研究者
J-GLOBAL ID:200901024949767307
更新日: 2024年11月19日
山口 雄輝
ヤマグチ ユウキ | Yuki Yamaguchi
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://yamaguchi.bio.titech.ac.jp/
研究分野 (3件):
細胞生物学
, 分子生物学
, 機能生物化学
競争的資金等の研究課題 (13件):
- 2020 - 2023 新規プロテオーム解析を駆使した転写終結・ポリA付加部位選択機構の解明
- 2020 - 2023 ミトコンドリア病細胞死阻止機構の解明と創薬
- 2017 - 2020 脳神経幹細胞の増殖分化を制御するサリドマイド標的因子セレブロンの新規作動薬の探索
- 2012 - 2017 「転写サイクル」領域の総括
- 2012 - 2017 Pol2の転写伸長・終結・リサイクル過程におけるチェックポイント制御機構の解明
- 2012 - 2017 高精細アプローチで迫る転写サイクル機構の統一的理解
- 2008 - 2009 RNAの運命決定制御とヘテロクロマチンにおける転写装置の役割
- 2006 - 2007 生細胞内(insitu)でタンパク質間の相互作用を解析・同定する新規な方法の開発
- 2005 - 2007 遺伝情報発現を転写伸長段階で制御するDECODE複合体の機能・構造解析
- 2003 - 2004 ノックアウトマウスを用いた基本転写伸長因子の生理機能の解明
- 1999 - 2000 RNAポリメラーゼ2による転写伸長反応制御の分子機構
- Study on the role of transcriptional elongation control in the expression of cellular functions
- 転写伸長反応の制御を介した細胞機能発現機構の解明
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論文 (140件):
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Takumi Ito, Tomoko Asatsuma-Okumura, Akinori Endo, Junichi Yamamoto, Yoshiko Iwai, Yuki Yamaguchi, Mikihiko Naito, Hiroshi Handa, Yasushi Saeki. ZNF276 and WIZ are CRBN neosubstrates involved in the anti-angiogenic activity of thalidomide and immunomodulatory drugs. 2023
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Noriyuki Azuma, Tadashi Yokoi, Taku Tanaka, Emiko Matsuzaka, Yuki Saida, Sachiko Nishina, Miho Terao, Shuji Takada, Maki Fukami, Kohji Okamura, et al. Integrator complex subunit 15 controls mRNA splicing and is critical for eye development. Human Molecular Genetics. 2023
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Junichi Yamamoto, Tomoko Asatsuma-Okumura, Takumi Ito, Yuki Yamaguchi, Hiroshi H, a. History of IMiDs and Protein Degradation as a Pharmacological Modality. 2022
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Junichi Yamamoto, Takumi Ito, Yuki Yamaguchi, Hiroshi Handa. Discovery of CRBN as a target of thalidomide: a breakthrough for progress in the development of protein degraders. Chemical Society Reviews. 2022. 51. 15. 6234-6250
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Hidefumi Suzuki, Ryota Abe, Miho Shimada, Tomonori Hirose, Hiroko Hirose, Keisuke Noguchi, Yoko Ike, Nanami Yasui, Kazuki Furugori, Yuki Yamaguchi, et al. The 3' Pol II pausing at replication-dependent histone genes is regulated by Mediator through Cajal bodies' association with histone locus bodies. Nature communications. 2022. 13. 1. 2905-2905
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MISC (21件):
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朝妻知子, 伊藤拓水, 山口雄輝, 半田宏. サリドマイド催奇性を担うCRL4CRBNのネオ基質の同定. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2021. 2021
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野口慶介, 鈴木秀文, 阿部竜太, 池陽子, 井野洋子, 木村弥生, 梁明秀, 山口雄輝, 高橋秀尚. 新規のビオチン標識手法による核内構造体カハールボディ構成因子の網羅的解析. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2020. 43rd
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山口 雄輝. 転写反応の生化学. 生体の科学. 2017. vol. 68
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鈴木秀文, 前田亮, 木村宏, 浦聖恵, 田村隆明, 山口雄輝. DNA損傷応答における転写抑制メカニズムとその生理的意義の解析. 日本生化学会大会(Web). 2017. 90th
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高橋秀尚, 柴田美音, 瀧川一学, 渡部昌, 築山忠維, 山本淳一, 山口雄輝, 藤井聡, 飯田緑, RANJAN Amol, et al. メディエーター複合体による転写終結制御機構. 日本生化学会大会(Web). 2017. 90th. ROMBUNNO.4P2T15-06(3P-0635) (WEB ONLY)-0635)]
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特許 (3件):
書籍 (16件):
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遺伝子発現制御機構 クロマチン,転写制御,エピジェネティクス
東京化学同人 2017
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テツヤ、国際学会いってらっしゃい : 発表・懇親会・ラボツアー編
羊土社 2014 ISBN:9784758108454
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テツヤ、ディスカッションしようか : スピーチ・議論・座長編
羊土社 2014 ISBN:9784758108461
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基礎からしっかり学ぶ生化学
羊土社 2014 ISBN:9784758120500
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新しい遺伝子工学 新版
朝倉書店 2014
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講演・口頭発表等 (72件):
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タンパク質コード遺伝子の3'末端プロセシングにおけるポリ(A)付加サイト選択の作用機序の解明
(第37回染色体ワークショップ・第18回核ダイナミクス研究会 2019)
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Pol IIの転写終結部位を制御する分子機構
(第42回日本分子生物学会年会 2019)
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E3ユビキチンリガーゼを標的とした創薬の新展開
(東工大創薬ゲノムシンポジウム 2019)
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抗てんかん薬ゾニサミド、バルプロ酸の分子ターゲット探索とプテリジン代謝への影響
(第33回日本プテリジン研究会 2019)
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特異的抗体を介したin situビオチン化による近傍タンパク質の網羅的同定法:液滴のプロテオミクス解析に向けて
(第92回日本生化学会大会 2019)
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学歴 (2件):
- 1995 - 1999 東京工業大学 大学院生命理工学研究科 バイオテクノロジー専攻
- - 1995 東京工業大学 生命理工学部 生体分子工学科
学位 (1件):
経歴 (10件):
- 2016/04 - 現在 東京工業大学 生命理工学院 教授
- 2014/10 - 2022/03 東京医科大学 ケミカルバイオロジー講座 客員教授
- 2013/07 - 2016/03 東京工業大学 大学院生命理工学研究科 教授
- 2010/10 - 2014/03 科学技術振興機構 さきがけプログラム 研究者
- 2009/01 - 2013/06 東京工業大学 大学院生命理工学研究科 准教授
- 2007/04 - 2008/12 東京工業大学 大学院生命理工学研究科 助教
- 2002/01 - 2007/03 東京工業大学 大学院生命理工学研究科 助手
- 2001/12 - 2005/03 科学技術振興機構 さきがけプログラム 研究者
- 2001/04 - 2001/11 バイオテクノロジー開発技術研究組合 研究員
- 1999/01 - 2001/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員
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受賞 (5件):
- 2019/02 - 東工大教育優秀賞
- 2000 - Amersham Pharmacia Biotech & Science Prize
- 2000 - Tejima Memorial Research Award (for outstanding Ph.D. thesis)
- 2000 - Amersham Pharmacia Biotech & Science賞
- 2000 - 手島記念研究賞 (博士論文賞)
所属学会 (2件):
The Molecular Biology Society of Japan
, 日本分子生物学会
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