研究者
J-GLOBAL ID:200901025256218209   更新日: 2024年09月24日

岸 利治

キシ トシハル | Kishi Toshiharu
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 土木材料、施工、建設マネジメント
研究キーワード (1件): コンクリート工学
競争的資金等の研究課題 (52件):
  • 2019 - 2022 中性化残りの耐久性指標としての不合理性と水作用に着目した新たな維持管理パラダイム
  • 2016 - 2019 フレッシュモルタル流動則の一般化と流動解析への実装およびレオロジーへの理論展開
  • 2015 - 2017 セメント系材料のレオロジー挙動の焦点性に基づくビンガム流動特性の実態解明
  • 2013 - 2016 液状化浸潤/塩分浸透停滞現象の実態把握と機構解明およびその耐久設計への実装
  • 2013 - 2015 コンクリート表層品質の簡易全数検査を目指す繰り返し流水試験方法の開発
全件表示
論文 (132件):
  • Abdul Mannan Yousfani, Tomohisa Kamada, Toshiharu Kishi, Farhan Ahmed Shaikh. Incorporation of Bokashi Fermented Leaves (BFL) to Improve the Algal Growth on Concrete Surface. ICEC 2022. 2022
  • 井口重信, 岸利治. 拡散係数経時変化モデルの導入による塩分浸透照査の高度化の検討. 日本コンクリート工学年次論文集. 2022. 44. 1. 472-477
  • 青木真浩, 岸利治. 表面被覆工の亀裂発生における温度伸縮の影響と亀裂対策について. 土木学会学術講演会概要集. 2021. 第5部門. V-387
  • 中澤治郎, 岸利治, 鎌田知久, 津野和宏. 膨張材併用軽量床版のはり供試体の疲労試験(その2). 土木学会学術講演会概要集. 2021. 第5部門. V-198
  • Yuki Yokoyama, Kenichiro Nakarai, Yuya Sakai, Toshiharu Kishi. Influences of moisture change and pore structure alteration on transport properties of concrete cover. Cement and Concrete Composites. 2021. 122. 104090-104090
もっと見る
MISC (101件):
  • 鈴木 直人, 岸 利治, 鎌田 知久. 新設コンクリート構造物の表層品質の簡易評価手法に関する研究. 日本鉄道施設協会誌 = The journal of Japan Railway Civil Engineering Association. 2023. 61. 3. 254-257
  • 石井政浩, 岸利治, 鎌田知久. 中性化深さのばらつきと水の浸透を考慮した鋼材腐食の予測手法に関する研究. 土木学会全国大会年次学術講演会(Web). 2023. 78th
  • 鎌田知久, CUONG Vu Viet, 岸利治. 中性化と水の浸透を考慮したコンクリート構造物の変状予測式の構築. セメント技術大会講演要旨(CD-ROM). 2023. 77th
  • 岸利治, 横山勇気, 鎌田知久. ふるくてあたらしい中性化/炭酸化の新展開 1.総論 耐久性照査における中性化深さの役割の変遷. コンクリート工学. 2023. 61. 9
  • 岸利治. 令和時代に求められるコンクリート土木材料技術. コンクリート工学. 2020. 58. 1. 23-26
もっと見る
特許 (13件):
書籍 (4件):
  • Modelling of Concrete Performance (共著)
    E&FN SPON, An Imprint of Routledge 1999
  • Modelling of Concrete Performance
    E&FN SPON,An Imprint of Routledge 1999
  • Thermal and Mechanical Modelling of Young Concrete Based on Hydration Process of Multi-Component Cement Minerals (共著)
    Proceedings of The RILEM Symposium on Thermal Cracking of Concrete at Early Ages, 1994
  • Thermal and Mechanical Modelling of Young Concrete Based on Hydration Process of Multi-component Cement Minerals
    Thermal Cracking in Concrete at Early Ages 1994
学歴 (3件):
  • 1996 - 東京大学 博士(工学)
  • 1900 - 1992 東京大学 大学院工学系研究科修士課程 土木工学専攻
  • 1988 - 1990 東京大学 工学部 土木工学科
学位 (2件):
  • 修士(工学) (東京大学)
  • 博士(工学) (東京大学)
経歴 (8件):
  • 2009/08 - 現在 東京大学生産技術研究所 教授
  • 2007/04 - 2009/07 東京大学生産技術研究所 准教授
  • 2000/05 - 2007/03 東京大学生産技術研究所 助教授
  • 1999 - 2001 東京大学大学院工学系研究科 助教授(2000-2001 併任)
  • 1997 - 1999 アジア工科大学院(AIT) Assistant Professor(派遣)
全件表示
受賞 (14件):
  • 2021/05 - 日本コンクリート工学会 日本コンクリート工学会賞(論文賞) Durability Design Method Considering Reinforced Corrosion due to Watter Penetration
  • 2019/11 - 国土交通省道路局新道路技術会議 道路政策の質の向上に資する技術研究開発優秀技術研究開発賞 生産性向上とライフサイクルコストの削減に資する膨張材併用軽量床版の研究開発
  • 2017 - エンジニアリング協会 平成29年度エンジニアリング奨励特別賞 排水・湿潤連続養生(Wキュアリング)の開発
  • 2014/05 - 土木学会 平成26年度技術開発賞 排水・湿潤連続養生によるコンクリートの耐久性向上技術 (Wキュアリング)の開発
  • 2011/06 - 日本コンクリート工学会 論文賞 ひび割れを有するコンクリートの自己治癒メカニズムと材料設計(総合題目)
全件表示
所属学会 (8件):
日本レオロジー学会 ,  ACI ,  RILEM ,  ダム工学会 ,  日本材料学会 ,  日本建築学会 ,  土木学会 ,  日本コンクリート工学協会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る