研究者
J-GLOBAL ID:200901023903253167
更新日: 2024年02月01日
宮﨑 勝己
ミヤザキ カツミ | Miyazaki Katsumi
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (3件):
水圏生命科学
, 多様性生物学、分類学
, 形態、構造
競争的資金等の研究課題 (18件):
- 2020 - 2024 カイヤドリウミグモ寄生によるアサリ漁業被害に関する研究:効果的対策手法の提案
- 2019 - 2020 新潟沖日本海産キタクシノハクモヒトデの成長と生活史に関する研究
- 2017 - 2018 新潟沖日本海産深海性クモヒトデ類の生活史に関する研究
- 2014 - 2017 アサリに寄生し漁業被害を与えるカイヤドリウミグモの寄生生態・進化に関する研究
- 2015 - 2016 三浦半島における浅海性ウミグモ相に関する研究
- 2013 - 2014 下田・狼煙崎サンゴイソギンチャク群落に寄生するフタツメイソウミグモの生活史に関する研究(継続)
- 2012 - 2013 下田・狼煙崎サンゴイソギンチャク群落に寄生するフタツメイソウミグモの生活史に関する研究
- 2010 - 2013 カイヤドリウミグモの寄生被害を回避軽減するためのアサリ放流生産手法の開発
- 2011 - 2012 海岸性ウミグモ及びクマムシ相-伊豆半島と紀伊半島の比較
- 2010 - 2011 伊豆半島の海産クマムシ相の解明-実験好適種の発見を目指して
- 2008 - 2010 ウミグモ対策漁場改善手法開発
- 2008 - 2009 アサリに寄生し漁業被害を与えるカイヤドリウミグモに関する基礎生物学的研究
- 2005 - 2007 ウミグモ類及びクマムシ類を用いた節足動物の発生様式の進化に関する研究
- 2005 - 2006 日本産ウミグモ類のチェックリスト作成及び東アジア産ウミグモ類の生物地理に関する予備的研究
- 2002 - 2004 節足動物鋏角類循環器官系に関する比較形態学的研究
- 2001 - 2003 節足動物の卵巣形態および卵形成様式の多様性と進化に関する研究
- 2001 - 2002 サンゴイソギンチャクに内部寄生するウミグモの生活史と後胚発生に関する研究
- 1996 - 1996 ツメナガウミグモ(節足動物門;ウミグモ網)の後胚発生に関する研究
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論文 (91件):
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Karina Frankowski, Katsumi Miyazaki, Georg Brenneis. A microCT-based atlas of the central nervous system and midgut in sea spiders (Pycnogonida) sheds first light on evolutionary trends at the family level. Frontiers in Zoology. 2022. 19. 1
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宮﨑勝己, 星野修. トゲウミグモの生活史を追う:SCUBA 潜水による観察と採集を通して. JAMBIO News Letter. 2022. 11. 2-5
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Katsumi Miyazaki. A taxonomic list of sea spiders (Arthropoda, Pycnogonida) from Japanese waters. Zoological Science. 2022. 39. 1. 16-40
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鈴木由紀, 宮﨑勝己. カイヤドリウミグモ(ウミグモ綱、トックリウミグモ科)で発見されたセメント腺の性状について. Proceedings of the Arthropodan Embryological Society of Japan. 2022. 54. 23
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田邊拓己, 宮﨑勝己. “汎世界種”フタツメイソウミグモ(ウミグモ綱、イソウミグモ科)伊豆・紀伊個体群間における後胚発生様式の比較. Proceedings of the Arthropodan Embryological Society of Japan. 2022. 54. 21-22
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MISC (3件):
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宮崎勝己, 山田勝雅, 鳥羽光晴. カイヤドリウミグモの後胚発生段階区分とその現場動態調査への応用. 日本水産学会大会講演要旨集. 2013. 2013
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山田勝雅, 小林豊, 深山義文, 張成年, 山本敏博, 柴田玲奈, 宮崎勝己, 山北剛久, 鳥羽光晴. 外来種?在来種?東京湾に大発生した二枚貝に寄生する小型節足動物:カイヤドリウミグモ. 日本生態学会大会講演要旨集. 2011. 58th
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山田勝雅, 宮崎勝己, 張成年, 山本敏博, 丹羽健太郎, 良永知義, 山北剛久, 熊谷直喜, 深山義文, 小林豊, et al. カイヤドリウミグモの宿主利用パターン:寄生されやすい宿主の特徴とは?. 日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会講演要旨集. 2011. 2011
書籍 (8件):
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海産無脊椎動物多様性学-100年の歴史とフロンティア
京都大学学術出版会 2022 ISBN:9784814004492
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カイヤドリウミグモ:大発生からの研究の動向
農山漁村文化協会 2019
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進化学事典
共立出版 2012 ISBN:9784320057777
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バイオディバーシティシリーズ6,節足動物の多様性と進化
裳華房 2008 ISBN:9784785358297
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バイオディバーシティシリーズ6,節足動物の多様性と進化
裳華房 2008 ISBN:9784785358297
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学歴 (2件):
- 1987 - 1992 筑波大学大学院 生物科学研究科 生物学
- 1983 - 1987 筑波大学 第二学群 生物学類
学位 (1件):
経歴 (6件):
委員歴 (1件):
- 2012/04 - 現在 日本節足動物発生学会 学会誌編集委員
所属学会 (5件):
日本進化学会
, American Microscopical Society
, 日本動物分類学会
, 日本節足動物発生学会
, 日本動物学会
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