研究者
J-GLOBAL ID:200901024320905600
更新日: 2024年09月28日
高橋 英樹
タカハシ ヒデキ | Takahashi Hideki
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
https://www.agri.tohoku.ac.jp/ppathol/index.html
研究キーワード (9件):
病原性
, 宿主特異性
, 病徴発現
, 生物農薬
, 誘導抵抗性
, シグナル伝達
, 非病原性遺伝子
, 抵抗性遺伝子
, 病害抵抗性
競争的資金等の研究課題 (38件):
- 1997 - 現在 植物における誘導抵抗性の分子機構解明
- 1995 - 現在 有用微生物を用いた病害防除技術の開発
- 1987 - 現在 植物と微生物の相互作用に関する分子機構研究
- 2022 - 2026 ウイルスの不顕性感染が宿主植物の環境適応能力強化に果たす役割
- 2021 - 2026 作物の生理障害の機構解明におけるブレークスルーテクノロジーの開発と検証
- 2019 - 2024 比較免疫から読み解くウイルス核酸認識受容体を介した植物免疫システムの分子基盤
- 2019 - 2023 植物性乳酸菌の自然界における動態解析と乳酸菌定着植物での病害抑制現象の基盤解明
- 2016 - 2023 「ネオウイルス学」の国際活動支援
- 2021 - 2022 ネオウイルス学:生命の源流から超個体、そしてエコ・スフィアーへ
- 2016 - 2021 ウイルス潜在感染による植物への環境ストレス耐性付与と生態系の恒常性維持の基盤解析
- 2016 - 2021 ネオウイルス学:生命の源流から超個体、そしてエコ・スフィアーへ
- 2016 - 2021 尻腐れ果の発生機構の解明と克服のための統合的アプローチ
- 2016 - 2020 大気圧プラズマによる植物免疫システム活性化の分子基盤と病害防除への応用
- 2016 - 2019 実用大規模コンポスト化施設の植物病害防除機能の強化と新規微生物農薬菌株の探索
- 2014 - 2019 ウイルス・卵菌複合抵抗性を支配する植物免疫受容体の機能解明と防除応用への分子基盤
- 2015 - 2017 イネの葉維管束組織におけるグルタミン酸合成統御を介したイネ白葉枯病防御の分子基盤
- 2012 - 2017 ウイルス誘導性ジーンサイレンシングによるファンクショナルゲノミクスの加速化
- 2014 - 2016 プラズマ帯電液滴プラントアクティベーターによる植物免疫制御の挑戦
- 2012 - 2016 植物内生菌のメタゲノム・メタトランスクリプトーム解析と病害防除への展開
- 2010 - 2015 キメラ抵抗性遺伝子を用いたウイルス・卵菌類複合抵抗性の分子機構の解明
- 2009 - 2011 植物細胞間隙に生息する微生物群集のメタゲノム解析と病害防除への利用
- 2009 - 2011 園芸作物におけるウイルス誘導性ジーンサイレンシングの汎用化
- 2007 - 2009 CMV抵抗性遺伝子産物RCY1と宿主タンパク質からなる分子複合体の構造と機能解析
- 2006 - 2008 近縁野生種からの染色体断片導入系統を用いたトマト第8染色体の解析
- 2004 - 2006 植物の自然免疫におけるNB-LRR遺伝子ファミリーの機能解明
- 2003 - 2005 モデル園芸作物‘マイクロトム'のファンクショナルゲノミクス
- 2000 - 2005 ウイルス感染応答のシグナル伝達機構
- 1999 - 2005 植物-病原微生物の分子応答機構の解明-耐病性植物の創出に向けて-
- 2003 - 2004 病害抵抗性遺伝子の病原体認識ドメインの解析とその改変による病害防除への応用
- 1998 - 1998 植物-病原微生物の分子応答と耐病性の分子機構の解明
- 1996 - 1996 遺伝子タギング法によるウイルス病抵抗性遺伝子と抵抗性発現調節遺伝子の単離と解析
- 1992 - 1993 トランスポゾンtagging法によるウイルス感染植物病徴発現遺伝子単離と構造解析
- 1991 - 1993 病原糸状菌のヘアピン・ループ線状プラスミドDNAから発現される信号分子の生産制御に関する研究
- 1991 - 1991 TーDNAtagging法によるウイルス感染植物病徴発現遺伝子の単離と構造解析
- 1990 - 1990 Gene tagging法による植物ウイルス抵抗性遺伝子の単離と機能解析
- 1988 - 1990 病原糸状菌の線状プラスミドの遺伝子構成と機能
- 1989 - 1989 Gene tagging法によるウイルス感染植物病徴発現遺伝子の単離と機能解析
- 1988 - 1988 植物DNAウイルス遺伝子の転写調節に関する研究
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論文 (138件):
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Hideki Takahashi, Yuki Ando, Yoshinori Kanayama, Shuhei Miyashita. A single amino acid at position 31 in the N-terminus of the coat protein of cucumber mosaic virus determines its avirulence function for RCY1-conferred virus resistance. Archives of Virology. 2024. 169. 3
