関根浩子

Hiroko Sekine

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：美術史

研究キーワード (1件)：イタリア美術・文化史キリスト教美術・文化史日本近代美術・文化史

競争的資金等の研究課題 (5件)：

論文 (20件)：

ヴァラッロのサクロ・モンテの彩色木彫-第43堂<キリストの墓>の≪死せるキリスト≫像再考-. 九州藝術学会誌デアルテ. 2019. 35. 117-140
鑑賞教材としての浮彫の可能性と鑑賞ポイント-ギベルティのサン・ジョヴァンニ洗礼堂聖堂門扉の造形的特徴に着目して-. 未来をひらく美術教育-新たな鑑賞教育プログラムの実践と評価-. 2019. 76-86
世界遺産サクロ・モンテに見る聖地への憧れ-西洋と日本の代用巡礼と美術-. 公徳. 2018. 34. 23-33
関根浩子. ルルドの聖洞窟模型の日本における展開-長崎大司教区の築造例を中心に-. 崇城大学芸術学部研究紀要. 2017. 10. 3-34
関根浩子. 手取カトリック教会とその新旧教会堂について-教会設立から2代目(現在)の教会堂建設まで-. 崇城大学芸術学部研究紀要. 2016. 9. 53-75

MISC (22件)：

熊本のキリシタン遺物・南蛮美術(1) 天草の聖体秘蹟図(綸子地着色聖体秘蹟図指物). 総合文化誌 KUMAMOTO. 2019. 28. 87-91
熊本にある近・現代の肖像彫刻名作六選(6) 白石正義作 ≪小西行長公像≫. 総合文化誌 KUMAMOTO. 2019. 27. 93-98
熊本にある近・現代の肖像彫刻名作六選(5) 石原昌一作≪鞠智城温故創生之碑≫の群像と億礼福留-. 総合文化誌 KUMAMOTO. 2019. 26. 117-121
リチャード・クラウトハイマー」「第3章コンクール」『ロレンツォ・ギベルティ』(単訳). 崇城大学芸術学部研究紀要. 2019. 12. 49-66
ゲイリー・M.・ラドク「ギベルティ、物語芸術の匠」『天国の門』 pp.68-41(共訳). 崇城大学芸術学部研究紀要. 2019. 12. 67-84

書籍 (7件)：

サクロ・モンテの起源西欧におけるエルサレム模造の展開
勉誠出版 2017
キリストの受難十字架の道行心的巡礼による信仰の展開(アメデ・テータールト・ドゥ・ゼデルヘム著関根浩子訳)
勉誠出版 2016
ナンシー・モウル・マシューズ「大学の実験場としての大学美術館」(原題:The University Art Museum as a Site of Academic Experimentation) 単訳
2007
『イタリア・ルネサンス-宮廷と都市の文化展』図録(共訳)
国立西洋美術館 2001
『カーサ・ブオナローティ所蔵ミケランジェロ展』図録(共訳)
東京冨士美術館 1996

講演・口頭発表等 (10件)：

世界遺産サクロ・モンテに見る聖地への憧れ ~西洋と日本の代用巡礼と美術~
(2018)
ルルドの聖洞窟模型の発生と普及-長崎、熊本の建造例を中心に-
(第16回新約聖書図像研究会(NYIS) 2016)
ヴァラッロのサクロ・モンテの彩色木彫-第43堂<キリストの墓>内の≪死せるキリスト≫像の制作者・制作時期の再考
(第95回九州藝術学会 2016)
ここがすごいぞ!北イタリアのリアリズム-ヴァラッロのサクロ・モンテの超絶リアリズム-
(2015)
「観る・調べる・記述する・発表する」ことを通しての作品の見方-芸術文化コースの学科展示・ワークショップ等の実施例を通して-
(福岡県高等学校芸術科研究会美術・工芸部会(県研修会) 2015)

学歴 (5件)：

学位 (4件)：

経歴 (8件)：

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委員歴 (2件)：

所属学会 (4件)：

美術史学会 , 筑波大学美術史学会 , 地中海学会 , 九州藝術学会

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関根 浩子