研究者
J-GLOBAL ID:200901025229000900
更新日: 2024年09月27日
小松 靖彦
コマツ ヤスヒコ | KOMATSU Yasuhiko
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (10件):
日本史
, 芸術実践論
, 日本文学
, 文学一般
, 文学一般
, 日本文学
, 日本文学
, 日本文学
, 日本文学
, ヨーロッパ文学
研究キーワード (18件):
日本文化
, 書
, 書物
, 翻訳
, 比較詩歌
, 戦争文学
, 古典受容
, 萬葉集
, 日本文学
, Calligraphy
, Book design
, Translation
, Comparative study of poems
, War Literature
, Acceptance of Japanese classics
, Man'yoshu
, Japanese literature
, 日本文化
競争的資金等の研究課題 (14件):
- 2006 - 現在 〈環境〉という視点による日本古代文学に表れた自然観の再検討
- 2004 - 現在 書物の外形と内容、特に書の姿と内容の関係を考察し、また料紙を中心に書物の科学的調査を踏まえた新しい書物学の構築
- 2004 - 現在 古代巻子本の装丁(形態と外観)に関する研究を目的とする、大英図書館所蔵敦煌写本(スタイン・コレクション)の調査・研究
- 2000 - 現在 古代巻子本としての『萬葉集』の研究(写本研究、『萬葉集』原本の復元、巻子本としての編集方法についての研究、『萬葉集』成立の歴史的意義の検討)
- 1994 - 現在 日本における古典学の解明を目的とする、9世紀から20世紀にいたる萬葉学史の研究
- 1992 - 現在 上代から中古まで(7~12世紀)の文学作品に現われた、古代人の身体と精神に関する思想と人間理解に関する文学史的・精神史的考察
- 1987 - 現在 上代日本語と古代日本史の分析を踏まえた『萬葉集』の作品の新しい解釈
- 2013 - 詩歌による文学交流の研究(日本の詩歌と海外の詩歌の比較研究)
- 2013 - 日中戦争・太平洋戦争下における『萬葉集』受容の研究
- 2003 - 2006 『萬葉集』の原本の復元を目的とする、古代巻子本の標準的形式に関する書誌学的研究
- 2004 - 2005 Investigation into the Chinese scrolls in the British Library Stein Collection as part of wider research into form and presentation of ancient scrolls.(A Daiwa Foundation Small Grant)(単独)
- 2004 - 2005 Investigation into the Chinese scrolls in the British Library Stein Collection as part of wider research into form and presentation of ancient scrolls.(A Daiwa Foundation Small Grant)(単独)
- 1996 - 1999 中世萬葉集古注釈書の校本作成及び仙覚の学説の継承に関する研究
- 1995 - 1996 仙覚『萬葉集註釈』の校本作成のための諸本及び本文の基礎的研究
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論文 (37件):
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「中国語訳萬葉集と一戸務-「日支同文同種」論批判と関わって-」. 『戦争と萬葉集』. 2022. 4. 87-107
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「萬葉集翻訳の創造性-ケネス・レクスロスの翻訳の詩学-」. 『国語と国文学』. 2019. 96. 11. 120-135
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「もう一つの防人像-堀辰雄のノオト「(出帆)」をめぐって〈戦争と萬葉集〉-」. 『文学』. 2015. 16. 3. 112-130
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「「文献」から「書物」へ-佐佐木信綱・小松茂美の萬葉集研究と新たな本文学への道」. 『国文学 解釈と鑑賞』(ぎょうせい). 2011. 65-74
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服部保, 南山典子. 「万葉集の植生学的研究」(服部保, 南山典子, 小川靖彦). 『植生学会誌』(植生学会). 2010. 45-61
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書籍 (24件):
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『三島由紀夫小百科』(井上隆史、久保田裕子、田尻芳樹、福田大輔、山中剛史編)/ 「三島由紀夫の古典受容-構造体としての『日本文学小史』」
水声社 2021
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『身と心の位相 源氏物語を起点として』(2020年国際オンラインラウンドテーブル 寺田澄江、陣野英則、木村朗子編)/ 「日本古代の身と心」
青簡舎 2021
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『戦争下の文学者たち-『萬葉集』と生きた歌人・詩人・小説家』
花鳥社 2021
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『万葉集と日本人』(角川選書539)
KADOKAWA 2014
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『萬葉語文研究』第7集(萬葉語学文学研究会編)/ 「「書物」としての萬葉集古写本-新しい本文研究に向けて(「継色紙」・金沢本萬葉集を通じて)-」
和泉書院 2011
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講演・口頭発表等 (13件):
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天平初期における呉桃紙を用いた体系的経典書写-古代文書記載日本古代巻子本書誌データの作成を通じて-
(正倉院文書研究会(第30回研究会)(単独) 2011)
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「願はくはわれ春風に身をなして-佐佐木信綱博士の萬葉学のめざしたもの(「校本」と「評釈」と)」
(佐佐木信綱研究会(単独) 2011)
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「「書物」としての萬葉集古写本-新しい本文研究に向けて-」
(奈良女子大学古代学学術研究センター「若手研究者支援 研修プログラム」(「萬葉集原本への道」)(単独) 2010)
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「『萬葉集』の「野」-日本古代における自然と文化の境界領域」(Between Nature and Culture in Early Japan: The Role of Fields in the Man'yoshu.)
