研究者
J-GLOBAL ID:200901025686539661   更新日: 2024年10月17日

石川 覚

イシカワ サトル | Ishikawa Satoru
所属機関・部署:
職名: グループ長
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 国立大学法人千葉大学  大学院園芸学研究院   客員教授
研究分野 (1件): 植物栄養学、土壌学
研究キーワード (8件): 環境汚染 ,  環境ストレス ,  植物ゲノム ,  植物栄養 ,  environmental pollution ,  environmental stress ,  plant genome ,  Plant nourishment
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2024 - 2027 節のヒ素分配に関与する新規F-box因子の機能解明とヒ素低減への応用
  • 2024 - 2027 出穂の早晩性がコメ中ヒ素濃度に及ぼす影響と要因の解明
  • 2022 - 2025 土壌からのヒ素吸収を抑える未知の嫌気性代謝関連応答の解明
  • 2020 - 2023 ゲノム編集によるファイトケラチン合成酵素活性を強化したヒ素低集積イネの開発
  • 2018 - 2021 コメのヒ素濃度を低下させる新規変異遺伝子の機能解明
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論文 (82件):
  • Koji Ito, Masato Kuramata, Hachidai Tanikawa, Aomi Suda, Noriko Yamaguchi, Satoru Ishikawa. Diversity and transcription of genes involved in respiratory As(V) reduction and As(III) methylation in Japanese paddy soils. BMC microbiology. 2024. 24. 1. 396-396
  • 仲田 徳也, 濱本 亨, 山崎 慎一, 石川 覚, 安部 匡, 須田 碧海, 中田 均, 松下 みどり, 大内 昭彦, 牧野 知之. 6-1-5 風乾処理の影響および抽出時間を考慮した土壌可給態Mn抽出法の検討(6-1 水田土壌肥沃度 2023年度愛媛大会). 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2023. 69. 87-87
  • Tadashi Abe, Masashi Ito, Ryuichi Takahashi, Toshimitsu Honma, Masato Kuramata, Satoru Ishikawa. QTL Pyramiding and Its Use in Breeding for Increasing the Phytoextraction Efficiency of Soil Cd via High-Cd-Accumulating Rice. Plants. 2022. 11. 16. 2178-2178
  • Masato Kuramata, Tadashi Abe, Hachidai Tanikawa, Kazuhiko Sugimoto, Satoru Ishikawa. A weak allele of OsNRAMP5 confers moderate cadmium uptake while avoiding manganese deficiency in rice. JOURNAL OF EXPERIMENTAL BOTANY. 2022
  • Satoru Ishikawa, Shimpei Hayashi, Hachidai Tanikawa, Manaka Iino, Tadashi Abe, Masato Kuramata, Zhihang Feng, Toru Fujiwara, Takehiro Kamiya. Tonoplast-Localized OsMOT1;2 Participates in Interorgan Molybdate Distribution in Rice. Plant & cell physiology. 2021. 62. 5. 913-921
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MISC (97件):
  • 石川覚, 中田均, 淺木日央里, 松下みどり, 西川英輝, 太田黒駿, 安部匡, 須田碧海, 倉俣正人, 仲田徳也, et al. マンガン資材施用によるカドミウム低吸収性品種のごま葉枯病抑制効果. 日本土壌肥料学会講演要旨集(Web). 2022. 68
  • 須田碧海, 安部匡, 石川覚. マンガン資材の施用がコシヒカリ環1号のマンガン吸収に及ぼす影響. 日本土壌肥料学会講演要旨集(Web). 2022. 68
  • 石川覚, 中村乾, 山口紀子. 防ぐ II 2 コメに含まれるヒ素・カドミウムの同時低減技術. 農研機構技報. 2022. 11
  • 中村乾, 加藤英孝, 安部匡, 石川覚, 馬場浩司. 自動水管理システムを利用した玄米中As・Cdの同時低減技術. 日本土壌肥料学会講演要旨集(Web). 2022. 68
  • 高橋竜一, 加藤和直, 柴田智, 安部匡, 石川覚, 川本朋彦. カドミウム低吸収性イネ品種「あきたこまちR」の育成と主要特性. 育種学研究. 2022. 24
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特許 (2件):
  • カドミウム吸収制御遺伝子、タンパク質、及びカドミウム吸収抑制イネ
  • 水稲品種「コシヒカリ環1号」
講演・口頭発表等 (34件):
  • Strategies for reducing the arsenic level in rice toward food safety and human health.
    (JSPSーFIU symposium “Arsenic: from the environment to medicine” 2021)
  • ほ場におけるコシヒカリ環1号のマンガン吸収特性とマンガン資材の効果
    (日本土壌肥料学会 2021)
  • 水稲におけるヒ素とカドミウムをめぐる諸問題
    (日本土壌肥料学雑誌 2017)
  • 放射性セシウム濃度の低い水稲品種の開発-イネの耐塩性に関与する遺伝子OsSOS2の変異はセシウム吸収を抑制する-
    (日本土壌肥料学会講演要旨集 2017)
  • 10 含鉄資材の施用が水稲栽培期間中の土壌溶液中ヒ素濃度および玄米ヒ素濃度に及ぼす影響(関西支部講演会,2015年度各支部会)
    (日本土壌肥料学会講演要旨集 2016)
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学位 (1件):
  • 博士(農学)
経歴 (2件):
  • 1998 - 2000 ICRISAT, Research Fellow
  • 1997 - 1998 Japan Science and Technology Corporation, Research Fellow
受賞 (2件):
  • 2019/04 - 文部科学大臣表彰 科学技術賞(研究部門) カドミウムを吸収しない水稲の育成とその利用に関する研究
  • 2017/04 - 日本土壌肥料学会賞 イネのカドミウム吸収機構の解明とカドミウムを吸収しない水稲品種「コシヒカリ環1号」の開発
所属学会 (3件):
日本植物生理学会 ,  日本土壌肥料学会 ,  日本ヒ素研究会
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