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Gideon S. Mmbando, Sugihiro Ando, Hideki Takahashi, Jun Hidema. High ultraviolet-B sensitivity due to lower CPD photolyase activity is needed for biotic stress response to the rice blast fungus, Magnaporthe oryzae. Photochemical and Photobiological Sciences. 2023
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Ayane Kanaizuka, Ryota Sasaki, Shuhei Miyashita, Sugihiro Ando, Kumiko Ito, Toshiyuki Fukuhara, Hideki Takahashi. Isolation of Burkholderia jumbo phages and their utilization as biocontrol agents to suppress rice seedling rot disease. JOURNAL OF GENERAL PLANT PATHOLOGY. 2023. 89. 1. 24-34
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Daiki Tsukidate, Keisuke Takashima, Shota Sasaki, Shuhei Miyashita, Toshiro Kaneko, Hideki Takahashi, Sugihiro Ando. Activation of plant immunity by exposure to dinitrogen pentoxide gas generated from air using plasma technology. PLOS ONE. 2022. 17. 6. e0269863-e0269863
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Sugihiro Ando, Masami Kasahara, Naoto Mitomi, Tom A. Schermer, Erika Sato, Shigenobu Yoshida, Seiya Tsushima, Shuhei Miyashita, Hideki Takahashi. Suppression of rice seedling rot caused by Burkholderia glumae in nursery soils using culturable bacterial communities from organic farming systems. Journal of Plant Pathology. 2022
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MISC (211件):
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岩本拡仁, 佐々木渉太, 高島圭介, 築舘大輝, 安藤杉尋, 高橋英樹, 東谷篤志, 豊田正嗣, 金子俊郎. プラズマ合成N2O5の短時間照射による植物免疫活性. 応用物理学会春季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2023. 70th
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高橋英樹, 安藤杉尋, 宮下脩平, 高島圭介, 佐々木渉太, 金子俊郎. 大気圧プラズマ照射下で栽培したトマト植物体の生育解析と果実保存に与える影響. 日本植物病理学会報. 2023. 89. 1
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築舘大輝, 高島圭介, 佐々木渉太, 宮下脩平, 金子俊郎, 高橋英樹, 安藤杉尋. 大気圧プラズマを用いて作成した新規活性窒素種の照射による植物免疫活性化. 日本植物病理学会報. 2022. 88. 1
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Keisuke Takashima, Ahmad Shahir bin Ahmad Nor, Sugihiro Ando, Hideki Takahashi, Toshiro Kaneko. Evaluation of plant stress due to plasma-generated reactive oxygen and nitrogen species using electrolyte leakage. JAPANESE JOURNAL OF APPLIED PHYSICS. 2021. 60. 1
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安藤杉尋, 佐々木稜太, 高橋英樹. 水稲の有機栽培育苗土の微生物多様性と病害抑制効果. 土づくりとエコ農業. 2019. 51. 552. 38-42
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書籍 (11件):
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Antiviral Resistance in Plants: Methods and Protocols
Springer 2017