(The Donald Keen Center of Japanese Culture 2006)
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「『萬葉集』と染織文化-『萬葉集』原本の復元を通じて-」
(「シンポジウム-組紐古技法を語る-」(宗教法人元興寺・財団法人元興寺文化財研究所主催) 2005)
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Works (6件):
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(監修・解説)「漢字とかなが織りなす姿 五大万葉集」
2010 -
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(翻訳)レズリー・ハウザム「書物研究の学際的好機」(原著英語)
2007 -
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(翻訳)スーザン・ウィットフィールド「敦煌写本とそのデジタル化・保存-国際敦煌プロジェクト(IDP)の活動」(原論文英語)
2007 -
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『仙覚万葉の里 おがわまち万葉の歌めぐり』(村永清(仙覚万葉の会会長)企画・編著)/ 「四 仙覚律師の和歌」
2006 -
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「新制日本女子大学国文学科の構想-久松潜一博士の国文学研究と日本女子大学-」
2002 -
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学歴 (3件):
- 1987 - 1992 東京大学大学院 人文科学研究科 国語国文学専攻
- 1985 - 1987 東京大学大学院 人文科学研究科 国語国文学専攻
- 1980 - 1985 東京大学 文学部 第三類国文学専修課程
学位 (1件):
経歴 (14件):
- 2012/04 - 現在 放送大学 非常勤講師
- 2010/04 - 現在 昭和女子大学 大学院文学研究科 非常勤講師
- 2006/04 - 現在 青山学院女子短期大学 国文学科 非常勤講師
- 2006/04 - 現在 青山学院大学 文学部 日本文学科 教授
- 2010/04 - 2010/09 東京大学 文学部 非常勤講師
- 2003/04 - 2006/03 青山学院大学 文学部 日本文学科 助教授
- 1998/04 - 2003/03 日本女子大学 文学部日本文学科 助教授
- 1997/04 - 2003/03 白百合女子大学 文学部 非常勤講師
- 1998/04 - 2000/03 日本女子大学 家政学部通信課程 非常勤講師
- 1998/04 - 1999/03 和光大学 人文学部 非常勤講師
- 1995/04 - 1998/03 和光大学 人文学部文学科 専任講師
- 1996/04 - 1997/03 青山学院大学 文学部 非常勤講師
- 1992/04 - 1995/03 国文学研究資料館 研究情報部 助手
- 1992/10 - 1993/03 東京学芸大学 教育学部 非常勤講師
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委員歴 (1件):
- 2009/10 - 2010/03 埼玉県小川町指定史跡中城跡の保存管理計画の策定 中城跡保存管理計画策定委員(小川町教育委員長任命)
受賞 (4件):
- 2015/11 - 島根県、奈良県、三重県、和歌山県、宮崎県 第3回古代歴史文化賞優秀作品
- 2008/11 - 学校法人青山学院 青山学院学術褒賞 『萬葉学史の研究』(おうふう、2007年2月)
- 2008/06 - 全国大学国語国文学会 第3回全国大学国語国文学会賞 『萬葉学史の研究』(おうふう、2007年)
- 2008/05 - 上代文学会 第25回上代文学会賞 『萬葉学史の研究』(おうふう、2007年)
所属学会 (7件):
正倉院文書研究会
, 書学書道史学会
, 萬葉語学文学研究会
, Bibliographical Society of the University of Virginia
, 全国大学国語国文学会
, 上代文学会
, 東京大学国語国文学会
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