研究者
J-GLOBAL ID:200901024499291188
更新日: 2024年10月08日
東村 純子
ヒガシムラ ジュンコ | Higashimura Junko
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所属機関・部署:
福井大学
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職名:
准教授
研究分野 (1件):
考古学
競争的資金等の研究課題 (2件):
古代日本の紡織に関する考古学的研究
-
論文 (10件):
東村純子. 書評 ソフィー・タンハウザー(鳥飼まこと訳),『織物の世界史--人類はどのように紡ぎ、織り、纏ってきたのか』. 貝塚. 2023. 79. 11-13
東村純子. アジアの輪状式腰機の系譜と「弥生機」. 国指定20周年記念誌 環濠集落下之郷遺跡. 2023. 33-36
東村純子. 書評 Senri Ethnological Studies 103 Environmental Teachings for the Anthropocene: Indigenous Peoples and Museums in the Western Pacific. 台湾原住民研究. 2022
東村純子. 腰機と女性-古代日本の布の規格に関する考察-. 国立歴史民俗博物館研究報告. 2022. 235. 387-400
東村純子. 古代日本の女性と、麻糸・布生産. 考古学ジャーナル. 2021. 762. 6-10
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MISC (5件):
東村純子. 輪状式腰機の民族考古学-台湾原住民の機織技術から-. 台湾原住民研究. 2008. 12. 113-124
東村純子. 輪状式原始機の研究. 古代文化. 2008. 60. 1. 1-21
東村純子, 仲原知之, 川崎雅史. 野田地区遺跡から出土した刳り込みのある板材-上細井型経送具の諸例-. 紀伊考古学研究. 2007. 10. 47-54
東村純子. 律令国家成立期における鉄製紡錘車の導入と紡織体制. 洛北史学. 2005. 7. 98-123
東村 純子. 古代日本の紡織体制-?・綛かけ・糸枠の分析から-. 史林. 2004. 87. 5. 41-79-79
書籍 (4件):
性差の日本史
国立歴史民俗博物館 2020
考古学からみた古代日本の紡織(新装改訂版)
六一書房 2011
考古学からみた古代日本の紡織
六一書房 2009
列島の古代史 ひと・もの・こと5 専門技能と技術
岩波書店 2006
講演・口頭発表等 (10件):
考古資料から考える古代の紡織について
(新潟市文化財センター 企画展「育てる・紡ぐ・織る:麻の歴史」関連講演会 2023)
サイエンスカフェ 機織りではじまるアジアと南米:はじまりはいつも腰機だった
(2023)
古代日本の紡織
(おいらせ阿光坊古墳館 歴史講座第1回 2023)
国府と手工業1ー地方官衙と絹・布の生産ー
(木簡学会 徳島特別研究集会 2023)
奥会津の縄文と繊維植物を考える
(奥会津地域7町村 企画展「奥会津の縄文」関連講演会 2023)
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学歴 (5件):
2003 - 2006 京都大学 文学研究科 歴史文化学
2003 - 2006 京都大学
2001 - 2003 京都大学 文学研究科 歴史文化学
2001 - 2003 京都大学
1997 - 2001 京都府立大学 史学科
経歴 (2件):
2011/04 - 2013/03 国立民族学博物館 日本学術振興会特別研究員
2009/04 - 2011/03 京都大学総合博物館 研究員
受賞 (2件):
2013/05 - 日本考古学協会 第3回日本考古学協会大賞
2011/01 - 古代学協会 第1回角田文衞古代学奨励賞
所属学会 (2件):
考古学研究会
, 日本文化財科学会
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