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Plant Virology Protocols, Third Edition
Springer 2014
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Genome-enabled integration of research in plant-pathogen systems
APS Press 2010
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植物病理学
文英堂 2010
-
微生物と植物の相互作用
ソフトサイエンス社 2009
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講演・口頭発表等 (192件):
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R遺伝子による認識を免れる変異型CMV CPのアラニンスキャニングによる探索
(平成30年度日本植物病理学会大会 2018)
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R細胞間移行におけるCMVのMOIはR遺伝子による抵抗性誘導時に低下する
(平成30年度日本植物病理学会大会 2018)
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Comparative analysis of two-type of cell death developed in cucumber mosaic virus-inoculated leaves of Arabidopsis thaliana
(平成30年度日本植物病理学会大会 2018)
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シロイヌナズナへの無病徴感染に関わるキュウリモザイクウイルスのゲノムRNAと宿主因子の解析
(平成30年度日本植物病理学会大会 2018)
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キュウリモザイクウイルスに無病徴感染したシロイヌナズナにおけるRNA-seq解析
(平成30年度日本植物病理学会大会 2018)
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学位 (2件):
- 博士(農学) (東北大学)
- 修士(農学) (東北大学)
委員歴 (24件):
- 2014/04 - 現在 日本植物病理学会東北部会 部会長
- 2014/04 - 現在 北日本病害虫研究会 評議員
- 2014/04 - 現在 日本植物病理学会東北部会 部会長
- 2014/04 - 現在 北日本病害虫研究会 評議員
- 2010/04 - 現在 日本植物病理学会評議員会 日本植物病理学会評議員
- 2010/04 - 現在 国際植物病理学会 (ISPP) Council Member
- 2010/04 - 現在 日本植物病理学会評議員会 日本植物病理学会評議員
- 2010/04 - 現在 国際植物病理学会 (ISPP) Council Member
- 2008/04 - 現在 日本植物病理学会 JABEE対応委員会 JABEE対応委員
- 2008/04 - 現在 日本植物病理学会 JABEE対応委員会 JABEE対応委員
- 1999/04 - 現在 日本植物病理学会東北部会 幹事(1996-)
- 1999/04 - 現在 日本植物病理学会東北部会 幹事(1996-)
- 2013/04 - 2015/03 日本植物病理学会学会賞選考委員 賞選考委員
- 2013/04 - 2015/03 日本植物病理学会学会賞選考委員 賞選考委員
- 2010/04 - 2013/03 Journal of General Plant Pathology Associate Editor
- 2010/04 - 2013/03 日本植物病理学会報編集委員会 原著論文編集委員
- 2010/04 - 2013/03 Journal of General Plant Pathology Associate Editor
- 2010/04 - 2013/03 日本植物病理学会報編集委員会 原著論文編集委員
- 2009/04 - 2011/03 Plant Cell Physiology編集委員会 Editorial Board
- 2009/04 - 2011/03 Plant Cell Physiology編集委員会 Editorial Board
- 2001/04 - 2005/03 日本農芸科学会「化学と生物」企画委員会 企画委員
- 2001/04 - 2005/03 日本農芸科学会「化学と生物」企画委員会 企画委員
- 1996/04 - 1999/03 日本植物病理学会 幹事(1996-)
- 1996/04 - 1999/03 日本植物病理学会 幹事(1996-)
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受賞 (3件):
- 2008/04 - 日本植物病理学会 日本植物病理学会賞
- 2007/03/28 - 日本植物病理学会 日本植物病理学会論文賞
- 1994/04 - 日本植物病理学会 学術奨励賞(日本植物病理学会) 植物ウイルス感染における病徴発現機構に関する研究
所属学会 (3件):
日本農芸化学会
, 日本植物生理学会
, 日本植物病理学会
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