研究者
J-GLOBAL ID:200901024625714359   更新日: 2024年03月15日

竹内 幸絵

タケウチ ユキエ | Takeuchi Yukie
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): デザイン学 ,  社会学
研究キーワード (5件): 美術史 ,  社会史 ,  歴史社会学 ,  デザイン史 ,  広告史
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2021 - 2025 視覚性を証左としたメディア史研究の方法論構築-「昭和30年代」の広告の実証的研究
  • 2022 - 2023 京都の「地蔵祠」から学ぶ持続可能な地域コミュニティのあり方に関する研究
  • 2018 - 2023 黎明期広告業界誌『プレスアルト』広告現物の研究
  • 2016 - 2021 黎明期広告業界誌『プレスアルト』広告現物全調査に基づく関西の広告史研究
  • 2012 - 2016 旧萬年社所蔵資料による大阪の広告史研究
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論文 (15件):
  • 竹内 幸絵. 動く広告の起源 : 廣告幻燈からタイアップ廣告まで明治から昭和戦前期のフィルムによる広告. 2022. 140. 55-78
  • Takeuchi Yukie. Article 6. The Influence of Early 20th-Century German Advertising Design on the Modernization of Japanese Advertising from 1921 to 1922. UrbanScope : e-journal of the Urban-Culture Research Center. 2021. 12. 65-74
  • 竹内幸絵. プレスアルト研究会の事業-広告現物を頒布した小規模メディアが残したもの. メディア史研究. 2019. 46. 108-131
  • 竹内幸絵. 「雑誌『ウヰンド画報』『ウヰンドータイムス』にみる大正期の近代広告デザインへの覚醒」. 『デザイン理論』. 2018. 第71号. 1-14
  • 竹内幸絵. 「明治末期から大正初期の「ショーウインドー」の黎明--印刷以前の近代広告」. 『広告科学』日本広告学会、. 2018. 第65集. 1-21
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MISC (31件):
  • 竹内幸絵. 「イエイエ」コマーシャルを巡る時代--1968年ACC年鑑「入選作品解説」と杉山登志. 広告論研究 Vol.1. 2022. 1. 1. 69-84
  • 広告史 (メディア史研究の歩みと課題 分筆担当). マス・コミュニケーション研究. 2022. 100. 58-58
  • 竹内幸絵. 杉浦非水が目指したもの、残したもの --揺籃期の日本の広告・グラフィックデザインと社会. 杉浦非水 時代をひらくデザイン展 図録. 2021. 7-19
  • 竹内 幸絵. 関西の戦後美術の「再発見」 : さまざまな顔を持つ作家をどう展示するか. 2021. 37. 271-274
  • 橋爪節也著『大正昭和レトロチラシ 商業デザインにみる大大阪』書評. 『週刊読書人、2020年9月25日(金)号』. 2020
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書籍 (10件):
  • 開封・戦後日本の印刷広告 : 『プレスアルト』同梱広告傑作選 : 1949-1977
    創元社 2020 ISBN:9784422210193
  • 『広告の夜明け--大阪・萬年社コレクション研究』
    思文閣 2017 ISBN:9784784219117
  • 「東京オリンピックの赤と白の色彩--エンブレムとブレザーが喚起したナショナリズム」『大衆文化とナショナリズム』
    森話社 2016
  • 「第4章 広告新時代」『,占領期生活世相 プランゲ文庫雑誌資料III メディア新生活』
    新曜社 2016
  • 「萬年社の活動にみる黎明期の広告業界」『萬年社四十年史要(刊 1930年)復刻版』
    ゆまに書房 2016
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講演・口頭発表等 (22件):
  • 昭和35年の広告界-日本宣伝美術会第10回展を中心に
    (日本広告学会 第 52 回全国大会 2021)
  • 杉浦非水論 --大正から昭和戦前期の発言と作品をもとに
    (京都大学人文科学研究所 共同研究班 芸術と社会-近代における創造活動の諸相 第11回研究会 2021)
  • 杉浦非水が目指したもの、残したもの--広告揺籃期:大正から昭和戦前期の発言と作品から
    (20世紀メディア研究所 第142回研究会 2020)
  • 吉原治良の「広報」と「広告」
    (〈具体〉再考 第3回、大阪と前衛美術」 2019)
  • 「プレスアルト研究会の事業-メディア史研究の史料・資料としての可能性を考える-」
    (第291回メディア史研究会月例集会 2019)
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学歴 (4件):
  • - 2010 神戸大学 国際文化研究科
  • - 2010 神戸大学
  • 神戸大学 教育学部
  • 神戸大学
学位 (1件):
  • 博士(学術) (国際文化学研究科)
委員歴 (6件):
  • 2018 - 現在 テレビCMデータベース運用協議会 委員
  • 2015 - 現在 民族藝術学会 理事
  • 2022/04 - 2025/03 西宮市大谷記念美術館2022.4.1-2025.3.31 専門委員
  • 2021/04 - 2022/03 独立行政法人 日本学術振興会 科学研究費委員会専門審査委員
  • 2010 - 2019 意匠学会 役員
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受賞 (3件):
  • 2012 - 民族藝術学会 第9回木村重信民族藝術学会賞 『近代広告の誕生 ポスターがニューメディアだった頃』(著書の業績にたいして)
  • 2012 - 日本広告学会 2012年度日本広告学会賞 (著書『近代広告の誕生 ポスターがニューメディアだった頃』の業績にたいして)
  • 2010 - 鹿島美術財団 第17回鹿島美術財団賞優秀者 (助成研究「1920年代日本の広告美術の黎明-「美人画」ポスターからの離脱とドイツデザインの受容」にたいして)
所属学会 (10件):
日本デザイン学会 ,  日本マス・コミュニケーション学会 ,  民族藝術学会 ,  日本広告学会 ,  意匠学会 ,  Japanese Society for the Science of Design ,  Japan Society for Studies in Journalism and Mass Communication ,  The Society for Ethno-Arts ,  Japan Academy of Advertising ,  The Japan Society of Design
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