研究者
J-GLOBAL ID:200901025828817575   更新日: 2024年06月03日

岡本 剛

オカモト タケシ | Okamoto Takeshi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.kog.nw.kanagawa-it.ac.jp/
研究分野 (3件): 情報セキュリティ ,  情報ネットワーク ,  計算機システム
研究キーワード (6件): マルウェア解析 ,  指紋認証 ,  シェルコード検知 ,  エクスプロイト検知 ,  情報セキュリティ ,  Information Security
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2024 - 2028 x86マルウェアがx86_64マルウェアとして蘇る可能性とその脅威に関する研究
  • 2020 - 2023 免疫的攻撃検知によるスマート公共サービスのレジリエンス強化
  • 2020 - 2023 免疫的攻撃検知によるスマート公共サービスのレジリエンス強化
  • 2011 - 2015 免疫型複雑系とセンサエージェントの基礎的研究
  • 2007 - 2010 免疫系に学んだネットワーク異常検出システムの研究
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論文 (60件):
  • Takeshi Okamoto. IMMUNITY-BASED DETECTION OF CYBERATTACKS ON MQTT BROKERS. International Journal of Innovative Computing, Information and Control. 2024. 20. 2. 617-634
  • Yuhei Kawakoya, Shu Akabane, Makoto Iwamura, Takeshi Okamoto. Xunpack: Cross-Architecture Unpacking for Linux IoT Malware. Proceedings of The 26th International Symposium on Research in Attacks, Intrusions and Defenses (RAID 2023). 2023
  • 岡本 剛. 機械学習による適応的サイバー攻撃検知の性能評価. JSAI合同研究会2022第1回安全性とセキュリティ研究会予稿集. 2022. SIG-SEC-01-05. 33-40
  • 赤羽秀, 川古谷裕平, 岩村誠, 岡本剛. xltrace: クロスアーキテクチャに対応したライブラリ関数の トレース手法. コンピュータセキュリティシンポジウム2022. 2022. 168-175
  • Takeshi Okamoto. Prevention of DoS Attacks on Use-After-Free Vulnerabilities in Mosquitto. Procedia Computer Science. 2022. 207. 1763-1772
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MISC (16件):
  • 岡本 剛. 免疫的攻撃検知によるMQTTブローカーのレジリエンス強化 ~ Use-After-Freeの脆弱性に対するDoS攻撃の検知と防止 ~. 信学技報. 2022. 121. 433. 212-217
  • 赤羽 秀, 川古谷 裕平, 岩村 誠, 岡本 剛. IoTマルウェアにおける関数の依存関係と結合の順序関係に基づくライブラリ関数名の特定. コンピュータセキュリティシンポジウム2021論文集. 2021. 786-793
  • 赤羽秀, 岡本剛. ライブラリ関数が静的結合されたIoTマルウェアのビルドに使用されたツールチェインの特定. 情報処理学会研究報告(Web). 2021. 2021. CSEC-93
  • 岡本剛. MQTTブローカーのための免疫的攻撃検知の試作. 情報処理学会研究報告(Web). 2021. 2021. CSEC-92
  • 赤羽 秀, 岡本 剛. シンボル情報が消去されたIoTマルウェアに静的結合されたライブラリ関数の特定. コンピュータセキュリティシンポジウム2020論文集. 2020. 543-550
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講演・口頭発表等 (66件):
  • stelftools: クロスアーキテクチャに対応した静的結合されたライブラリ関数の特定ツール
    (CODE BLUE 2023 2023)
  • Xpack: 命令セットアーキテクチャに依存しないLinuxパッカー
    (コンピュータセキュリティシンポジウム2023 2023)
  • xltrace: Cross-architecture Tracing for Library Functions
    (The 18th International Workshop on Security (IWSEC2023) 2023)
  • Prevention of DoS Attacks on Use-After-Free Vulnerabilities in Mosquitto
    (KES2022 2022)
  • 免疫的攻撃検知によるMQTTブローカーのレジリエンス強化 ~ Use-After-Freeの脆弱性に対するDoS攻撃の検知と防止 ~
    (ネットワークシステム研究会 2022)
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Works (1件):
  • 脆弱性攻撃の適応的リアルタイム検知の実装
    多羅尾光宣, 岡本剛 2017 - 2017
学位 (1件):
  • 工学(博士) (豊橋技術科学大学)
経歴 (5件):
  • 2019/04 - 現在 神奈川工科大学 情報学部 情報ネットワーク・コミュニケーション学科 教授
  • 2010/04 - 現在 神奈川工科大学 情報学部 准教授
  • 2005/04 - 2010/03 神奈川工科大学 情報学部 専任講師
  • 2004/04 - 2005/03 神奈川工科大学 情報学部 助手
  • 2002/04 - 2003/03 神奈川工科大学 工学部 助手
委員歴 (13件):
  • 2023/06 - 2023/12 マルウェア対策研究人材育成ワークショップ 2023 プログラム委員
  • 2022/07 - 2022/12 マルウェア対策研究人材育成ワークショップ 2022 プログラム委員
  • 2018/04 - 2022/03 コンピュータセキュリティ研究会 運営委員
  • 2021/06/01 - 2021/12/31 マルウェア対策研究人材育成ワークショップ 2021 プログラム委員
  • 2017 - 2021/03 KES Journal Associate Editor
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受賞 (5件):
  • 2022/10 - 情報処理学会 CSS2022 最優秀論文賞 xltrace: クロスアーキテクチャに対応したライブラリ関数のトレース手法
  • 2021/10 - コンピュータセキュリティシンポジウム2021 CSS奨励賞 IoTマルウェアにおける関数の依存関係と結合の順序関係に基づくライブラリ関数名の特定
  • 2015/11 - 電子情報通信学会 バイオメトリクス研究会 研究奨励賞
  • 2015/10 - マルウェア対策人材育成ワークショップ 優秀論文賞 最新分岐記録を用いたROPGuard回避防止手法
  • 2000 - 第15回電気普及財団賞テレコムシステム技術学生賞受賞
所属学会 (6件):
情報処理学会 ,  コンピュータセキュリティ研究会 ,  電子情報通信学会 ,  Information Processing Society of Japan ,  information and communication engineers ,  Association of the institute of electronics
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