637438
  • 小児の食中毒
    診断と治療社 2019
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講演・口頭発表等 (19件):
  • Candida auris分離菌株の迅速検査のために開発したリアルタイムPCR
    (第68回 日本医真菌学会総会・学術総会 2024)
  • 抗真菌薬適正使用(Antiifangal stewardship programme)におけ多職種アプローチ:基礎領域からのアプローチ~迅速診断における遺伝子検査への期待
    (第98回日本感染症学会 2024)
  • 兵庫県内において重症例・致死例から検出されるコクサッキーウイルスA群の解析
    (第98回日本感染症学会学術講演会 2024)
  • ヘルパンギーナの病原体サーベイランス
    (第72回日本感染症学会東日本地方会学術集会 2023)
  • EKCとCOVID-19: 新型コロナウイルス流行3年間の総括
    (第59回 日本眼感染症学会 2023)
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Works (2件):
  • 兵庫県で咽頭結膜熱の大規模流行を引き起こしたアデノウイルスの分子疫学 (大同生命地域保健福祉研究助成)
    2006 -
  • アデノウイルス感染拡大防止を目的とした咽頭結膜熱患者の集団発生時における原因ウイルスの迅速な特定 (大同生命地域保健福祉研究助成)
    1999 -
学歴 (3件):
  • 2014 - 2018 北海道大学 大学院博士後期課程 情報科学研究科
  • 1985 - 1987 星薬科大学大学院博士前期課程 修了 薬学研究科
  • 1981 - 1985 星薬科大学 薬学部 卒業 衛生薬学科
学位 (1件):
  • 博士(薬学)
経歴 (9件):
  • 2022/04 - 現在 厚生労働省 国立感染症研究所 真菌部 主任研究官
  • 2018/10 - 現在 北海道医療大学 客員教授 (兼務)
  • 2017/04 - 現在 東邦大学 医学部 微生物・感染症学講座 非常勤講師(兼務)
  • 2005/06 - 現在 東京大学大学院医学研究科 発達医科学 客員研究員 (兼務)
  • 1985/07 - 現在 薬剤師免許
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委員歴 (11件):
  • 2022/04 - 現在 国立感染症研究所 広報委員
  • 2022/04 - 現在 フードサニテーションパートナー会 理事
  • 2019/01 - 現在 ICD制度協議会 インフェクションコントロール ドクター
  • 2017/11 - 現在 ウイルス性下痢症研究会 幹事
  • 2010/04 - 現在 日本感染症学会評議員
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受賞 (6件):
  • 2012/04 - 公益財団法人 りそな中小企業振興財団 産官学連携特別賞
  • 2003/05 - 小島三郎記念技術賞
  • 2002 - 兵庫県公衆衛生協会中央研究会・最優秀賞
  • 2001 - 兵庫県公衆衛生協会中央研究会・優秀賞
  • 1999 - 兵庫県腎疾患助成奨励賞
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所属学会 (10件):
日本薬学会 ,  日本性感染症学会 ,  日本眼感染症学会 ,  日本感染症学会 ,  日本臨床ウイルス学会 ,  日本ウイルス学会 ,  日本ワクチン学会 ,  日本環境感染学会 ,  ウイルス性下痢症研究会 ,  日本アデノウイルス研究会
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