研究者
J-GLOBAL ID:200901025842820520   更新日: 2024年10月31日

比良 徹

ヒラ トオル | Hira Tohru
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 食品科学 ,  生理学
研究キーワード (5件): 消化管内分泌細胞 ,  消化管ホルモン ,  栄養生理学 ,  消化管生理学 ,  Nutritional physiology
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2024 - 2026 GLP-1分泌促進と分解抑制の両作用を併せ持つペプチドの創生
  • 2022 - 2025 食事誘導性肥満・耐糖能異常を防ぐ消化管内分泌系の適応機構
  • 2019 - 2022 食事誘導性肥満におけるGLP-1分泌増大機構の解明
  • 2018 - 2020 食後の消化管ホルモン分泌応答や栄養吸収の時空間的解析とその栄養学的意義
  • 2017 - 2020 新規多機能糖質としてデザインされたイソマルトメガロ糖による生理作用とその発現機構
全件表示
論文 (84件):
  • Shiori Mizuma, Tohru Hira. Targeting intestinal neprilysin to ameliorate glucose homeostasis through insulinotropic effect. Endocrinology. 2024
  • Hiroki Noguchi, Takeshi Ikenaga, Shota Ueno, Chieko Kohashi, Yasuhiro Matsumura, Yusuke Kakumoto, Noriyuki Kohda, Hiroshi Hara, Tohru Hira. Effect of Single Oral Coingestion of GABA and Malic Acid on Postprandial GLP-1, Glucose, and Insulin Responses in Healthy Volunteers: A Randomized, Double-Blind, Placebo-Controlled, Crossover Study. Molecular nutrition & food research. 2024. 68. 7. e2300610
  • 比良 徹. 食品タンパク質・ペプチドによるGLP-1分泌促進とそれによる血糖上昇抑制、体温上昇作用. 日本栄養・食糧学会誌. 2024. 77. 1
  • Weeranuch Lang, Takayoshi Tagami, Yuya Kumagai, Seiya Tanaka, Hye-Jin Kang, Masayuki Okuyama, Wataru Saburi, Haruhide Mori, Tohru Hira, Chaehun Lee, et al. Tunable structure of chimeric isomaltomegalosaccharides with double α-(1 → 4)-glucosyl chains enhances the solubility of water-insoluble bioactive compounds. Carbohydrate Polymers. 2023. 319. 121185-121185
  • Hiroki Noguchi, Noriyuki Kohda, Hiroshi Hara, Tohru Hira. Synergistic enhancement of glucagon-like peptide-1 release by γ-aminobutyric acid and L-phenylalanine in enteroendocrine cells - searching active ingredients in a water extract of Corn Zein protein. Bioscience, biotechnology, and biochemistry. 2023
もっと見る
MISC (188件):
  • 比良 徹. 動物実験の新しい展開 食事誘導性肥満モデル、血管カニュレーションモデルを用いた、消化管ホルモンGLP-1の分泌調節に関する研究. 日本栄養・食糧学会大会講演要旨集. 2024. 78回. .153-.153
  • 比良 徹. 「食品タンパク質由来の健康機能性ペプチド研究の最先端」 食品タンパク質・ペプチドによるGLP-1分泌促進とそれによる血糖上昇抑制、体温上昇作用. 日本栄養・食糧学会大会講演要旨集. 2023. 77回. 152-152
  • 土居 悠太, 比良 徹. ラットの胃排出速度への各種香辛料の影響. 日本栄養・食糧学会大会講演要旨集. 2023. 77回. 215-215
  • 比良徹. 食品ペプチドによるGLP-1分泌促進と分解抑制. アミノ酸研究. 2023. 16. 1
  • 落合 啓太, 岩崎 有作, 比良 徹. 大豆タンパク質摂取によるGLP-1シグナルを介した直腸温度上昇作用. 肥満研究. 2022. 28. Suppl. 296-296
もっと見る
特許 (23件):
書籍 (9件):
  • ペプチドの生体調節機能と応用
    シーエムシー出版 2024 ISBN:9784781318097
  • 食品免疫学事典
    朝倉書店 2021
  • 食品免疫学事典
    朝倉書店 2021
  • エッセンシャル栄養化学 (KS農学専門書)
    講談社 2021 ISBN:4065238064
  • 腸内細菌-宿主のクロストークとこれを修飾する食事要因
    建帛社 2019
もっと見る
講演・口頭発表等 (29件):
  • 動物実験の新しい展開 食事誘導性肥満モデル、血管カニュレーションモデルを用いた、消化管ホルモンGLP-1の分泌調節に関する研究
    (第78回日本栄養・食糧学会大会 2024)
  • GLP-1産生消化管内分泌細胞が認識するペプチド構造
    (日本農芸化学会2023年度大会 2024)
  • 希少糖D-アルロースによるGLP-1分泌促進機構
    (第14回日本安定同位体・生体ガス医学応用学会大会 2023)
  • 食品成分による消化管ホルモン分泌の調節
    (第111回日本栄養・食糧学会関東支部シンポジウム 2023)
  • 食品タンパク質・ペプチドによる GLP-1 分泌促進とそれによる血糖上昇抑制、 体温上昇作用
    (第77回日本栄養・食糧学会大会 2023)
もっと見る
学歴 (4件):
  • - 1999 北海道大学 大学院農学研究科 農芸化学専攻 博士後期課程修了
  • - 1997 北海道大学 大学院農学研究科 農芸化学専攻 修士課程修了
  • - 1995 北海道大学 農学部 農芸化学科 卒業
  • 鹿児島県立志布志高等学校 卒業
学位 (1件):
  • 博士(農学) (北海道大学)
経歴 (8件):
  • 2020/04 - 現在 北海道大学大学院農学研究院 准教授
  • 2013/04 - 2020/03 北海道大学大学院農学研究院 講師
  • 2007/04 - 2013/03 北海道大学大学院農学研究院 助教
  • 2005/01 - 2007/03 北海道大学大学院農学研究科(院) 助手
  • 2003 - 2004 北海道大学大学院農学研究科 研究員
全件表示
委員歴 (18件):
  • 2024/02 - 現在 Endocrinology Editorial board
  • 2023/11 - 現在 日本食物繊維学会 理事
  • 2019/11 - 現在 日本栄養・食糧学会 代議員
  • 2015/04 - 現在 日本アミノ酸学会 評議員
  • 2011/09 - 現在 日本栄養・食糧学会 北海道支部 参与
全件表示
受賞 (29件):
  • 2024/05 - 日本栄養・食糧学会 第78回日本栄養・食糧学会大会 優秀発表賞 ラットにおいて希少糖アルロースにより生じる回腸の伸展がGLP-1 分泌を促進する
  • 2024/05 - 日本栄養・食糧学会 第78回日本栄養・食糧学会 トピックス賞 「ラットにおいて希少糖アルロースにより生じる回腸の伸展がGLP-1 分泌を促進する」
  • 2023/12 - 2023年度 日本農芸化学会北海道支部 第二回学術講演会 学生優秀発表賞 ラットにおけるL-リジンのGLP-1 分泌促進作用
  • 2023/11 - 日本食物繊維学会 日本食物繊維学会第28回学術集会発表賞 アルロースによる伸展刺激を介したGLP-1分泌機構の解明
  • 2022/11 - 日本食物繊維学会 令和4年度 日本食物繊維学会 学会賞 ルミナコイドによる消化管ホルモン分泌促進作用
全件表示
所属学会 (6件):
日本農芸化学会 ,  日本栄養・食糧学会 ,  日本アミノ酸学会 ,  日本糖尿病学会 ,  日本肥満学会 ,  日本食物繊維学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る